はやしさんの映画レビュー・感想・評価

はやし

はやし

映画(98)
ドラマ(0)
アニメ(0)

非常宣言(2020年製作の映画)

3.8

韓国映画って監督が作りたいものベースではなく、視聴者参加型の映画が多い気がする。今回はまさにそんな所感で、ストーリー自体やや間延びしている(絶対141分も要らない)のに、サウンドの強弱や映像の切り替え>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.4

湊かなえ作品ということで期待していたものの、、残念、、
キャスティングのミスマッチ感を戸田恵梨香の演技力でカバー出来ていたような。
高畑淳子の演技力は圧巻だったものの、悪い意味でもやもや感が残る映画。

渇きと偽り(2020年製作の映画)

3.5

原題「The dry」に込められた意味が至る所に散りばめられていた。
徐々に物語への理解が深まっていく感じとは対照的に、最後見事に予想を覆された点にミステリーとしての完成度の高さを感じさせられた。
>>続きを読む

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.2

自分事として捉えられたこともあり、すごく心に刺さるいい映画だった。
どちらのプランが本人にとって良いモノなのかって、明らかにAだと思ってたけど、、ネタバレになるから言わないけど結末から得られる示唆がす
>>続きを読む

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.5

機内食食べながら英語字幕で鑑賞したので深くまで理解出来てないかもしれないが、、

深く考えさせられる映画というより、自分の身には起こらなそうだけど色んな生き方があるんだなと思った映画。共感できたのは、
>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

映像のクオリティがすごかった。Universalの技術すごい。
ストーリーに関しては、この展開でよく皆生き延びられたなってポイントでツッコミどころはあるけど、前作見てないので何とも言えません。。
ただ
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

今更観ました。
とっても良い映画。周りの人がやりたがらない小さい仕事に対して、謙虚に真摯に取り組むベンの姿がかっこよかった。あの年で新しい会社にインターンという立場で頑張ろうと思える姿勢ってなかなかだ
>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

2.9

中華系ホラー映画初めて観たけど意外としっかり作り込まれてて、その点ではよかった。けどそこまで怖くないというかドキッと系グロ要素が強かったから、他人にお薦めするほどではない。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

今まで観た映画で1番感動したカメラワーク。
今まで観た映画の中で1番感動した映像の質。
これをdolby or IMAXで観ない理由はないなと思った。
これはパラマウントが凄いのか??監督が凄いの??
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

血が繋がっていなくても結ばれる家族を描いた映画。
やってること全てが違法なのに、誰も血が繋がっていないのに、平穏で温かい家庭を築いているのってすごいな。
ほんとに、万引きで盗ったモノで生き続けてる家族
>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.6

これ実話が基なの?!ってなる映画。
同監督の孤狼の血を先に見てしまっているので、どうしてもそこには及ばない。が、ストーリー展開や人の弱さなどの描写はさすが。

そして相変わらず綾野剛の演技が素晴らしい
>>続きを読む

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.6

普通に面白かった。

時間が通貨になるという斬新な世界観設定とそうなった時の資本主義の世の中ってこんなんなんだなと思った。お母さんの死の場面が1番感動したけど、管理局やギャングとの攻防など程よい緊迫感
>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

とてもとても見応えあり終わった後の考察が止まらない!

グロさはなかなかのものだけど、阿部サダヲの「眼」や風貌とサイコパス具合のマッチ度合いが素晴らしすぎた。刑務所の面会場での緊迫感とカメラワークの上
>>続きを読む

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.4

残酷で重い中にも人の優しさを実感した映画。そして役者陣の演技力が素晴らしい。
施設を出てからのストーリーにもう少し尺使って欲しかったなとは正直思うが、良い映画。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.4

よくオススメされるけど自分には刺さらなかった。感動要素も結構あって素敵な映画だと思うけど、体感少し長めに感じるやや一辺倒なストーリー。
失敗や後悔も含めて恋愛やら人生じゃないかと思っている自分にとって
>>続きを読む

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.1

久々にコナンの映画観て小さい頃を思い出した。
10年以上前の作品と比べると少し物足りなかったなあという感想。犯人の予想ついちゃったしもっと派手なストーリーでも良かった。でもコナンは何歳になって観ても面
>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

3.6

感動しました。個人的にはかずくんの草食っぷりに納得いかない部分はあったけど。

辛い心情を家族含め周りの人に見せてこなかったまつりがお母さんに、まだ生きたい普通に働いて結婚して子供も欲しいし親孝行もし
>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.0

不必要にコメディ要素あったな。
Facebookについてマークザッカーバーグについて知りたいという目的で観たら微妙かも。

嘘喰い(2022年製作の映画)

3.6

劣化版現代風ライアーゲーム感あって、普通に面白かったし横浜流星がカッコよすぎた。

ストーリーは最初丁寧なのに途中から展開がめちゃ早くなるので、原作読んだ人からしたらかなり雑に感じそう。
にしても乃木
>>続きを読む

スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.3

上映館もっと増やせばいいのに!

フランスマルセイユへ留学中の娘が殺人事件の犯人として囚われ、マッドデイモン演じる父が真犯人を捕まえに単身フランスで苦闘する物語。ミステリーに加え、家族をテーマとしたス
>>続きを読む

ハゲタカ(2009年製作の映画)

3.2

普通に今の自分にとっては難しすぎる内容だった。

キング(2019年製作の映画)

3.5

キャスト◎
ストーリー◯

個人的には戦いのシーンは迫力あるけど少なめ、決着のつき方がおいおいおいって感じで物足りなかった。
ティモシーシャラメ、トーマシンマッケンジーは相変わらず美しい。特にティモシ
>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.7

タイトルとストーリーのリンクが感動的!
いきなりの展開すぎたけど、世界観もgoodだった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

世界観◎
60年代ロンドンの再現度◎
トーマシンマッケンジーの美◎
ストーリー◎

ロンドンを感じるつもりで観たら、普通にホラーだった。でも新感覚ホラーだからホラー苦手な人でもいけるやつ。
衣装やイン
>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.6

途中から犯人こいつじゃねってなって、いやーでも違うかあってなってからの最後のどんでん返し、声出た。

アップスタート(2019年製作の映画)

3.2

韓国ドラマのスタートアップもそうだけど、創業初期のベンチャーって本当楽しそう。

どんなに会社が大きくなってもどんなに金を持ってても、大きな空の下で安い酒をバカな友達と。いい言葉だ。その通り。

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

2.9

前半部分がピークだったな、、
余命が告げられて死ぬまでにしたいこと書き出してって展開までは感動してたけど、不倫しだしたあたりでえーーっていう。
終わり方も納得いかなかった。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.4

美女と野獣初めてちゃんと観たけど世界観が素敵だった。
ディズニーに行きたくなった。

WeWork/470億ドル企業を崩落させた男(2021年製作の映画)

3.7

面白かった。
We workといえば孫正義が投資に失敗した会社というイメージが先行して自分の中であったけど、その詳細を理解していなかったので勉強になった。

ビジョンに共感したとしてもその実態をしっか
>>続きを読む

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

1.0

メッセージは素敵だったけど、なんかこう悪い意味でとんでもなかった。
最後10分は謎のインタビュー映像。
正直大学のサークルが作ったレベルの映画。

良かった探しをすれば、キャスティングと田中みな実の演
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

ティモシーシャラメのブレイク作品を鑑賞できて良かった。
途中までようわからんシーンちょいちょいあったけど、ラストで全部持ってかれた、、

途中エリオとオリヴァーの戯れシーンのかけあいも良かったし、映像
>>続きを読む

カルロス・ゴーン 最後のフライト(2021年製作の映画)

4.0

とても良かった。
当たり前だけど日産や検察はこの映画に関与拒否をしていたので、ゴーン寄りの偏った映画になるかと思ったら比較的中立的な視点で話が進んでいった。

収益を上げるためならなりふり構わずで成功
>>続きを読む

バンリューの兄弟(2019年製作の映画)

3.5

フランスのリアルを描写した映画。
バンリューはフランス語で郊外という意味らしい。
日本人がフランスに対して持つ華やかさはいい面だけなんだなと実感させられる。

個人的にはパリですら恐いというイメージが
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

正直自分がSF系映画苦手ということもあり、ストーリーについていくので精一杯だった。理解度で言えばクリストファーノーランみがあった。

途中登場人物たくさんいて(しかも顔似てる人多すぎ問題)訳分からんく
>>続きを読む

>|