もりぐさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ロスバンド(2018年製作の映画)

4.4

ロックバンド×ロードムービーは好きなやつ。

ギターとドラムとチェロ(ベース)で時折クラシックな演奏をする様はさながらBIGMAMAみを感じた。

北欧風景の映像美も良く、ロードムービーとしての完成度
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

エンディングで流れるPixiesが良い。

途中でオチは読めたものの、解説読んで伏線の多さに驚いた。良くできてるなぁ。

妄想オチやイマジナリーフレンドオチの映画は今でこそ数多くあるので、そこでやや冷
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

余韻が抜けなくてサントラ聴きながら打ってる。

映像作品でこんなに多幸感で満たされるのは久々。
冒頭の漁のカットと“Something’s Got a Hold on Me”で最高になれる。

聴覚障
>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.2

アメコミの皮を被った重厚サスペンスといった感じでパズルのようなプロット。
事件の発生とともにヒントが出される様は映画『セブン』を観ている感覚に近い。

アクションはノーラン3部作の方が好き。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.0

戦闘向きではないけど司令塔として仲間を活かすチャールズが強過ぎる。
旧三部作ではこの辺が描かれず、ただただチャールズ最強説だけがボヤっと示唆されていたので今作で救われた気分になれた。

流石マシュー・
>>続きを読む

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.5

ウルヴァリンとデッドプールの誕生秘話。
ストライカーとことんクズで泣いた。

モービウス(2022年製作の映画)

3.8

予告映像からカットされてるシーン多々あり。
サプライズはなかったけど、王道プロット良かったです。

トゥームスがMCUからSSUに転送。
これどういう時系列とロジックなんだろう。

音楽(2019年製作の映画)

4.1

ED曲ドレスコーズやんけ!
アニメの世界観と志磨遼平の声が合いすぎて一生余韻に浸れる。
終盤のとあるシーンで研二がエモくなってるカット、鳥肌立った。

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

2.9

人間vsミュータント。
共存思考vsミュータント至上主義。
3作目でようやく構図が理解できた。

スコットの扱い酷いし、2作目で活躍したナイトクローラーが一切出ないのが違和感あり過ぎた。
おまけにロー
>>続きを読む

X-MEN2(2003年製作の映画)

2.8

コロッサス出てきてテンション上がった。
デッドプール観たくなった。

X-メン(2000年製作の映画)

3.4

パワーインフレ起こしてない感じ、懐かしい気持ちになれる。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.6

ほとんど覚えてなかったけど、「あぁこんなシーンあったなぁ」とか「NWHまた観たくなるなぁ」とか、ちょっとエモかったです。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.8

昔観たときは陰鬱としてて苦手だったけど、NWH観てからだと全然印象違う。

サム・ライミだなぁって感じでこれはこれで名作。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

これは『スパイダーマン』という映画作品を通した最高の同窓会やなぁ…。

予告以外全部の情報を遮断していて、それでもなんとなく期待はしていたけど、それ以上だった。
脚本とかどうでも良くなるくらい、ところ
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

脚本も映像も音楽もキャスティングも最高。

ホラー要素はチープに感じたけど、そこで観てなかった自分にとっては全然マイナスじゃなかった。
むしろノワールやサスペンスって部類だったし、ミステリーとか伏線回
>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

社会から認めてもらえない人間が如何にして狂人へと変貌していくのか。『ジョーカー』はしっかり踏襲したんだなぁ。

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

賛否両論あるけどめっちゃ好き。

話のスケールが大きすぎたり、エターナルズが強過ぎたり、科学ではなく神話・超能力的要素しかない点はDCっぽくて、MCUとしては受け入れにくい人もそりゃ多いんだろうなぁと
>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.9

痺れた。
初期から知っているはずだけど、いざ単体のエピソード観ると発見しかない。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.1

励ましだとしても、テロリストに襲われてる最中にデートの約束をするのは感心しねぇ。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

好きなやつでした。

『メッセージ』『ブレードランナー2049』みたいなガチガチのSFというより、ファンタジー色が強かったです。

無機質なでかい飛行体はIMAXで一見の価値ありでした。

あと、キン
>>続きを読む

目撃者(2017年製作の映画)

3.2

犯人が最後まで喋らな過ぎてめっちゃモヤモヤした。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.5

結構何言ってるかわからなかったけど、体感30分くらいの映画だった。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.4

叙述トリック的な脚本は観ててのめり込んだ。
オチでちょっと冷めてしまった。

プロメア(2019年製作の映画)

3.5

澤野弘之ってだけで5割増で良いし音楽の重要性を感じた。
松山ケンイチと堺雅人の声と演技もハマってて、久しぶりにアニメ観たくなりました。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.2

SF要素のあるワンシチュエーション映画。

引っ張った割に最後の落とし方が残念だった。

罪の声(2020年製作の映画)

3.7

実際の未解決事件をもとに書かれた小説の映画化です。
報道されてないのは発覚していないだけで、本当は事件の犠牲者がいたのかもしれない。

原作も読みたくなったし、久々に映画で奮い立った。

怒り(2016年製作の映画)

3.8

殺人の動機とかって、案外そんなもんだったりするのかもしれない。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

吉岡里帆の演技すごい。

あと犯行動機が浅くてびっくりした。

来る(2018年製作の映画)

3.5

妻夫木聡とレギュラー松本の贅沢な使い方。