森田鉄雄さんの映画レビュー・感想・評価

森田鉄雄

森田鉄雄

面白い映画の本質は「ホラー」にあると確信しています。
点数基準はT2(5点)で、気分的に算出。

映画(185)
ドラマ(0)

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

4.0

今現在のオカルトホラー映画、いやホラー映画を牽引しているシリーズで間違いないと思う。
この作品を含めた「死霊館」シリーズに驚愕の展開はまったくない、むしろ「こうなったら怖いな」という一本道を真っ直ぐ辿
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エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

4.2

思うにアカデミーにノミネートされるにはドラマが必要だ。
この映画にはドラマがある。

こんな世界のホラー映画の中で3つの指に入る映画の内容について今更語るのもなんなんだが、これカラス神父の物語だったわ
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.9

ボディ・スナッチャー系とは別の方向から宇宙人の侵略を(表向きは)割とコミカルに描いたマニアにバカ受けの名作。
「要塞警察」やら「物体X」なんかの重々しい雰囲気の映画とは打って変わって、どことなく軽く、
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くもとちゅうりっぷ(1943年製作の映画)

4.1

1942年にディズニーは「バンビ」を制作していたというのを聞いたとき、アメリカなんかに勝てるはずがないと思ったが、全然負けたなかったことが本作でわかり、なんとなく誇らしい気持ちになる。

ディズニーの
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ソウ(2004年製作の映画)

3.0

ワンシチュエーション型サスペンスのはしり。
2000年中盤のなんちゃってホラーブームの先駆け的存在。
大衆向けサイコサスペンスである。

ワンシチュエーション特化型のしょうもない次作以降とは違い意外と
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.2

今更言うまでもないことだが、デパートでの一連の乱闘シーンはアクション映画史上でも5本の指に入る名シーンであることに間違いないハズ。

ジャッキー映画で一番面白いのは?と聞かれて、本作を言うのがミーハー
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禁断の惑星エグザビア(1982年製作の映画)

3.2

やはり本作の公開当時(1982年)は「スターウォーズ」とか「エイリアン」の影響が凄まじかったんだろうか、低予算でも同じようなSFものは作れるぜ!と意気込んで制作したであろうカルト臭の漂う映画である。>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.1

キャッチコピーの「姫の犯した罪と罰」を個人個人が追う映画。
ストーリーだけ追いたいなら「ハローキティのかぐや姫」のほうが簡潔(30分)なのでそちらを。笑

月=極楽浄土、解脱者たちの国と考えるのが最も
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ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

3.1

この時代に作る内容の映画か、と言いたくなるような80年代よろしく
オカルト一直線の映画。

要するに「遊星からの物体X」×「要塞警察」×「パラダイム」。
カーペンターの名作から色々インスピレーションさ
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ライフ(2017年製作の映画)

2.8

国籍や性別が違うだけで争ってるレベルなのに、異星人なんかと仲良くできるわけないだろうと思う今日この頃、この手の敵対的地球外生命体を扱った映画は大歓迎である。

さて、内容と言えば閉鎖的宇宙ステーション
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es [エス](2001年製作の映画)

4.0

ドイツ映画らしい重厚でありながら良質なサスペンス映画である。

とにかく登場人物のキャラクターが良く作られてる感じ。
基本的に囚人側には頑張ってもらいたい、看守側は憎たらしい、教授陣は無能と囚人に感情
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コンタクト(1997年製作の映画)

3.5

科学的な考察による宇宙人とのコンタクトに家族愛とか宗教的テーマもぶち込んだろ、の精神が実にハリウッドらしい。
映像だけにしろ実際にクリントン使っちゃうところがアメリカたる所以だよだよなぁ。
ワームホー
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DARK STAR/H・R・ギーガーの世界(2014年製作の映画)

3.5

「ホドロフスキーのDune」から。
H・R・ギーガーの貴重な映像集。
ギーガーのイラストには「下書きが無い」らしく、描きあがった作品をみて本人もビビるらしい。もうわからん。
「エイリアン」制作中の映像
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

4.0

SFとホラーとラブストーリーとクローネンバーグの重厚さが混ざってえらいことになってる映画。
ハエ男とかいう馬鹿馬鹿しさしか感じないキャラクターに妙な説得力を持たせるのはクローネンバーグの力業か。

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バーニング(1981年製作の映画)

3.2

タイトルまでのオープニング最高。

不必要なまでの登場人物の多さと復讐のわりに無差別的という矛盾が個人的に難あり。
ただし、ストーリーは二の次、エログロにすべての情熱を費やしたと思われるその作風は唯一
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アビス/完全版(1993年製作の映画)

3.8

「深淵を覗くとき~」
ニーチェの有名な言葉からの導入にニヤリ。

全部のシーンを丁寧に作り込んだら、170分の大長編になってしまった。
とにかく終盤で急激に作品の毛色が変わり、最後は「何?こういう映画
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.7

「ダリの出演料が1分10万ドルもOKだし、映画の尺が10時間超えてもOKだ。金がないから映画制作出来なくなった。それもOKだ!」

これは映画監督であるアレハンドロ・ホドロフスキーが、SF史上に残る伝
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死霊館(2013年製作の映画)

3.7

ここ数年の正統派ホラー映画の中ではベストまである。
ホラー演出はお約束が多く、安心してご覧あれ。
(特にベッド真下からのアングルは秀逸)
霊全肯定ではなく、科学的な見地からも調査するというコンセプトも
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エースをねらえ!(1979年製作の映画)

4.0

「岡、エースをねらえ!」
特に印象に残った演出は、対緑川蘭子とのダブルスの結果をシーンとして描いていない点。(後から結果のみ語られる)
劇場版の尺を合わせるためのカットとしても、斬新。
同監督「あした
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レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

2.5

レザーフェイスは梅毒で顔隠してる設定を無かったことにしてるし、前日譚として制作してるのかリブートなのかよくわからない。

「悪魔のいけにえ」の怖さが、ある種の「意味不明さ」で成り立ってるとするならば、
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.7

日本人としては何とも点数の付け難い内容ではあるが、普通に良作。
戦争物は鑑賞に体力が必要だが、この映画は導入がいいので疲労感無し。
「ブレイブハート」の時も感じたが戦闘シーンに対する拘りというか、鬼気
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デッド・フレンド・リクエスト(2016年製作の映画)

3.3

ネットフリックスから勧められ、「バカにしやがって」と思って見てみたところ意外と面白い。
外国映画にしては珍しい、静的・ある種のジャパニーズホラー的演出が多く、対象が無差別で不条理な点に関しては「リング
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

「ドーン~」はゾンビ映画ないしリメイクの手本だよね。
現代ゾンビ映画の求めるところをほとんどすべて描いてくれてる教科書的存在。
ロメロ信者は「走るゾンビは~」とかうるさそうだが、オリジナリティとして許
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

20年前、同じ内容で作ってたら男女逆だったんだろうな、という映画。
基本的に男が無能に描かれているのは世相を反映させてか、この高評価っぷりもまあ頷ける。

ロビー活動というものにあまりいい印象がないも
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

映画、アニメ、ゲーム、コミック、ポピュラーミュージックを愛でる全ての人へ、平成の終わりにスピルバーグからのプレゼント。
コンテンツ管理どうなってるんだと言わんばかりのゴチャ混ぜっぷりにやや困惑するも、
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死霊のえじき -ブラッドライン-(2018年製作の映画)

3.0

「えじき」はついこの前「デイオブ~」の名前でリメイクされてたんで、最初パチ物かと思ったらガチのリメイクだった。
さてオリジナルから続くコンセプトである「知能を持ったゾンビ」はさらにパワーアップして会話
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.7

ノスタルジー補正で大傑作のようで、話という話があるわけでもなく実は究極の雰囲気映画なんじゃないかと。
日本人は「大人になったら出来なくなる・見えなくなる」に弱すぎる。
ただ、日本人以外の完成では決して
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

2.7

途中まで展開的にシリーズで一番面白いんじゃね?と思った矢先、まさかの失速。
打ち切りされた漫画やドラマを見ている感覚。
たけし含めて「とりあえず出しておきました」みたいな扱いの演者が多すぎ。なんか斡旋
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悪霊のはらわた(2012年製作の映画)

1.7

冒頭から馴染みない言語だと思ったら、まさかのスウェーデンホラー。
だれがどう見てもサム・ライミ「死霊のはらわた」のパクリのようだ。
本家リメイクが2013年公開、この映画の製作は2012年と1年早く、
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呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

2.8

黒に併せて。
所謂「シャイニング」風のサイコスリラーで、同シリーズの中では異質の作品。
最早呪怨なのか何なのかよくわからないが、結構ホラーしてる。
オープニングや水回りのシーンにおいては、古典的演出で
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

2.8

タイトルとサムネから醸し出されるガッカリ感に反比例して全体の内容は中々良く、TSUTAYAの準新作コーナーに並んでいる有象無象イロモノホラーと比較しても出来栄え良好に感じた。
既存ドールホラーの固定観
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.2

POVブームからかなり遅れて放った作品。
何も考えずに鑑賞したら、ラスト20分で「はえ~」となれるかもしれない。
徹底したホラー描写を追求しているわけではなく、温かみのある演出も多く、人間ドラマの要素
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呪怨2(2003年製作の映画)

2.8

オムニバス構成というジャンル上、続きが幾らでも作れてしまうのが質が悪い。
「呪怨」シリーズには解決策がないため、話が一辺倒になってしまい、OV版2種、劇場版と続くといい加減飽き飽きとしてくるのも致し方
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呪怨(2002年製作の映画)

3.6

只のオリジナルビデオが巨大資本を得て帰ってきた!!
全体的な完成度はビデオ版「俊介」には及ばないものの、本作の一編「仁美」における監視カメラの演出と布団の中という絶対的なセーフポイントを侵食してしまっ
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呪怨 黒い少女(2009年製作の映画)

3.0

主演:加護亜依に引っ掛かり、今まで敬遠していたが実はここ10年で作られた邦画ホラーの中では上等なんじゃないか。
お馴染みのOPはOV版とフォント含め全く同様で、様式美すら感じる。
怖い・怖くないは個人
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呪怨2(2000年製作の映画)

3.3

柳ユーレイ、大家由祐子、ダンカンという面々で北野映画でも見ているのかという気分になる。
伽椰子増殖については賛否両論ありそうだが、個人的には有象無象のクソホラー映画とは一線を画す秀作だと思う。
オムニ
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