楽しかった!結婚式の1日のドタバタ劇。フランスらしい皮肉も満載で、何度もクスッと笑ってしまった。悲喜交々の人間模様、何かハプニング起こしてくれそうなメンツがわんさかで、終始ワクワクしながら観ることがで>>続きを読む
花火の音を聞くために縁側に家族が次々に集まるのを上から撮影したシーン、本当に素晴らしかった。狭く切り取られたあの空間に、幸せがギュギュッと凝縮されていた。多幸感とはまさにこのことを言うんだろう。
安>>続きを読む
トントン拍子にテンポよく進んでくストーリーと、ウディ・アレン映画でおなじみな音楽が絶妙にマッチして、ものすごい気楽に観られる作品だった。この時代の衣装、かわいいな。
私なら断然ジェシーがいいけど、安定>>続きを読む
なんてやさしい世界。そして抜群のポップセンス!オープニングの古びたVHSの映像から一気に引き込まれた。
やってることは犯罪で、決して許されることじゃないけど、それでも目一杯の愛情が注がれたブリグズビー>>続きを読む
久々に観たけどやっぱりよい。
本当に強い人は、能力を誇示せず、理性で力をコントロールできる人のことなんやな。
田中泯さんが渋くてめちゃくちゃかっこいい。舞踏家なだけあり、所作が本当に美しい。自分を殺し>>続きを読む
「成功に必要なもの、それは執念」。力を貸してくれた人を次々と踏み台にして上り詰めていくクロック。その凄まじいほどの執念と先見の明に脱帽!
マクドナルド兄弟のお店に着想を得て、そこからフランチャイズ経>>続きを読む
これ好き!!沖田修一監督の作品は「横道世之介」が大傑作だと思ってたけど、この作品もそれに並ぶぐらい好きな世界観。
30年間家から出たことのない画家・熊谷守一とその妻の暮らしを中心に、周囲の人々、庭の>>続きを読む
デッドプールが帰ってきたー!!爆破で粉々になっても、銃で撃たれまくっても、体を真っ二つに引き裂かれても生きてるデッドプールは、見ていて安心感しかない!
バーで働くメガネの友人や、殺人鬼に憧れるインド人>>続きを読む
主人公である幸夫が、最初はほんとうに嫌なヤツ!と思ったけど、観るうちになんかちょっと共感できるやんと思ってしまった。同じように妻を失った家族との交流で、少しずつ自分の存在価値を見つけ出していく一方、ふ>>続きを読む
ラスト、まさかまさか泣かされるとは!
音楽ノリノリの戦闘シーンで始まるオープニングから心を持ってかれた。ヨンドゥとロケットが敵を倒しまくるところも最高!(あの口笛で操作する矢、めちゃかっこいい)
「キ>>続きを読む
ある悲しい出来事がきっかけで、約30年振りに再会した3人。これだけ長い時間会ってなかったかつての友人をすぐに信用できるものなのか、最初は半信半疑だったけど、最後には月並みだけど「持つべきものは友」なん>>続きを読む
色彩、構図、フォント、音楽に至るまで、ウェス・アンダーソンのセンスの良さがにじみ出てる。北斎や広重の浮世絵、未来の設定なのにどこか昭和の匂いのするメガ崎市など、日本文化が不思議で素敵な新しいものに生ま>>続きを読む
「では、今夜も夢で会いましょう」
・・・って!なんちゅーロマンチックなセリフ!
なんとも摩訶不思議なハンガリーの作品。不器用な2人が、共通の夢を通して少しずつ近づいていく様子にドキドキした。
タイト>>続きを読む
可愛い動物たちにむっちゃくちゃ癒された。。。
幼い頃に絵本を愛読していたので、ピーターや妹たち、ベンジャミン、ハリネズミなどなど、「あ!このキャラも!」のオンパレードでニヤニヤしっぱなし。
ピーターや>>続きを読む
カラフルでポップなフロリダの街並み、うす紫色のかわいいモーテル。元気いっぱいのキッズたち。でも、見た目の可愛さとは裏腹に、貧困層の暮らしがしっかりとシビアに描かれている。
すぐそばにあるディズニーラン>>続きを読む
なんだか全く他人事と思えない内容で、深く深く考えさせられた。今は元気に働けているけど、ダニエル・ブレイクのようにいつ何時働きたくても働けなくなるかはわからない。
心臓を患ってやむなく働けなくなり、援助>>続きを読む
お父さんの言った「痛みを葬るな」のセリフに涙涙。エリオに語った言葉ひとつひとつが良すぎて、一言一句書き留めたいぐらい。ほんとにいい映画だった。こんなにも沁み渡るとは。
オープニングから「お、このかんじ>>続きを読む
設定に惹かれ鑑賞。監視ロボットがなんとも可愛い。風貌は違うけど、火星に行ってる探査ロボット、キュリオシティを思い出した。
仕事中なのにロボット使って一目惚れした女性の後をつけるあたり、オイオイ何してん>>続きを読む
傑作。この作品に出会えてほんとによかった!!!
「タクシー運転手の人情劇なんかな〜」ぐらいに思ってたら、もう途中から全く予測できなかった衝撃の展開に。そしてこれが実話なんて。1980年に韓国・光州でこ>>続きを読む
おもしろかった!夏休みに男子2人で冒険に出るって設定も好きだし、家のような車のビジュアルも好き。思春期独特のモヤモヤ感も見事表現されてて好き。好きがいっぱい詰まった作品だった。
ダニエルの個展に来たテ>>続きを読む
夫の後を継いでワシントンポストのトップになったキャサリンの奮闘ぶりに胸が熱くなった。まだまだ女性の社会進出が珍しかった時代。男性陣が政治や仕事の話をし始めると女性陣はサロンへ移動したり、女性はなんとな>>続きを読む
こんな青春映画大好き!自転車二人乗りが出てくる映画に名作多し。
プールサイドに寝そべった男女がたわいない会話をする冒頭シーンで、「あ、この映画多分好きやな」って確信があって、見事に心を掴まれた。
高校>>続きを読む
いやもう最高!バーフバリ最強!!
今作のための前作、話の持って行き方がうまい。とにかくスケールでかすぎて何度も笑った!!
巧妙な陰謀や暗殺計画など「もうこれ以上バーフバリの幸せを壊さないで!」と叫びそ>>続きを読む
「POPEYE」を映画にしたらこんなかんじじゃないやろか。全部写真にして飾りたくなる構図ばかり。サイモン&ガーファンクルやボブ・ディランの音楽をバックに、古い書店やバー、公園など、まだ行ったこともない>>続きを読む
ひぇぇぇぇぇ〜!IMAX3Dで観たけど超ド級に楽しかった!ワクワクが止まらない!!
デロリアンと金田バイクとバットモービルが一緒にカーレースとか・・・もう、素敵すぎて鼻血が出そう。大好きなアイアンジャ>>続きを読む
バーフバリ、無双すぎ!スケールデカすぎ!!
「うそやん!」と突っ込みどころ満載の何でもあり感がとても好き◎どデカイ岩をパッカーンと割ってソリにして雪崩の中を激走するシーンや、蛮族がウォォォ〜って何人も>>続きを読む
人間の情念に突き動かされた人生。情念、すなわちエロの世界満載だった。エロとサブカルと芸術がグチャグチャに混ざり合って、ポップな猥雑さを放っている作品。
同業ってこともあって、写植時代のデザインの仕事>>続きを読む
ツンツンのエベレットがだんだんとモードに心を開き、お互いの距離が縮まっていく描写がなんともよかった。
歩く時はモードがエベレットに必死でついてくかんじだったのに、途中から彼女を台車に乗せて運んでいたり>>続きを読む
え?どっち側につくの?今のって嘘?ほんと??と、人間不信になりそうなほどの心理作戦にハラハラしっぱなし。しかし、ロシアの諜報員訓練所ってほんまにこんなことしてるん?!て疑うほどハードコアな内容に唖然。>>続きを読む
いつの間にか被害者の立場から加害者側に移行してるような、知らず知らずそんな奇妙な感覚に陥っていく不条理さを体感した。
夫婦が演じる舞台「セールスマンの死」の公演と共に、ある事件とその真相に迫っていくサ>>続きを読む
フランシス・マクドーマンド観たさに久々鑑賞。やっぱり好きだ!この作品。
カーディーラーの営業部長が自分の借金を帳消しにするため、妻の狂言誘拐をチンピラ2人に依頼することから物語は始まる。
グダグタの計>>続きを読む
自分が大変なのに、遺される家族のことを一番に考えるお母ちゃんに何度も涙した。特に、娘に「役に立つから」と手話を習得させ、それが役立ったシーンにはグッときた。
今日会ったばかりの赤の他人をも深い愛情で包>>続きを読む
耳の聴こえない少女と少年のラブストーリーかなぐらいに思ってたら、まんまと裏切られた。この作品は凄い。かなりシビアに人間関係が描かれてる。
人との関係性って、一度壊れてしまうと修復はかなり困難。もう無>>続きを読む
ささやかな楽しみを日常に見出し、懸命に生きてる人たちにほんのりスポットライトが当たる作品ていいな。
青味がかった幻想的な映像と、アレクサンドル・デスプラの音楽(グランドブダペストホテルもよかった)が、>>続きを読む
これはもう「観るドラッグ」と呼びたい。サイケデリックの洪水。
原作は読んでたけど、サイエンスSARUの手に掛かるとこうなるか!という斬新さ。
春夏秋冬の京都(何故だかいつも夜)を縦横無尽に歩き回る酒>>続きを読む
想像以上におもしろかった!テーマも好きだし、最後まで展開が読めずすごく楽しめた。
人口過多や環境汚染や、一人当たりの金銭負担や、いろんな問題が一挙にクリアになる「人類縮小計画」。善意の大発明のはずが…>>続きを読む