Morohashiさんの映画レビュー・感想・評価

Morohashi

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映画(991)
ドラマ(21)

ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

4.5

全く期待せずに見たら、結構面白かった。

一歩間違えれば悲劇の渦中にいるような綱渡りの数々。
人生諦めなければ…って美談じゃないけれど、誰かの画策で漁夫の利的に全く意図せぬ人が恩恵を受けることもあるの
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

5.0

言わずと知れた名作映画。

主人公のビリーも、父も兄もみんな口下手で、表情も乏しくて口より先に手が出るのに、みんなが思っていることがとてもよく「見える」映画。
口を開いたと思ったらほとばしる感情を罵詈
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

4.0

この映画の原題はMy Life Without Me。
つまり、私のいない私の人生。

この映画の中で語られる10個の死ぬまでにやりたいことリストは基本的には自分の死後なんらかの形で自分が生きた痕跡が
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マインドホーン(2016年製作の映画)

1.5

ドタバタコメディだが、ユーモアなんかを理解するのは結構大変かも。
子ども向けのコメディではない。家族で見るものでもないと思う。

あらすじは他の方が書いている通り。

意外とドロドロした人間関係のこじ
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トールガール(2019年製作の映画)

5.0

背が高すぎることがコンプレックスだった女子高生が、ある男子への恋に目覚めたことがきっかけでそのコンプレックスに向き合う話。

よく就活等で「短所も見方を変えれば長所になる」というけれど、まさにそういう
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

これがスピルバーグの持つ魔力なのか…

平凡な始まりだと思っていたら、なんだか後半に行くにつれてどんどん引き込まれていった。

思えば、正しい報道機関のあり方として情報の開示を支援する従業員の一人にな
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シエラ・バージェスはルーザー(2018年製作の映画)

5.0

全く期待していなかったけど、すごくいい映画だった。

これはコメディに分類されるべきではない、あくまでもシリアスな青春映画&恋愛映画。

自尊心っていうものを、他人との比較の中で持ち続けることは、若い
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スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと(2004年製作の映画)

1.7

テーマは悪くないにしても、やたらと長く退屈に感じる映画。

完璧な人間性などなく、全ての人に良い点と悪い点がある。
そういうことを描きたいと感じていたけれど、だんだん途中から単なる伝記映画(というかう
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

5.0

全体の柔らかな雰囲気とは裏腹に、強烈な印象を残す映画。

ストーリーは冒頭から夫婦が離婚に向けて話し合うところから始まる。
たとえば「ブルーバレンタイン」のような、過去のフラッシュバックはなく、あくま
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スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

2.0

元警官が自警団的なことをして、かつて自分が関わった事件を解決しようとする作品。
バディもの。

あくまでもミステリーであって、コメディではない。それなのにコメディみたいなノリを入れてこようとするので、
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.5

笑いながら人を殺す感じとか、見るもの全てが人を殺すサインかのように錯覚してしまう感じとかが狂気じみていて、後世に語り継がれる名作のにおいがした。

後半、ATMに猫を突っ込むあたりから明らかに流れが変
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ビフォア・アイ・フォール(2017年製作の映画)

1.3

タイムループ系の映画。

ただし、タイムループする理由が独特。というかハッキリとした理由や目的がない。
結果的にあの結末で彼女は救われたんだと思うが、でもまたタイムループする可能性がないとも言い切れな
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きみがくれた物語(2016年製作の映画)

1.0

初めから最後まで全く乗れず、どこに感動すべきなのかが見終わった後もわからない映画。

多分、プレイボーイが、隣に越してきたちょっと美人な若い子に惚れて遊び人を止めるという設定からしてついていけなかった
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親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

4.6

かなり現実的なストーリーで、とてもよかった。チャニング・テイタムの、あまり表情を変えない軍人っぽさがよかった。

映画全体を言えば後半思いもよらぬ展開を見せ、後味の悪い映画になるのかと覚悟してたら、最
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2ガンズ(2013年製作の映画)

1.5

いわゆるバディもの。主人公二人の掛け合いが最大の見どころ。

エンターテインメントとしての役割しかなく、この映画から何らかの教訓を得ることを期待してはならない。
それでいて疲れている時に見てもストレス
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ダンスバトル(2018年製作の映画)

5.0

ノルウェーの映画。

ポップな話だと思っていたけれど、全然違って、もっとつらい話だった。

恋愛の要素もあるけれど、これは青春の映画。

自分ができないことや、自分が経験のないことに挑戦することで自分
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.5

SFっていうか、もはやホラー…。

突如(というか普通突如なんですが)地球に隕石が衝突し、その周りに磁場(シマー)が形成される。
それから2年、軍に所属するケインたち一行はシマーの中に探査に行き、その
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ポルカ・キング(2017年製作の映画)

3.0

ポーランドから移民としてやってきた男、ヤン・レヴァンが、ポルカというジャンルの音楽のバンドの運営資金のために投資を募る中で景気づけに言った嘘の言葉が雪だるま式に大きくなっていってしまう話。

ジャック
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サード・パーソン(2013年製作の映画)

2.5

3組の男女のペアがそれぞれの別の場所で別の問題に直面し、それぞれ解決しようと試みる話。
結果的に3組ともかなり重い話。
というのもその問題の根幹には子どもの存在があり、誘拐や死別や親権など簡単には語れ
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ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争で派兵された黒人兵士たちが、かつての戦友の遺骨を探しに、そしてどさくさに紛れて埋めた金塊を掘り起こしに行く話。

最初はすごくいい話のように見えて、思い出にふけり、過去の自分を振り返る話か
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ネイキッド(2017年製作の映画)

2.0

「ハッピーデスデイ」みたいな、タイムループにハマっちゃう話。

話としてはコメディなのだが、どうしてもこういう、自分の意思とは関係なく時間が巻き戻ってしまう話はホラーや悲劇の色がついてしまい、相性が良
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理想の男になる方法(2018年製作の映画)

3.8

いつも助演のイメージが強い人の主演映画。
あんまり期待せずに見たら結構面白かった。

ちょっとバタフライイフェクトっぽい話ではありますが、結論が予想外。
少なくとも見る前にこういう結論とは全く予想がつ
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キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)

1.5

ヒロインがかわいいとはどうにも思えず…終始脇役を見ている気分だった。OMGの方が主役張れる。

ノアもなんだかいまいち。背が高いだけ…。

なんだかんだ役者の顔って大事なんだな、と再認識した。
そして
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

4.0

ミラ・クニスがハマリ役。

転職エージェントと、転職した人として知り合った二人が、お互い友達がいなくて、よくつるんでいるうちに、セックスフレンドとしての関わりをするようになる話。

実はこの映画が公開
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.8

「ブレックファストクラブ」を鑑賞してから観るべし。
そうしないと、最後の意味がわからない。

邦題は全く意味がない。そもそも小悪魔じゃないし、モテてもいない。

スクールものの作品、コメディタッチで描
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.3

時間帯によってまるで内容の変わる映画。

アクション>ラブストーリー>サスペンス>クライムサスペンス>アクション>クライムサスペンス

みたいな。

間の取り方とかが北野武監督の「あの夏、いちばん静か
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

5.0

恋愛に消極的で、ラブコメのご都合主義を嫌うぽっちゃり女性の話。

よく考えると、こうやってラブコメをメタ認知するような設定のものはこれまでなかったんじゃないだろうか…?
ベタな設定がたくさん出てきて、
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

5.0

結論から言って、ナタリー・ポートマンの”I lost him...”の破壊力は凄まじい。

テレビ番組のアシスタントのアダムが父の行動に嫌気がさして自暴自棄になり、酔った拍子に、かつてサマーキャンプで
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ウソツキは結婚のはじまり(2011年製作の映画)

4.5

ストーリーは途中からかなり予想できるが、それでも途中で見るのを止めようと思わせない何かがある。

おそらくそれは演じる者たちのうまさであり、こなれた音楽であり、練られた小ネタであり。

ベタなラブコメ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高の青春映画。

ジャンルとしては、スクールものと、LGBTQ+のハイブリッドにあたるが、実はこの映画の中で主人公を含めだれも同性愛を口にすることはない。
雰囲気で「もしかしたら…」と探るような思い
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アフター(2019年製作の映画)

4.0

「クルーエル・インテンションズ」と「ユーガットメール」と「17歳の肖像」を足して3で割った後、「Like Crazy」を一絞りした感じ。

ストーリー的にはまあまあ想像できるかもしれないが、楽しめると
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フラクチャード(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーは説明書きの通り。

結論も含め、ある種どこかで見たストーリーだと感じると思う。
一応、これはみんなが男を弄んでいるのか、はたまた男がおかしいのかが最後の最後までわからない構造になっている。
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レオン(2018年製作の映画)

1.8

どうにも雰囲気が好きになれなかった。

何もかもが中途半端。

コメディも薄ら寒いし、下ネタもあるようなないような。恋愛モノとして大胆な展開があるわけでもなく、社長との接点がわかったところで大した懺悔
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.5

有名なシーンがいくつかあるものの、初めて鑑賞。

後出しジャンケン的な要素があったりとご都合主義がいくつかあるものの、結構楽しめた。
前提を誤るとその後全てが無に帰す。
その典型的なストーリー。
テロ
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.0

ドウェイン・ジョンソンとかが出てる最新のジュマンジは、このジュマンジの続編にあたる。
ただ、最新のはみんながゲームの中に入ってしまうのに対し、これはゲームの中から出てくる。
すごく壮絶で悲壮感が漂い、
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