フィクサーのような立場で動いていた主人公。農民一揆を未然に防いだりしていた。ある日奴隷のように扱われていた少年を拾う。その少年を信頼できる人に預け武術の達人に育て上げ、ついに自ら一揆を企て、幕府転覆を>>続きを読む
実は私は昔2年ほど広島県で学生時代を過ごしていたことがある。
残念ながらこの映画ほどのコテコテの広島弁を話す人にはそうそう出会うことはなかったけれど、「〇〇してつかぁさい」「◯◯しちょるけぇのぉ」とい>>続きを読む
「朝」とはおそらく、「十月十日」のこと。つまり妊娠し子どもを出産するまでの期間であり、「朝が来る」とは子どもの到来そのもののこと。
「子どもが生まれる」「子どもがやってくる」という事実に、こうも正反>>続きを読む
6つの短編エピソードで1本の映画が構成されているものの、それぞれのエピソードにこれといったつながりはない。
そしてさらに残念なことに、6つのエピソードはどれもとても浅く、キャラクターの特性も生い立ちも>>続きを読む
話は理解できた。
人造人間って、出来上がったらきっとこんな感じなんだろうな、っていう未来を感じられた。
それはよかったと思う。
でもなんだろう、なぜか残る「ヘンテコ」感。
スカーレットヨハンソンは、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
良くも悪くもア⚪︎ルバイブに全てを持っていかれる作品。
結局何が真実なのかはわからずじまいだけれど、他の方も書いているように、明らかな失態があるにもかかわらず「いや、私は被害者です」っていう面を、さ>>続きを読む
前作「Q」から、これまでとは全く違う方向に舵を切ったことで「一体何を見せられているのか?」と当惑した人も多かっただろう。私もその一人。
でも考えてみれば、あの使徒との対決はそれだけ決定的な出来事であ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
森のどこかにいるとされる「ブレア・ウィッチ」(ブレアの森の魔女)をカメラにおさめようと、3人の大学生グループが森の中に入っていき、奇妙な現象に遭遇する話。
いわゆる「フェイクドキュメンタリー」や「フ>>続きを読む
なんだかすごくリアリティがあった。自分にもこんなことあったなーなんて思ったり。
この映画、見ている人が男性なのか女性なのかによって、誰に対してイライラするのか違いそう。
私は断然、サチにいらついたけ>>続きを読む
メキシコの学校で実際にあった話。
言っちゃ悪いけれど、アメリカとの国境近くのメキシコはかなり治安が悪く、子どもにとってはもちろん、大人にとってもとても過酷な環境であるといえる。
子どもと隣合せで麻薬ビ>>続きを読む
和製スタンドバイミーというたとえが適切なのかどうか。個人的にはこの作品のほうが人物描写が深くて丁寧だと思った。
子どもの頃のみずみずしい記憶がよみがえってきた。
自分も、子どもの頃はこんなふうに>>続きを読む
この映画を一言で言うならば「動き」だろうか。
日本映画は元来、4つのものが苦手と言われている。
①大スケール軍事もの、②国際政治もの、③閉所アクション、④重量級VFX
この映画はそれら4つに全部取り>>続きを読む
タイでは本当に「精霊」という概念が強く存在しているらしい。たしかに、映画の中に出てくる色使いとか飾り付けは、いずれも「タイ」と言われて思いつくもの。
この映画は、ある祈祷師の一族に密着するという目的>>続きを読む
冒頭の、観覧車の絵。
「考え方や念じ方次第で、右にも左にも回る」っていう、一見映画とは関係なさそうなことが、最後の最後に生きる。
もはや結末は、観客として考えうる限りの最悪の結末。
誰かを救うためにや>>続きを読む
中学2年生の頃、お金を貯めて買った人生2枚めのCDがレッチリのカリフォルニケーションだった。
当時、正直何を歌っているのかわからなかったけれど、なんか音の厚みみたいなのがすごくて、何度も聞いてた。>>続きを読む
ドラマ版をすべて鑑賞した上で、この映画版を鑑賞。
でもなんだろう。「期待してたのと違う」感。
ドラマ版見てた人は、こういうのを求めてたのかな。
ドラマで登場した人物をとりあえず全部出しとけ、っていう>>続きを読む
日本の地図の土台となった、大日本沿海輿地全図の制作過程を追った伝記映画。
小学校のときの社会科の教科書にも「伊能忠敬=日本地図を作った人」と言われており、映画を見るまでそう信じていただ、実は彼は完成>>続きを読む
テーマソングのギターの歌が有名。映画の内容はかなり重い。
すごく牧歌的なシーンの中で、かなりやばい遊びをしている少女。
子どもが「死」というものが何なのかを理解しないまま、死の現場に立ち会ってしまっ>>続きを読む
「イル・ポスティーノ」とはイタリア語で「郵便配達員」のこと。とあるイタリアの島で働く、体力には自信があるけれど学力はいまいちの男・マリオが郵便配達員となり、亡命して島にやってきた詩人ネルーダのところに>>続きを読む
子どもの頃、よく心霊番組をやっていた。
心霊写真とか、心霊エピソードとかを披露して、子ども心に素直に恐怖を感じていた。
同時に「霊感があるって、どういう感じなんだろう?」とも思っていた。私には霊感はな>>続きを読む
今回は珍しく、原作を読んだ状態で映画を鑑賞。
ラブホテル経営者の娘・雅代(波瑠)は、原作ではかなり口数が少ない。
本当は何か思っていることがあったのかもしれないけれど、本心を計り知ることが難しいまま、>>続きを読む
題材がかなり重いくせに、なぜかいろいろとポップな雰囲気。
原爆を作って脅しているのに、要求は娯楽文化。とんでもない政治犯というよりも、すごく無邪気。
このアンバランスさが奇妙で、ふざけてるんだか本気な>>続きを読む
いやーグロテスクだった。絶妙に目を背けたくなる演出の連続で、やっぱりこういう演出は苦手だし、こういう演出を好む人たちの感性にはついていけないと感じた。
かさぶたを剥がすような痛々しさや、エイリアンみ>>続きを読む
なんとも奇妙で、難解な映画だった。
見終わってすぐのうちは、何がなんだかわからず「なんか変な映画だな」と思っていたのだけれど、でもしばらく考えてみると、なんかすごく意味がありげな気がしてきた。
こ>>続きを読む
75歳以上の老人は合法的に安楽死が選べるようになったという世界線の話。政府主導の姥捨て山みたいな。
こういう極論を具現化できるというのが、小説や映画のいいところ。みんなが心の中でちょっと思っていること>>続きを読む
子どもが大人になりたいって願ったら、本当に大人になれちゃった話。
結果的に主人公は子どもの自由な発想からおもちゃのメーカーの重役に抜てきされることとなるが、とても印象的だったのは、なぜか大人になると>>続きを読む
なるほど、たしかにアメリカの本家のパロディ映画だ。
アメリカでは大半が有罪からスタートするのに対し、日本では大半が無罪からスタートするというのも、いかにも日本人らしい。
日本人だからなのか、人が人を裁>>続きを読む
新選組の土方歳三を主人公とした話。
土方歳三を演じるのは岡田准一、近藤勇は鈴木亮平、沖田総司は山田涼介、斎藤一は松下洸平。
正直、新選組のことはよく知らなかった。
なんなら、新選組という存在そのもの>>続きを読む
最初「愚か者って誰のことなんだ?」って思ってたけど、最後まで見てそういうことかーと納得。
それにしても闇社会怖すぎ。金歯の男、強すぎ。
そして何よりも、善良な若者が、いとも簡単に闇バイトに手を染めて>>続きを読む
これこそ真相が何なのかお話ししてほしい。
(「#真相をお話しします」を参照のこと)
トゥルーマン・ショーを撮ったピーター・ウィアーは、ここまで抽象的な映画も撮れるのか!と感心。
前半は、ひたすら美>>続きを読む
はじめの頃は、なんか、ちょっとしたエピソードにも伏線があったりして、芸が細かいなと思っていた。
でもこれも、最後に私たちに突き立てる問いを成立させるために、私たちをほんの1時間のうちに、自分は安全な場>>続きを読む
九龍城砦っていうのは、本当に香港にあったらしい。無法地帯のスラム街となっていたが、現在はすでに取り壊されて、跡地は公園になっているという。
映画は漫画・小説の実写版とのことで、とりあえずこれといった>>続きを読む
こんな裁判になるほど大げさではないにせよ、学校の先生だったら誰しも似たような経験はあるはず。
私の場合はこんな感じだった。
ある男子生徒が私に「モノをなくした」と訴えてきた。授業で使うものだったと思>>続きを読む
白熱の取り調べが面白くて、それぞれのキャラクターのことがよく見えた映画だった!
そして珍しく、映画を見た後に小説も読んでみた。
でも結果として、小説よりも映画の方が面白く感じた。
コンパクトにまとま>>続きを読む
2025年の最後の映画はこの映画。
ファシズムから逃れるために、孤島へと越してきた家族の話。実話をベースにしている。
すでに先人がいて、彼らの来訪を煙たがるも、さらにその後「バロネス・エロイーズ」と>>続きを読む