もろたさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

オルメイヤーの阿房宮(2011年製作の映画)

2.5

久々に面白みを全く感じない映画を観てしまった…

シャンタル・アケルマンは嫌いじゃないんだけどなぁ

主人公の叫び声も勘に触るし
行動も自体も共感出来ない…
理不尽な環境
向ける相手のいない怒り
娘へ
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アンナの出会い(1978年製作の映画)

3.6

ん〜難しいなぁ〜でも嫌じゃない

アンナ(映画監督)が試写会の旅に出てる数日間に出会う人々とのお話

その中でアンナの人生が見えてくる気がしました
寂しさ人に対する想い
さり気ない仕草が色々物語ってそ
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囚われの女(2000年製作の映画)

3.3

2人の関係がどうなっているのか中盤に差し掛かるまでよく分からなかった…

ストーカー?な男性
自分の意思をあまり感じない不思議な女性

その2人の関係を紐解いていくのがサスペンス的な感じで中盤以降は引
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私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

3.6

シャンタル・アケルマンって女性だったのですね
しかもこの作品の主人公でお綺麗な方ですね

全編モノクロで会話などがほとんど無く
主人公の行動を説明したナレーションが序盤にあるくらいでシンプルな分なかな
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666号室(1982年製作の映画)

3.3

テレビがで始めた頃の映画の今後を著名な監督が語るインタビュードキュメンタリー作品

ゴダールとスピルバーグは話の内容から分かったけど
それ以外の人は全く分からなかったです

アントニオーニ(たぶん)が
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ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

3.3

これにて一旦ケリー・ライカート祭は終了

これまためっちゃ静かなロードムービー?

アメリカの西部開拓時代?
移民団から離れて違う土地を目指す
3組の家族+1人のガイドのアメリカ西部を目指し旅のお話…
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.4

悲しく冴えない男女2人の拙い逃避行劇
しかも狭い街なの?
都合良過ぎない??
ちょっとお粗末過ぎない?
などなど

カッコいいバイオレンスロードムービーかと思いきや…
途中までは正直微妙でしたが

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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.8

一緒に遊んでた友人たちが
生活が違ってくるとどんどん疎遠になってく寂しさが全編に渡って醸し出されていて
なんとも言えない気持ちになります

旧友からの連絡で1泊キャンプ&温泉に向かうと言うほんの二日間
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ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.3

初ケリー・ライカート

職探しにアラスカに向かうウェンディと愛犬ルーシーとの旅の物語…

オレゴンでの数日しか描かれていなけど
静かに丁寧に描かれていて
そこに至るまでの過程も自ずと見えてくるし
これ
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2046 4Kレストア版(2004年製作の映画)

3.8

ウォン・カーウェイには珍しくSFか!
と思ったら違った…
いや違ってもいないか…

ウォン・カーウェイ作品の中では評価が低いので…
期待して無かったですが
ストーリーは分かりやすく切なくて…
良かった
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ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

3.8

今まで観たウォン・カーウェイ作品の中で1番ストレートに分かりわすく心に響く作品でした

ゲイ?BL?ってのは表面上だけ
友達↔︎恋人の微妙な関係
愛してるの?
愛されたいの?
もう何ともヤキモキする青
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私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター(2022年製作の映画)

3.6

姉弟喧嘩の原因をサスペンス風に迫っていくだったので終盤に差し掛かる所まではすごく楽しめたけど…

ラストの展開が急過ぎる上にちょっと分かりにくくない?

謎は謎のまま…

アルノー・デプレシャンの作品
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天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

3.4

うーん、映像は相変わらず綺麗だし
音楽との調和も物凄く良い
金城武のモウ良い味で面白いけど…

全体的に見ると何を言いたいのか
イマイチ伝わってこない
作品かなと思いました

ただただ
ラストシーンは
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.8

昔観た時はそんなに良さを感じなかったのに今観たら面白いなぁ〜

4人の男女、奇妙な群像劇でウォン・カーウェイらしさがありつつ音楽や色彩が鮮やかで観やすい作品でした(๑˃̵ᴗ˂̵)👍

2組の恋愛模様に
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

3.8

一言で言うなら

3時間半の静かなる狂気

静かな日常の静かな長回し
そして少しずつ生じていく心の歪み

面白いかと言われるとそうでもないし…
長いんですけど引き込まれます…
でもやっぱり長いな笑
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時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!(1993年製作の映画)

3.8

前作も良かったけど
今作もまたテイストを変えてきてて良かったなぁ〜

前作に比べると今作の方が
天使パートで張られてた伏線の回収の仕方とかが好きですね

ピーター・フォーク
ブルーノ・ガンツ
ウィレム
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.1

どんな映画なのかなぁ〜
と思ってたら
ホントに天使の映画でした🤣

しかも半分くらいまでは何を言いたいのかよく分からずに観させられて…

えっ?
コロンボ??
ピーター・フォーク???
本物????
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.6

うわぁ〜、めちゃくちゃ良い映画じゃないですか!!!

パリ、テキサス

ってそう言う意味なのね🤣


荒野を彷徨う謎の男
スーツ姿に赤いキャップ
サンダルで髭面とか
もう??謎でしかないですよね…笑
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エル・スール(1982年製作の映画)

4.2

ビクトル・エリセ
2作品目〜

父娘の物語

主人公のエストリャのナレーションがあるので
「ミツバチのささやき」よりも理解しやすいし映像で語られるような描写も同じようにあり美しかった

少女の成長と共
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.6

初ビクトル・エリセー!

やっと観れた〜

雰囲気は良かったけど
観終わった瞬間にガツンと響く感じはなかった…けど
なんかじわじわくる感じはあるんですよね

映画内で上映されてるフランケンシュタインで
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恋の秋(1998年製作の映画)

4.5

1人エリック・ロメール祭
コレにて終幕

いや〜めちゃくちゃ良かった
女性の友情
大人の恋
先の読めない展開
と四季の物語の中では1番好きかも〜

四季の物語は全作品通して
色んな恋愛を四季折々の雰囲
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夏物語(1996年製作の映画)

4.5

1人エリック・ロメール祭
四季の物語3作目

ガスパールがバカンスで出会えた3人の女性の狭間で揺れるひと夏の物語

ガスパールとマルゴのモヤモヤする関係ややり取りが焦ったくてすごくキュンキュンしました
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冬物語(1992年製作の映画)

4.1

1人エリック・ロメール祭
四季の物語2作目

冒頭のエロエロイチャイチャ幸せ感は
ロメールらしからぬ雰囲気
からの主人公の女性最低じゃんの連発

コレは合わない作品だったかなと思ったら
ラストで大逆転
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春のソナタ(1989年製作の映画)

4.1

観よう観ようと思ってた作品をやっと観ました❣️
ここから四季物語開始ですね☺️

ロメールらしい会話劇
でも難しい事は特になく
些細な事件や出来事と会話で進んでいく物語

美しい春の草花と共に奏でられ
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.8

初ドラン作品

同性との愛については興味がないので
理解し難い部分はあれど少し見方を変えると
心にグッと刺さる場面がいくつも

マティアスとマキシム含め周りの友人達や家族、仲間との関係性…
多くは語ら
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人狼ゲーム(2013年製作の映画)

3.3

なんか観たことあるシーンばかりだなぁと思ったら
忘れてましたが2回目でした…
漫画版も読んだことあるし…
ラストは知ってたけど…

改めて観て思ったのは投票後のシーン
あのギャーギャー感は意外にリアル
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ヴィゴ カメラの前の情事(1998年製作の映画)

3.0

映像的に古い作品かと思ったら意外にそうでも無かった…

結核を患った2人の
愛を感じる作品

何よりも
ロマーヌ・ボーランジェがとても美しい

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.2

胸糞映画って言われてるから
最後の方の展開が読めてしまった…

やっぱり映画はできるだけ事前情報は入れずに観るべきだなぁとつくづく思いました😢

少年たちの友情が…切ない…

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.2

うわぁ〜めちゃくちゃ面白い作品じゃないですか!

って言うかこれ実話なのか…
ほぼ女性たちだけの会話劇
でも内容や世界線がショッキング過ぎて
ある意味ホラーだし
ある意味サスペンスやミステリー

会話
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.1

珍しくデンマーク映画を〜

マッツ・ミケルセン主演

見た目だけはイケてるけど冴えない主人公のマッツ
カッコいいのに冴えてない感じが自然で良かったなぁ〜

お酒は飲むけど飲まれるな!
ほどほどににしと
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.3

世界観が凄過ぎる
ストーリーも素晴らしいし
時間も1時間ちょいと短めで
凄く楽しめました(๑˃̵ᴗ˂̵)

処刑人(1999年製作の映画)

3.5

スタイリッシュなクライム作品で面白かったぁ〜

ウィレム・デフォーが癖になりますね笑

しかもラストは予想外…
ただ序盤の啓示を受けたとか
その辺りがけっこう分かりにくいかったかなぁ〜

ロスバンド(2018年製作の映画)

4.5

ノルウェー発、青春音楽ロードムービー

それぞれ悩みを抱えた若者達がロックバンドの大会に出場する為にノルウェーの端から端までをワゴンで旅する
王道ロードムービー

めちゃくちゃ面白いやんか!!

なん
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.0

うー、良かった
胸が締め付けられる(T ^ T)

カニバリズム作品なので
手放して人にはオススメできないけど
素晴らしかった

グロいけどグロくない…

ギターの優しい旋律と音色

愛と苦悩の物語…
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Sweet Rain 死神の精度(2007年製作の映画)

3.0

原作が大好きなので映画の方は観るのを遠ざけてましたが観てみる事に

原作は6話の短編集ですが
映画はその中の3話分で構成されてます

3話的にはほぼ原作通りな感じだったと思うので違和感はないのですが…
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キラーコンドーム ディレクターズカット完全版(2023年製作の映画)

3.3

25年前に観たかったけど
観れなくてやっと鑑賞
しかも池袋まで遠征しちゃったよ笑

ホラー?
エロ?
グロ?
いやギャグ映画ですね(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

舞台はアメリカニューヨークなのに
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