いつも通りのゴブリンスレイヤー。
期待以上ではないけれど、期待は裏切らない。そんな感じ。
タイトルから受ける印象よりも地味で悲しくて、ちょっとだけじーんとする映画だった。
コアラのぬいぐるみに対する理不尽な仕打ちに怒りで我を忘れそう。
出来たら全部忘れたい。
全てがさっぱり解らない。
みんな何をやりたかったのか、どうしてそうなったのか、奴は誰なのか。
解らないことしかない。
とりあえず、よく解らないイメージ映像的なものを本編に差し込むの止めて。
一体何がしたいのかさっぱり解らないまま始まって終わった。
全然自転車乗ってないし。
自転車が輝いていたシーンなんて、空港の行方不明シーンだけじゃない。
騙された気分。
王道のストーリー展開と意外としっかり作られてるクモさんのお陰で、安心して鑑賞出来た。
宇宙とか火星とかエイリアンとかはよく解らなかった。
この設定必要だったのか。
起承転結の結が無い。後味が悪い意味で。
感染しても見た目が殆ど変わらないのは恐ろしいと思う。
最初宇宙人が攻めてきた系だと思ってたんだけど、なんかもっと凄いところからの来訪だった。
全てからしょぼそうな雰囲気を醸し出してるのに、出てくる生き物の気持ち悪さが最上級なのがキモい。
略奪愛と狂気の話。
特別付録にヒアリも付いてるよ!
題名にパニックってついてるけど、そんなにパニックになってない。
こういうタイトルの映画って結構な確率でパニックになってない気がする。
奥さんが咬>>続きを読む
薄々そうじゃないかと思っていたけれど、やっぱりゾンビは出てこなかった。困る。
恐怖と悲哀の家族の物語。
恐怖ポイントは色々あったけど、最も恐ろしかったのは、鍵が開いてるからと勝手に家に上がりこんでくる寄付金収集員の存在。
プライバシー大事にして欲しい。
恋と青春とゾンビ。
一度観てるのに記憶から綺麗さっぱり消されてたので、改めて観てみた。
もう一度記憶から消去したい。
悪霊怖い系かと思ってたら家怖い系だった。
そして、続編だった。
この失敗、何度繰り返せばいいんだろう…。
見始めてすぐに嫌な予感がして、確認したらポロニア監督だった。
終わった。
人間の体内から赤い布が出てくるのはある意味恐怖だったので、ホラー映画としては成功しているかもしれない。
人助けの大変さを嫌になるくらい解らせてくれる映画だった。
ちなみに、期待していた山のシーンは最初だけだった。
パッケージに「地獄へようこそ」って書いてあるけど、本当に地獄だった。
意味が解らない登場人物と幽霊と森とストーリー進行で、鑑賞者を地獄に叩き落としてくれるマジクソ映画だった。
川底は地獄。
個人的に誕生日のエピソードが胸に刺さった。そんな誕生日辛過ぎる。
ロシアのシャーマンって珍しい。
それ以外に目を惹くことはなく、人間関係が微妙に複雑だし、中弛みで中盤ダルくなる。
みんなが期待してるようなゾンビは出てこないけど、どうしようもない奴はいっぱい出てくるよ。
それにしても、えげれすの映画はうっかり殺人が多いように感じるけれど、そういうお国柄なのかな。
家族にも飼い犬にも舐められているしがないおっさんが、悪者から家族を守りながら犬の信頼を勝ち取る話。
犬が初めておっさんの言うことを聞いたシーンは感動的だった。
この映画の最骨頂だと思う。
呪怨なら呪怨って観る前に解るようにしといてください。お願いします。