もすさんの映画レビュー・感想・評価

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ブルーム・オブ・イエスタディ(2016年製作の映画)

1.0

設定は面白いけど情緒不安定でヒステリックなキャラクターをずっと見せられて辟易した。冗談みたいな会話や台詞のセンスの良さみたいなので、ナチスの重たさを緩和したいのかもしれないけど、登場人物がお互い人の話>>続きを読む

レッド・ダイヤモンド(2016年製作の映画)

3.0

午後ローで偶然見かけたら今日も楽しかったな♩ってなるくらいの面白さ
伏線とかストーリーの整合性とかを期待してずっと襟を正して見てたらガッカリするかもしれないけどなんとなくつけてるぶんにはテンポもいいし
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

スタンドバイミーみたいなちょっと闇抱えてるけど無邪気な子供同士の初々しい感じはよかったけど、ストーリー整合性とかはいまいちかなあ。ホラー映画だしなんとなく見てたけどサスペンスとして見てたら?かも(^->>続きを読む

ナインイレヴン 運命を分けた日(2017年製作の映画)

3.0

9・11自体がわりと記憶に新しいしリアルタイムに見ていて詳細も知っているから映画として展開が気にならない。ウーピーゴールドバーグがおっちょこちょいでおせっかいなおばさん役だったりキャストがあまりにまん>>続きを読む

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

2.9

こういうチープなノリ嫌いではないのですが、現実離れしたはつらつとしたアメリカ感だったらフットルースやグリースとかの方がいいし、経済的な格差や家庭環境のコンプレックスだったらアウトサイダーの方がよく描け>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

音楽もファッションも素敵だしアンハサウェイが魅力的だった。
主人公が背伸びした華やかすぎる業界人にならずに、自分らしい大人の女性として生きる道を選んだのが嬉しかった。

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.0

民兵やこうした部族の人たちが、個人個人で自分の国に旅行や留学に来ていてたら、一切言葉や文化に共通点がなくても彼らを理解しようとするのに、
戦場で遭遇すると、言葉も通じず集団で残虐な行為をする別の生き物
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.5

60年代から80年代にかけてのアメリカのポルノ業界を描いた群像劇。
いろいろなキャラクターがでてくるけど個人的には無邪気でおバカキャラのポルノ女優のローラーガールがよかった。
若い頃は自分の性的な魅力
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.6

キャストは豪華だけど思ったより地味な映画だった。ケビンベーコンの嫌な奴の役がハマりすぎていて忘れられない。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.8

ブラッドピットがかっこよすぎる!
私もコーヒーショップでブラピに口説かれたいですっ!
コーヒーショップをでたあとブラピとヒロインがお互いを振り返りながら別れるシーンがドキドキして素敵だった。

プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

4.0

産業のない田舎町にガスの採掘施設を作るか、ガス会社の社員の主人公(マット・デイモン)が町の人を説得する話。
放射能の影響や米軍基地問題もそうだけど、害ばかりもたらされるとは言い切れないし、それらの開発
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ライフ(2017年製作の映画)

3.5

真田広之が活躍していて嬉しくなった。エイリアンがあんまりかっこよくないし話はありきたりだけど、音楽の使い方やそれぞれのキャラクターが魅力的で楽しく見ることができた。
エイリアン遭遇あるあるがつまってい
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.5

根は意地悪な人ではないのに、心の傷のせいでひとに優しくできなくなってしまった人がたくさんでてきて苦しくなった。
全員演技がすごくて、重苦しい空気が伝わってきた。
元夫婦役のミシェルウィリアムズとケイシ
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グレートウォール(2016年製作の映画)

1.8

なんか全体的にださい。マッドディモンが老けていてびっくりした。敵の恐竜みたいなのも味方?の将軍みたいなのもださいし、女王殺すと部下みんな死ぬのチートすぎるのではないか。

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

4.5

目先の利益ばかり見ている重役に、現場で働いている人たちが不信感を抱いていたら案の定爆発炎上するからストーリー的に目新しさはないけど
主人公のマークウォールバーグがかっこいいし、職人気質の男気溢れる現場
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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

4.0

長い映画だけど思ったよりすんなり見れた。些細なシーンの積み重ねで主人公の鬱憤がたまっていることが分かってくるから必要な尺だと思う。
説教臭いわけでもないし、真面目に堅苦しく生きること全否定してくるわけ
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.0

ケイティが生活の苦しさから倫理観や道徳心、判断力を失って行く様子が見ていて辛かった。生活保護などの申請がこういった本当に困ってる人に対してなかなか通らないのは見ていてもどかしいけど、ここまで審査が厳し>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

4.5

原作とアニメシリーズ未見で見ましたが普通に1つの映画作品としてとても完成度が高かったです。
黒髪のスカーレットヨハンソンが美しすぎて目が離せませんでした。セットや映像も綺麗だし街並みも大友克洋のAKI
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.0

宇宙が舞台だけど壮大なテーマじゃなくて、孤独感とか恋愛とか現実的で地に足がついたテーマなのが新しかった。
哲学的だったり宗教色が強すぎず見やすかった。
最近、ああいうちょっとお気楽な男とちょっとヒステ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

5.0

実際戦場に放り込まれてヒーローみたいに活躍できる人なんて一握りで大半の人が訳も分からないけど死にたくない一心で必死に右往左往するだけだし私も絶対そっち側の人間だなと思いました(T . T)

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

1.1

みんなまくし立てるように話すし急にキレ出すから会話のシーンが苦痛。登場人物の誰にも共感できないし妙に生活感が強くて憧れるようなキャラクターもでてこないしただ他人の言い争ってるところをずっと見せられてる>>続きを読む

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