柚餅子一ゆべこ一さんの映画レビュー・感想・評価

柚餅子一ゆべこ一

柚餅子一ゆべこ一

メンタル脆く、極度の人見知りです。
繋がりは一長一短、傷付くくらいなら「点」のままでありたい。

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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.7

実写ドラマ化がスタートしたその数時間前にたまたま鑑賞。

良かった。もちろんドラマではなくアニメ映画の話。
テーマはなんとなく知っていましたが、ふわふわっとしているかと思いきや強弱もしっかり表現してい
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オリーブの樹は呼んでいる(2016年製作の映画)

3.0

テーマは悪くない。
しかし誉められるところの少ない、ちょっと残念な内容でした。

とにかく強引で感情論で先走る展開は好きになれない。
人によってはイライラしてしまうんだろうなと思う箇所がちらほらありま
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ペネロピ(2006年製作の映画)

3.7

おとぎ話のようで、のらりくらりと意外性溢れる不思議なストーリーでした。

そりゃあ最終的な結末は予想できますが、そこに至るまでの経緯がなかなか楽しめます。

特殊メイクをしていたところで、ペネロピは結
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ブラック・バタフライ(2017年製作の映画)

2.8

予告では期待したのかしら。

雰囲気は割りと好き。
郊外の暗いイメージがサスペンスさを盛り上げてくれていました。
物語が進むにつれて、嫌な予感しかしなくなる。
もうこれは駄目だわと期待すらできなくなる
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リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

4.0

1960年のB級ホラー映画が舞台化され、更にミュージカル映画となって甦った。
オリジナルのリメイクではなく、エンディングが全く異なることでも知られる。

ミュージカル要素以外も期待できるくらい目移りし
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

感動の実話。
とても良いお話のはずなのですが…。

素材を活かしきれたとは思えない作品。
この実際の出来事をどう料理しようか、どう映像にして伝えていこうか、そこの段階での物足りなさを感じる。

時系列
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イン・アメリカ/三つの小さな願いごと(2002年製作の映画)

3.8

ジム・シェリダン監督の実体験が詰まった感動の物語。

子役の演技が素晴らしい。
素直な感情をそのまま表現している様は演技というより自然そのもの。
ひとつの家族としての完成度がとても良かった。

ちょっ
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やかまし村の子どもたち(1986年製作の映画)

3.6

スウェーデンの女流作家、「アストリッド・リンドグレーン」による児童文学を映画化した作品。

ほのぼのといきいきと、子供達が夏をエンジョイしている内容。
こんな幼少時代が懐かしくなりますね。

想像力豊
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マイ・ガール2(1994年製作の映画)

3.7

成長したベーダの姿が拝めて嬉しい続編。

ストーリー自体に意外性といえるほどのものはない。
でもベーダと一緒になって、過去を遡るかのような、冒険に近い感覚がとても楽しかった。

作中で更にまたひとつ成
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世界にひとつの金メダル(2013年製作の映画)

3.5

馬術競技を題材にした、実話を基にした人間ドラマ。

この手のジャンルにしては地味な印象でした。
立て続けに馬を取り上げた映画を観たせいかもしれませんが。

しかし、役者以上に馬の演技には本当に感動して
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.0

北野武名義監督作品3作目。
本作で初めて久石譲が音楽で関わり、北野武が初めて出演しなかった作品となる。

「キタノ・ブルー」の原点。
北野作品らしからぬ初めての青春映画であり、監督としての才能を更に知
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ロシアン・ルーレット(2010年製作の映画)

3.3

鑑賞前「ステイサム兄貴、何やってんすか」

鑑賞後「ステイサム兄貴、何やってんすか」

そんな内容でした。
個人的にはキャストで釣った程度の駄作に近い印象でしたが、記憶媒体からなかなか忘れなれない斬新
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dot the i ドット・ジ・アイ(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

中盤までは引き込まれず、むしろ感情移入のできないもどかしさを味わう。
しかしクライマックスに向かうまでの完成度がすごい。

普通の三角関係ものかと思ったら大間違いだった。
正直、序盤までのあらすじは大
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ブロンズ! 私の銅メダル人生(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

下品。
もうそれだけをさっ引いてくれたら好みの作品になりかけていたのに。

下ネタとかそういう次元ではなく、完全にAVかと思う描写がありました。
ギャグの範疇なのでしょうけど…子役だって何人も作中に登
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シャイン(1995年製作の映画)

3.9

天才ピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴットの伝記映画。

ジェフリー・ラッシュの演技力が光る。
そして作中の雰囲気で一気に引き込まれた。

天才なんて楽なものではないね。
厳格な父親、しかしそれ以上に
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

-

とても難解な上級者向け作品。
仕組みに気が付いた時々、迷作は名作へと光輝く。

解説を見ても未だにしっくりこない点がいくつか。
まだまだ未熟者なのだなと、面白さを100%理解できるようになりたいもので
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ペナルティ・パパ(2005年製作の映画)

3.2

ウィル・フェレル主演、スポーツコメディもの。

序盤とラスト以外は物語にしても笑いにしても、グダグダ感は否めない。
良作とは程遠いものの、最終的にはまあまあ盛り上げてくれているからまだ良かった。

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MAD探偵 7人の容疑者(2007年製作の映画)

3.5

設定はとても面白いのだが…。

どこぞの海外ドラマとなってしまったほうが形になったのではと思った。
ひとつの映画としてしまうには勿体無い。

設定の条件が若干説明不足にも感じた。
だからこそ、もっとス
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4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

3.8

実在の人物からヒントを得て、作られた作品。
重苦しくて、解り合えないことが山のよう。
それでも最後まで観る価値がある。

登場人物にクセがありすぎて、お気楽に楽しむ内容ではなかった。
逆にいえば曲げる
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ミート・ザ・ペアレンツ3(2010年製作の映画)

3.4

シリーズ3作目。

ここまで来るとワンパターンだなと言わざる得ない感はある。
始まりの段階で内容は把握できてしまうし、それなのに捻りが弱く飽きさせない工夫は感じられなかった。

このシリーズはこんなコ
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ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち(2011年製作の映画)

4.7

アウシュヴィッツ、ホロコースト関連の映画と一緒に観たために、涙が止まらない内容でした。

完全にドキュメンタリーでしたが、とても良かった。
人道支援により救われた命、その命がまた誰かを救うべく連鎖して
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踊れトスカーナ!(1996年製作の映画)

3.7

「癇癪持ち」に釘付け。

イタリアの田舎町に訪れた情熱的な一時のスパイス。

田舎町の良い所が詰まった作品。
都会に比べたら大変そうだけど、こんな町なら住んでみたいなと心から思う。
登場人物の人柄、奇
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.8

カメラワークにより再現された視点により、登場人物の境遇を体験できる深い作品。
自分であってら耐えられない、映画だとしても観ることの辛さを味わいました。

とても意味のある人間ドラマとなっています。
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マウス・ハント(1997年製作の映画)

3.0

動物系コメディかなくらいの気持ちで鑑賞。

テーマに感情移入しにくく、残念ながら大衆ファミリー向けコメディの域を出ない印象。
導入以外に全く目に留まる場面がなく、記憶からなくなるのにきっと時間はかから
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人間の値打ち(2013年製作の映画)

3.3

予告で気になったけど、なんだか想像通りの内容でした。

時系列をうまく使い、ボリュームを膨らませる趣向はとても良かった。
ストーリー自体はどろどろ加減が良くも悪くも作品の持ち味になっていましたね。
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スミス都へ行く(1939年製作の映画)

4.2

「ミネソタから来た紳士」を原作とした映画。
政治には疎いが国を愛する想いは底知れない男スミスが、腐敗した政界に立ち向かうストーリー。

名作であることは間違いない。
それだけ昔の作品かもしれないが、着
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奇人たちの晩餐会(1998年製作の映画)

3.5

カトリーヌ・フロ目当てで鑑賞。
ちょっと若くてイメージが違った。

分かりやすさも申し分なく、ストーリー的にはよく出来ているなと感心します。
肝心の笑いが個人的にはまぁまぁだったのが残念。
もっとパン
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プラハ!(2001年製作の映画)

3.7

下書きが消え改めて書き直す余力がないためスコアだけ。

使い勝手悪くなって本当に残念。

シングルマン(2009年製作の映画)

3.9

ファッションデザイナーとして知られるトム・フォードの監督デビュー作。
コリン・ファースが好きならば観るべし。

映像、雰囲気、そして演技力でお腹いっぱいになれる作品。
完成度が高く、上質な時間を堪能で
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100歳の華麗なる冒険(2013年製作の映画)

3.4

ベストセラー小説「窓から逃げた100歳老人」を原作とした、コメディ映画。
スウェーデン映画としては「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」、「ミレニアム2 比と戯れる女」に次いで歴代3位の記録を成し遂げ
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トリュフォーの思春期(1976年製作の映画)

3.6

フランソワ・トリュフォー監督自ら出演もしている作品。

実際に起きたエピソードを交えながら、思春期の子供に焦点を当てた物語が特徴的。
すごく面白いかと聞かれたら頷きはしないけれど、独特の味わい深さが忘
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二重生活(2016年製作の映画)

-

小池真理子の小説を映画化した作品。
岸善幸監督デビュー作であり、主演の門脇麦も本作が単独初主演となった。

個人的には合わなかった。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.7

凄い内容だった。
とても一言では言い表せない。
だから諦めることにした。

前衛的、きっと100%を理解はできないだろう。
未熟な我が身ではセンスが追い付かない。
ぶっとんだ展開に驚き、終始戸惑いを隠
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赤ちゃん泥棒(1987年製作の映画)

3.2

掴みはとても好きなんだけど…全体的にコメディとして楽しむにはテイストが合わなかった。

でも音楽の使い方は楽しめた。
愉快で爽快、そんな気分に盛り上げてくれる。

赤ちゃんという素材を100%活かしき
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

3.5

スペインならではといった作品。
情熱的かつ、切なくもある。

愛の形は人それぞれ。
世間体的に正常だからといってそれが必ずしも正解ではなく、異常だからといって必ずしも間違いではない。
ほぼ間違いである
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遺体 明日への十日間(2012年製作の映画)

-

忘れてはならない、軽々しく扱うことのできない、とてもとても重いテーマ。
豪華キャストという点で白けてしまうのではと思ったけれど、決してそんなことはなかった。

でもやっぱり、ドキュメンタリー調ではない
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