すぽんてぃにあすさんの映画レビュー・感想・評価 - 43ページ目

すぽんてぃにあす

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イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結局泣きました。でもね、泣いて当たり前でした、内容的に。

良い素材がいっぱいある。
主演はクロエ・グレース・モレッツで申し分ない。
ラブロマンス×幽体離脱も興味がそそられた。

なのに、陳腐に感じる
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.9

ヘロイン中毒の若者達の青春を描く、ユアン・マクレガー出世作。

自堕落で怠慢な内容だけど、時代の最先端を行く雰囲気が作品を盛り上げる。
卑猥なシーンもトラウマになるような描写よりも、音楽やトレンディさ
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ミニー・ゲッツの秘密(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

パッケージで何となくレンタル。舞台は1970年頃のサンフランシスコ。
ところどころのアニメーションを用いる演出は面白かったが…。

初恋と初体験を経験したばかりの少女の青春ドラマ…でした。

う~ん、
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.8

クリント・イーストウッドが監督して主演もする。
モーガン・フリーマンもいる。
題材がボクシングである。

以上の前情報のみで、軽い覚悟で見てしまった。
スポーツものは内容の把握が容易だと思っている。そ
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その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

金に困った兄弟が、自分達の両親が経営する宝石店への強盗を計画する。
その計画は詰めが甘かった。事態は悪いほうへ、悪いほうへと、再三にわたる悪循環。

兄弟の運命とは?


ちょっと苦手な話でした。結果
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

実話ベースとは思えない面白さ!全く飽きずにずーっと見ていられました。

若き天才詐欺師・フランクとFBI捜査官・カール。これをレオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスが演じるのだからもう間違いない。
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.8

監督も脚本も、原作者自らが行うことでこんなに清らかな映像を生み出せるんですね。

主人公・衣笠幸夫の役柄を本木雅弘は見事に演じていました。妻の死、しかし悲しめない事情、甦る充実感、絶望感。色んな感情に
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ディヴァイド(2011年製作の映画)

3.0

ニューヨークが爆撃を受け壊滅状態に陥り、男女9人が地下シェルターで何とか生き残る。
しかし、出入り口が塞がれ閉じ込められることに。食べ物も飲み物も少なく、次第にそれぞれが疑心暗鬼になってしまう…という
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.3

エディ・レッドメインが見たいということで、近年珍しく映画館まで足を運んだ作品。
映画館というだけで、雰囲気に呑まれて5割増しで泣いてしまうのですが、それ以上に言葉を呑んだのを記憶しています。

スゴい
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.7

母親の早すぎる死をきっかけに、堕落した生活に溺れてしまったシェリル。
そんな彼女が1600㎞もの距離を歩くことで、新しい自分との対峙を試みた実話の物語。

ひたすら歩き、回想シーンで間を繋ぐ演出。本当
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ストレンジャーズ/戦慄の訪問者(2008年製作の映画)

3.0

実話を元にしたスリラー映画。この肩書きだけで気になってしまいました。

とはいえ、本当にあった事件を題材にしているかといって、面白くなるかは紙一重だと思えます。見る人によっては楽しめるかもしれません。
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.9

この映画は大阪であった幼児置き去り死事件をきっかけに執筆されているとは驚きました。

虐待やいじめ、重いテーマを扱っていて、とにかく切ない。それなのに、虐待をしてしまう親の心理、される側の想い等、様々
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

4.4

料理ものの映画ではかなり好きなタイプの作品。

やはりジャン・レノの存在感が良い。コメディ俳優ミカエル・ユーンとの漫才のような掛け合いが面白い😊テンポが良く、雑味も嫌味もないので純粋にただ楽しめる。
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アリス・クリードの失踪(2009年製作の映画)

3.4

刑務所で出会った男ふたり。彼らは富豪の娘を誘拐するという計画を立てていた。監禁する部屋に防音設備を整え、車のナンバーを細工、準備は着々と進んでいく。そして娘の誘拐を容易く成功してしまうのだった、という>>続きを読む

燃えよデブゴン/豚(トン)だカップル拳(1978年製作の映画)

3.2

サモ・ハン・キンポーは好きなんですけどね。最近このシリーズの新作を見かけて、どうせ見るなら一番はじめからと思ってレンタルしてみました。

香港映画といえば、ジャッキー・チェン主演の映画の面白さが定着し
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.4

演出がすごくて、何度も見返してしまった作品。
ストーリー自体は心温まる内容なのに、ゆったりした雰囲気から突如、引き込まれてるような臨場感が襲いかかる。緩急のある演出に心を鷲掴みにされる感覚。

絶対に
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キス&キル(2010年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

アクションコメディとして楽しむのが正解の映画。

イケメン主人公。裏の顔はなんと元殺し屋。その能力を恐れられての色々な人に命を狙われるというストーリー。
しかし…命を狙われるほど強くない。そして敵は皆
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.0

さすが名作ですね。安定感が違います。聞いたことのある音楽が、こんなにアーティスティックに生まれ変わる。心地よくて楽しくて。

ストーリーは定番中の定番です。だからこその良さがあります。混じり気のない本
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.5

名作です。もうほぼ余談しか言いません。

自分の母親がAKIRA世代といいますか、コミックは幼い頃から読んでいました。
当時のAKIRA人気の凄さを感じる映像があり、「こうしてアキラは動き出す」みたい
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ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

4.2

サッカーの神様と言われた男の実話の物語です。サッカー好きな方には是非見てほしい作品です。サッカーに興味はなくても、「伝説の誕生」の名に相応しい内容に満足できるはず。スラムで育った少年が、ブラジルの名誉>>続きを読む

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.6

クリスマス・イヴ。毎年この日に一族が集い晩餐会を開くクーパー家。しかし、集まった家族にはそれぞれ、悩みや問題を抱えていた…というあらすじ。

皆それぞれにストーリーがあり、退屈せずに安心して見れました
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超高速!参勤交代 リターンズ(2016年製作の映画)

3.5

続編ものです。前作のその後の話になっていて、前作を見ていたら観賞するのもアリだと思われます。

今住んでいる土地柄の方言が使われているとのことで、映画館まで義理の母と足を運んだのを覚えています。

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その夜の侍(2012年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

妻を失った男が復讐を誓い、変貌していく中村健一を演じる堺雅人。自分優先で他人に冷酷な轢き逃げ犯の木島宏を演じる山田孝之。主にこのふたり、被害者と加害者の物語です。

個人的には胸糞悪すぎて見ていられな
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.9

舞台はニューヨーク。大学を卒業後、就職活動が思うようにいかないアニー。そんな彼女が公園でひとりの子供を助けたことから始まるハートフルコメディ。

思い出の作品です。スカーレット・ヨハンソンもいいが、子
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私はゴースト(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと前に見たのを思い出して、でもどこからがネタバレ(肝)なのかもイマイチ覚えていないので、念のためネタバレ。

幽霊側の視点で描かれるストーリー、というだけで、斬新だなって思った。ただ、評価はでき
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愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

3.9

パッケージを観察もせずに手に取ったことが幸いしてか、この物語の方向性に気付いたのは若干遅め。コメディタッチでもちろん面白いんだけど、同時に先の展開にヒヤヒヤしながら見ていました。

ちょっとしたどんで
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インプリズン -KGBが遺した罠-(2010年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

見てる人が全然いない!つまりそういうことですね!

舞台はロシア郊外。7人の男女が地下シェルターに閉じ込められる。脱出を試みる彼らだったが、ここはKGB(ソ連国家保安委員会)の秘密基地だと分かり、恐ろ
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怒り(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ピークは中盤。身の毛もよだつほどの盛り上がりが一瞬にして全身を駆け巡る。この映画は傑作だと思えます。

ただ、自分は深読みをしすぎてしまった。もっと純粋に、この作品のメッセージを感じ取る努力をするべき
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.7

スタートダッシュが見事!はじまった瞬間に、この映画は面白いと思いました。子供向けかなと思いましたが、大人が見ても楽しめる部分は所々に散りばめているのではないかなと。中盤は失速気味でしたが、夢の詰まった>>続きを読む

アフターショック(2012年製作の映画)

3.0

南米チリのサンチャゴに旅行に来たグリンゴ。地元ガイドの男性ふたりと共にナイトクラブへ繰り出し、そこで出会った3人の女性と意気投合。男女6人で夜を満喫していたところに…というストーリー。

パニック映画
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ズーランダー(2001年製作の映画)

4.0

何よりキャストが豪華。もったいなくらい。がっつりコメディだけど、ストーリーもよくできている部類でした。主演のベン・スティラーらが頭悪い設定なんで、用いた笑いのツボが合う、合わないは人それぞれだと思いま>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.8

⚠長文だらだらします。

この映画のスゴさは言うまでもないことだと思いますが、冒頭のメッセージって、それだけ自信があるからこその演出なんですよね。今でこそ応用した映画も多々見かけますが(イニシエーショ
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ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

3.5

ジム・キャリーというだけで元気になってしまいますね。エンジンかかるのが少し遅い気もしたけど、30分もすれば絶好調でした。ファンタジー要素を加えたコメディはなかなか良い具合。メッセージ性もあり、見終わっ>>続きを読む

127時間(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

実話を元にした物語。登山家のアーロン・リー・ラルストンがキャニオニングの最中に事故に遭い…というストーリー。実話というだけで、ある意味ネタバレになるのかな?用心のため一応。生還までの物語とはいえ、当時>>続きを読む

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.2

目線が変わるだけで、こうも気を衒う演出ができるのかと感心しました。そして多少の忌々しい展開もストーリーを盛り上げる大切な要素なんだと思い知らされる。アクションシーンは退屈しない。何より、女性が逞しく見>>続きを読む

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.9

とても夢のある話です。ケヴィン・コスナー主演の野球を題材に描かれるファンタジー映画。野球のルールを知らなくても、この映画を通して伝わる温もりを感じ取れると思います。