motoさんの映画レビュー・感想・評価

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皮膚を売った男(2020年製作の映画)

4.2

面白いです。脚本がよくできているので最後まで何が起きるかわからない!
とかなりエンターテインメント性もありながら、人権・アートマーケット・アイデンティティなどなどのかなり難しい問題を題材にしていること
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都会のアリス(1973年製作の映画)

4.1

ガラスや光沢のある面に像と(反射した)像を重ね合わせたような絵をよく使うなと思った。一体何を重ねているのだろう。
主人公一人で車でアメリカをさすらうところから始まり、女の子を連れてオランダからドイツへ
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ウイークエンド(1967年製作の映画)

-

車道で幾重にもひっくり返っている車・トラック・人々を写し続ける長回しには唸った。様々な引用を行なっていて、文字通り、物理的な横滑りと、意味レベルでの横滑りが起きていた。
演者が「映画」という言葉を口に
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アメリカの友人(1977年製作の映画)

4.0

初めてデニス・ホッパーを観た。かっこいい…。

不思議と映画に引き込まれていく。風景の撮り方はバッチグー。パリのホテルの襖を開けて曇り空が写り込み、その後カメラの仰角を下ろしてビル群を写した一連は唸っ
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Boy(原題)(2010年製作の映画)

4.4

ラブい…。
BGMから、ニュージーランドの田舎の風景、子供達の家のショットなどなど…、全てに愛おしさを感じてしまう…。
ワンショットの構図でそこでもう絵本のようにストーリーが語れてしまいそうなぐらい。
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ブロークン・イングリッシュ(2007年製作の映画)

-

こういう会話劇観ると英語の勉強になりそう。

映画自体の展開は割とベタだけど、まあ、楽しめたかな

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.0

2回目はロサンゼルス・ウェストウッドのLandmark Westwoodのイーストウッド・クラシックスで鑑賞。

Shirley: Visions of Reality(原題)(2013年製作の映画)

-

エドワード・ホッパーの絵画がそのまま映像になったよう。
技術的にどうやったのか木になるところ。

夏物語(1996年製作の映画)

4.2

「海辺のポーリーヌ」のアマンダ・ラングレが大人になってめっちゃ綺麗になっていた。

主人公の男の優柔不断な感じは自分も思い当たる節があるのでなんとも言えない…(笑)


関係ないがアメリカのアマゾンで
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壁画・壁画たち(1981年製作の映画)

4.2

ロサンゼルスの建物の壁に描かれた壁画を通してチカーノの文化的なアイデンティティ、そしてもちろんロサンゼルスの人々の生活、精神性を浮かび上がらせようとした作品。

ぼくは街の水平面、水平線が好きなのでよ
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華麗なる一族(1974年製作の映画)

3.8

あくまでも息子ではなく親父が主人公だった。
凋落をみてこそスカッとするものだったかもしれないが、まあこれもこれで。

オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

4.1

20年前の映画だけど、いまの時代性にも親和性が高いテーマかもしれない。この映画では様々な境遇や背景を持っている女性が現れた。

映像や会話のテンポはアメリカやフランスの映画とは異なっていた印象。色使い
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

4.1

テンションとしてはデッドドントダイに通ずるものがある気がして、キッチュだなと思った。

ブシドーを心得たギャングスタ。RZAの音楽も最高だった。

ゴーストドッグ、力と平等を。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.4

こちらも2度目

1回目よりもはるかに楽しめた。
やはり映画館で観たからなのかな?

別シーンへ移る時の音のフェードアウトとブラックアウトのタイミング、気持ち少しだけ長いブラックアウトがカッコよすぎる
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

4.2

2度目

こちらからあちらへ、部屋から部屋へ
ヨーヨーもこちらからこちらへ

ジョンルーリーのサックスも不穏で最高

カッコいい…!とはいえ消化しきれない部分は多いのでもう何回か観て自分なりに咀嚼した
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女が階段を上る時(1960年製作の映画)

4.0

まず主演の高峰秀子さんがお綺麗。(特に眉毛…)お上品なママかと思えば後半になってやつれてたりするシーンもあってその演じ分け方がかなりすごいなあと思った。

階段のシーンもさることながら、場面切り替えも
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静かな生活(1995年製作の映画)

3.9

渡部篤郎がいい演技をしていた、なかなかできないと思う。
原作が気になりだして、読んでみたくなった。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

-

映画内の観客と映画の観客の温度差がかなり大事になりそうだなあと感じた。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.6

シナリオは明快だし、キャラクターも一人一人立っている。
仲間を集め、集団を鍛え上げ、相手を打ち負かすという誰しもが見たことがあるストーリーだけど全く飽きない。

床に散らばった米粒を拾い上げるシーンで
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めまい(1958年製作の映画)

-

名作であることはわかった、気がしなくもない…。

少なくともこの時代のアメリカの男性俳優の喋り方がどうも好きになれない。

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

3.8

感情移入は少し難しいけど、画面を彩る色彩はよかった。室内空間の撮り方も良い。

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.2

みなみ会館で二度目。

初回:
ポーリーヌの透明感に惹かれてこの映画をずっと観たいと思っていました。

この映画ではポーリーヌの周りの男女の恋沙汰に巻き込まれてしまうことが主な物語の線でした。海沿いの
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パリのナジャ(1964年製作の映画)

-

異邦人としてのパリでの学生生活をナジャの視線で語る短編。ぼくも「よそもの(?)」として京都での学生生活を送っている身として重なる部分があって見ていて面白かった。

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