motoietchikaさんの映画レビュー・感想・評価

motoietchika

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2018/01/01〜
現実逃避の手段として映画が優秀すぎて困っています

映画(309)
ドラマ(19)

聖の青春(2016年製作の映画)

3.7

「負けました」の重みでボロボロに泣く。
やはりラストの村山VS羽生戦は、静かながらも胸を打つ。ベタだけどね。
試合中の羽生さんが涙に目を潤ませている姿をみると、ああ、村山聖の敵があなたでよかった、と心
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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

3.5

いや、意外と面白い。原作ゲームのことを完全に忘れてしまうくらいには(?)

配管工がちゃんと配管工らしくて、そういうディティールの詰め方がアホっぽいんだけど愛せる。

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.6

かわいい映画。子供たちがゾンビ映画を撮っていたら、街でほんとうにおかしな事件が起こる。ふしぎを中心にしたボーイミーツガール。
それ以上でも以下でもないが……。今で言うと『ストレンジャー・シングス』みた
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THE DEPTHS(2010年製作の映画)

3.8

おもしろい。ストーリーの濱口竜介ぽくなさが強烈にある(脚本が別の人だからというのもある)んだけど、写真というフレームのモチーフとか、細部では確実に今の濱口竜介と連続性が見られる。

石田法嗣という身体
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.3

昔の男から突然送られてきた小説「ノクターナル・アニマルズ」を読み、その中に書かれている残虐な復讐譚以上に、もっと何か個人的な問題を突きつけられて揺さぶられる女・スーザンのお話。この映画そのものが復讐譚>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.2

格好悪くもがむしゃらに生きてる女たちの恋愛模様。序盤はわりとハラハラ見守っていたのだけど終盤茶番すぎてちゃぶ台ひっくり返した

THE MASTER OF SHIATSU 指圧王者(1989年製作の映画)

3.3

指圧師×SF特撮。ちょいちょい劇画みたいなカットがある
『刺青』みたいな話か?

美術助手に矢口史靖。

SPACE ADVENTURE コブラ(1982年製作の映画)

3.8

びっくりするほど面白い。
スペースオペラ的な惑星規模のプロットと、コブラと女たちの情愛、そしてコブラの宿敵クリスタルボーイとの因縁、という流れが綺麗に絡み合っているのに、所々ぶっ飛んでて笑ってしまう。
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.8

全部の瞬間がいい。
肘をつねって待ち合わせの合図、
3人で相合傘、
クラブで踊る書店員の佐知子(石橋静河)、
カラオケで小声ハモする静雄(染谷将太)、
「おかえり」「おう、おかえり」の反復、
ずっと半
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.7

スーパーパワー運動会。
敵との戦いの中でそれぞれのキャラクターを見せていくというよりも、ほとんどヒーロー同士のやりとりだけで進行するイメージ。

ストーリーは置いておいて、とにかく各キャラクターの魅力
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

5.0

麦と亮平、「同じ顔の男」を愛してしまった女の物語。
互いが自分自身の感情に誠実であろうとした結果に恋愛という交流が起こり、時にそれは暴力的なものになりうる。愛すべき他人を傷つけてしまうこともある。その
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劇場版 フリクリ オルタナ(2018年製作の映画)

1.5

脚本がひどすぎる。表面的な言葉で「それっぽさ」を演出するだけのフリクリなんて観たくなかった。
演劇はもっと言葉の詩性をとても尊重した表現だと思っていたのだけれど、演劇人であるところの岩井秀人がそれを裏
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太陽(2016年製作の映画)

3.6

社会風刺の近未来SF。「ウィルス感染者」が排除される対象ではなく、むしろ高等人種として非感染者を隔離・管理しているという逆転の設定がまず面白い。
あとの物語は綺麗にまとまっていて意外性は特にないけど、
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.7

最後のカット最悪だったけどむちゃくちゃ面白かった。
重い話でありながらハイテンポの呼吸でガンガン話が進む。取り調べシーンとか高速すぎて笑っちゃう。シンゴジラメソッド……

そして想像以上にキムタクが良
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.6

原作読んでも思ったけど、あざといアニメ。でも悪くない。
日常が等しく尊いことを描いたラストはやっぱり上手いし、ぐっとくる。
ここは原作の良さだけど、アニメーションとしても日常芝居の作画が傑出していて、
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詩季織々(2018年製作の映画)

3.5

連作短編オムニバス。

『陽だまりの朝食』
ビーフンの食レポ(マジ)。しかし、それにしては調理過程の様子など絶妙に美味しそうじゃないのが気になってしまう。『言の葉の庭』での調理描写が卓抜していたことが
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銀魂(2017年製作の映画)

2.9

神楽の食事シーン、立喰師列伝

オイイイイイイッ!って実際に言ってるの聴くとトラウマが蘇ってしまう

アラーニェの虫籠(2018年製作の映画)

3.5

むちゃくちゃ評判悪いのでそれなりに覚悟して観に行ったら意外と良かったので、統合失調アニメが好きで虫が苦手でない方はぜひどうぞ。
ざっくり観終えた印象としては、統失と自己啓発の話だなーという感じ。

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怪談(1965年製作の映画)

3.6

小泉八雲原作の怪談オムニバス。時間の流れがゆったり過ぎて眠いけど、特撮すごすぎて何度も目が冴えた(何度もウトウトしちゃってるのだけど)。
『耳なし芳一』が一番分かりやすかったけど別に話はあんまり面白く
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ひとつのバガテル(2015年製作の映画)

3.4

浮遊感ごった煮。団地群と名曲喫茶を軸にして、日常空間の中に溶け込んだ経年の「染み」のようなものを音楽によって再生しよう作品……だったと思う。

コンセプトは好きだけどやっぱりストーリーが弱すぎるような
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暁の石(2014年製作の映画)

3.5

失踪した母の葬送×少女終末旅行。オチはわりと好き。

あと作中の魚が死にまくってるやべー沼、藤井夏子さんの漫画『とおぼえ』にも出てくるのと同じ沼らしい
(【2018年上半期】太田エロティック・マンガ賞
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はじまりのボーイミーツガール(2016年製作の映画)

3.7

ベタやけど、ベタでもいい映画。目が見えなくなること、恋に落ちること、逃避行、笑顔。「君が見えなくても僕が見えるからいいよ」
大人の視点からの教訓じみた話になっておらず、最後まで子供達にとって大切なイマ
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わたしたちの家(2017年製作の映画)

3.8

観たことのない映画だった。いくつか見所があるけれど、まずはやはりこの構造だろうか。
「ひとつの家に二組の家族が(レイヤー状に)暮らしている」という、口で説明するのも難しいアイディアの面白さが図抜けてい
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

伝説の詐欺師・ダニーオーシャンの妹が数年間の服役を経て帰ってくる! 美女たちによるクライム・サスペンス&コメディ。
画面映えする美女たち、上質な脚本とトリッキーな演出。まさにハリウッドかくあれかし……
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

無修正おちんちん観られました!!!

冷戦スパイもの。
故障でバレリーナの道を絶たれた主人公が、母親の病気を治すため叔父のツテを借り、ハニートラップと人心掌握術で敵国から機密情報を手に入れる「スパロー
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レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー(2016年製作の映画)

3.3

ニンジャバットマンよりもアスペだけど話の筋は整っている。会話がだいたい成立してない前半はすごい好き。

審判(1963年製作の映画)

4.3

何もわからなかったけどカッコよすぎて脳がじんじんした……。これ中学生のときとかに出会ってたら厨二病まっしぐらだったと思う。奈須きのこよりも重い病状。

原作未読だけどカフカの描く悪夢は全然ドロドロして
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復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

4.4

映画館でニュース映画が流れていた時代……!!

詐欺師がスレスレで捜査をすり抜けていくさまがむちゃくちゃ快感。「あの弁護士の知り合いです~」とか嘘こいた直後にその弁護士が出てきて、しれっと「やあ!」
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紅き大魚の伝説(2016年製作の映画)

3.6

「善人は死後魚になり、悪人はネズミになる」って世界観が面白かった。想像力があっちこっちに広がっていくモチーフの多様さが楽しい。スタッフがアニメーションの喜びを信じて作ってるのが分かる。

ストーリーラ
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サッド ヴァケイション(2007年製作の映画)

3.8

喪失と再生のシリーズ、最終第3作。母に対する複雑な情念、強烈なマザコンと憎悪がぐっちゃぐちゃになってる浅野忠信をみてくれ

ジャンプカットがすごい。今までのシリーズは時間の垂れ流しみたいな映像だったの
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.7

かしこい小学生の思春期未満meets謎のおっぱいお姉さんwithペンギン。
明日の積み重ねが永遠につづくという小学生の想像力はそれとして尊く、しかしまた一方で少年は別れを経験することで、夏休みに終わり
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.8

むちゃくちゃ『ラ・ジュテ』のまんまで笑った。

作中でヒッチコック『鳥』が流れるんだけど、その直後のカメラワークが完全にヒッチコックになるところがエモ。ズームアップ×ズームアップ。

夢で見た体験と現
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.7

戦うスカヨハ。
アベンジャーズでの最悪なキャプテン・アメリカの印象が強かったけどだいぶイメージ回復した。MCUでかなり面白い方。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

雪の冷たさと暴力にあふれた傑作。中盤まで地味な家族・文化のドラマをメインに展開するけど、見所はたくさんある。
スノーモービルの速さと迫力だけをただ見せるだけの移動シーンがダラダラ続いたりするところが最
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