子供の頃から親に見せられて早何回目か、オーストラリアからの帰国便で見るという縁起の悪いことを。
笑いやヒヤリや切なさや、シーン毎に様々な感情にさせられます。ウィルソンがだんだんと愛おしくなるんだよな>>続きを読む
ずっと見ないで来てしまったので鑑賞
誰にか覚えていないがネタバレを喰らって見る気が起きなかった映画
結論、ネタバレはダメだわ
stupid!の一言に尽きる。
だが、それで良い。そう言う映画があって良い。
兎にも角にもケイトブランシェットの演技を見る映画。
役にそぐう細かい所作から出る品格や、一方での人間らしさ。
主人公をどう受け取ったらいいのか分からない怪しさまで、迫力と緊張感のある演技だった。>>続きを読む
汗から伝わる熱気が緊迫と気怠さを伝えてきて、それが次第に熱として伝播していくような。
ちらっとバートンフィンクの汗を思い出す。
表情以外で人が自力で出来るビジュアル的な演出は汗、涙になるのか。
人>>続きを読む
「素晴らしき映画音楽たち」という映画で、映画音楽がどのように作品に寄与していて、いかに大事かという話があった。
ターザンの音楽はどれもキャラクターの心情をダイレクトに伝えてくる。
設定故にセリフとし>>続きを読む
喋ってしまうと、喋らない時の寂しさを思い出してしまう。
変化をしない事。時代に留まってしまう事が、老いる事だと思っていた時期がありましたが、最近は自分の好きな時代にとどまるのも悪くないと思う。
豊>>続きを読む
怖いゴジラを初めて見ました。
子供の頃とにかくモスラの幼虫が大好きで、ゴジラvsモスラvsキングギドラとか、メカゴジラとか見た記憶があります。
ただ、どれもあくまでエンタメで、子供ながらに怖さは感じ>>続きを読む
初めて観たのは高校生の頃。
父親が面白かったぞとお勧めしてきた本作。
内容は細かくは理解出来ず、ただ007やMIPしか観たことの無かった当時の自分には淡々としたリアリティの溢れるとても見応えのある作>>続きを読む
友人と2人、1台しか筐体のない客の少ないダーツバーでグダグダとダーツしていた時。
たまたま居合わせた同年代の男の子がダーツをやりたそうにしていて、どうせなら一緒にやろうと声を掛けた。
彼が映画好きで、>>続きを読む
史実に基づいた話で、ソマリア内戦に巻き込まれた南北朝鮮の大使達のサバイバルストーリー。
視聴後、実話がどんなだったのか調べてみましたが、映画に劣るとも勝らない過酷さと、奇跡があったのだと知りました。>>続きを読む
清々しき名作
子供の頃に見た記憶でうっすら残ってるのは車から転げ落ちて痛そうなシーン。
日々走ってる車のドアを開けてみたかった幼少期、このシーンを観て以降、その渇望もさっぱりなくなった記憶がありま>>続きを読む
リバイバル上映で映画館に滑り込み。
アンサンブルキャストで複数のストーリーラインが入り組み、交差し、合流する。
タランティーノ味のある台詞回しとアイコニックな暴力描写。
ちょっと間抜けなヤンキーと>>続きを読む
サムとスメアゴルの物語
子供の頃に見た記憶あるけどこんなにスメアゴル出てくるっけと。
何度も見返したくなる映画を1番作ってる映画監督は誰?と言われればタランティーノと答える気がします。
彼の作品には常に抑圧と復讐があって、最後のカタルシスに向かって進んでいくのはどの作品でも共通してい>>続きを読む
想い想いに描けるファンタジーから抜け出し、現実世界で友を作れと。
自己否定的に、今までの作品を回収しながら。
小学生の頃に読んだ小説版"君たちはどう生きるか"また読み返したくなりました。
100円の恋といい、ボクサーを演じる女優の目つきにやられる。
主人公が発言をしないので想像を働かせながら見るが、岸井ゆきのさんの目の演技力が凄い。
特に何かドラマチックな訳でもないし、強いメッセー>>続きを読む
実家に帰ってホームビデオを観たくなる。
自分が子供の頃、親や親戚はどう接してくれていただろうか。
子供であろうと、親であろうと1人の人間としてどう感じ何を考えているか対話をしなくてはいけない。
白>>続きを読む