仁さんの映画レビュー・感想・評価

仁

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仮面ライダー THE NEXT(2007年製作の映画)

3.0

なんかつけ忘れてた

シン仮面ライダーに比べたら、よっぽど仮面ライダーしてる。映画としてはダメやけど、仮面ライダーではある。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

1.9

庵野秀明に少年時代を破壊され続ける人生。これが大人になるということですか?庵野、いっぺんタイマン張ろや。

映画でも特撮でも仮面ライダーでもない何か。最悪。最悪。この2年間、シン仮面ライダーを観るまで
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.2

「締まりのない...」

あっ言っちゃうのかな

「お尻」

よかった〜ギリ回避した〜

ハロルド、お前なんか現代に生きてたら一刀両断されてるからな

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.9

種明かしの後がダレるけど面白かった。國村隼、圧倒的な演技ダ

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.8

観客席でみんなボールを追ってキョロキョロしてる中、1人だけこちらを見つめてくる男...まるでホラー映画のように異様なショットで怖かった。

誤射で死んじゃったメリーゴーランドのおじさん可哀想すぎる、と
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

プライドを捨てて焼肉について行く班長のカット、切れ味が半端ない。これぞ映像にしか生み出せない笑い...。

ペパーミント・キャンディー 4Kレストア・デジタルリマスター版(1999年製作の映画)

3.9

いつか自分も「戻りたい」と口にすることがあるんだろうか。こわいな。今自分はこの映画でいうピクニックの部分を過ごしている気がする。こわい

社長時代のパートでRainbowの"Catch The Rai
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ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.5

制作途中でブルース・リーが逝去したため、複数の代役が主人公を演じている...のだが、意外や意外自分としては違和感をそれほど覚えなかった。コイツはブルースだ!と言わんばかりに堂々と代役がアクションしてい>>続きを読む

プティ・カンカン2:/クワンクワンと人間でないモノたち(2018年製作の映画)

3.1

前回の犯人も今回の宇宙人も、もう何も解決する気がないんだろな、と気づいた途端見るのがダルくなってくる。

JAIHOのCMで散々みたシーンが見れたのは良かった。あのCMの中ではめちゃくちゃ煌めいて見え
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.6

元MI6という設定、万歳すぎる

細かいことはあんまり考えずに見るとまあまあ楽しい、途中魔宮の伝説みたいなパートもあるしね。それはそうと序盤のカーチェイスでメチャクチャになったところで例の螺旋ショット
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ドッペルゲンガー(2002年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

中学生の頃たまたま観て「はぁ?」となった思い出。その時以来の鑑賞。

特典映像のカットシーンを見て後悔した、良くない意味で正解を与えられてしまった気がしたから。逆に言うとカットした黒沢清監督マジで天才
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東京画(1985年製作の映画)

4.2

序盤ね、駅ナカを映してるカットの中に路線図?を捉えたものがあって。その路線図の下にヨーグルトの広告があったんですよ。そこには「ヨーグルトは今...ダノン」というキャッチコピーが踊っていました。今...>>続きを読む

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.8

張り込み中ダンスしちゃうブラピだけで観る価値アリ、かわいすぎる

フランシスマクドーマンド、相変わらず顔は苦手やけど(ほんますいません僕が悪いんです)この手のどうしようもないオバハンやらしてもハマるの
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

いやなんやねんそのオチ

めちゃくちゃになるのも違うけど流石にもう少し何か起こるのを期待してしまった、それであのオチはちょっと唐突すぎるような...。これなら1時間足らずで出来る話では?

おじさんの
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そばかす(2022年製作の映画)

3.9

ベッドって基本的に独りじゃないですか。恋愛とか結婚とかそういう関係にない限り。とりわけ蘇畑さんの寝る二段ベッドって枠があるから、一種のシェルターのようで余計に独り感が濃くて大事な心の空間としての意味も>>続きを読む

サッド ヴァケイション(2007年製作の映画)

3.6

怖くて変な映画だった...。お母さんが1番ヤバい。こわい。めちゃくちゃ変なこと言ってるのに誰からも断罪されない不思議な空間。ほんで最後ハッピーな雰囲気で終わるし、いやいやシャボン玉弾けてアハハじゃない>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

たぶんやけど家電量販店で垂れ流されてるフレーム設定上げた映画観てても同じ種類の満足感得られる気がする。

3時間越えの時間があってマトモにネテヤムのドラマを用意してない...ただただ死ぬために用意され
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.3

グーニーズもっかい見たくなったナァ

あの輸送機から落ちるシーン、ありえなさ過ぎて笑けてくる

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.7

なんでや!『カンバセーション...盗聴』おもろいやろ!

特に目新しさもなく、いかにもなガイ・リッチー作品だった。内容のメッセージ性が〜とかではなく表面の構造的な部分で、この「いかにも」な姿勢をずっと
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.4

ちょうど先日塚本晋也の『TOKYO FIST』というボクシング映画を観て、いや暴力は暴力でしかないだろ...と感じた矢先なのだが、思い直した。少なくともこの映画におけるボクシングで突き出される拳は暴力>>続きを読む

TOKYO FIST 東京フィスト(1995年製作の映画)

3.5

暴力は暴力でしかないと思ってるので、暴力によって導き出される昇華された感情を見せられても特にピンと来ない...のだが、執拗に映し出される無機質なビル群のショットは強烈に焼き付いた。なんなんでしょう、ど>>続きを読む

スクリュー(1982年製作の映画)

3.6

夜1人じゃ見れない(でも1人で見たい)ゾクゾクする怖さ。

SPACY(1981年製作の映画)

4.0

衝撃。なぜ今まで自分は伊藤高志という存在を知らなかったのだろう

WXIII 機動警察パトレイバー(2001年製作の映画)

4.0

なぜ前2作に比べてあまり評価されてない??押井守じゃないから?だとしたら権威主義すぎるぜソレは!!

この前パトレイバー好きな人と話してて、劇場版の何が良いかって結局オッサンが地道に捜査してるシーンが
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.2

感じてはいるけど自分のことなのに上手く言葉に出来ない、言葉にするとそれは違ったものになってしまう...という感情を他者が巧みに言葉で定義してくれる瞬間ってありますよね。それがドンピシャであればあるほど>>続きを読む

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.9

既視感ある設定の寄せ集め?でも楽しかった。主人公が辿る人生を描いたモンタージュで、最初のうちはフサフサだった主人公の頭がJGLからブルース・ウィリスにチェンジした途端に哀愁ある毛量になっていて良かった>>続きを読む

ハブ・ア・ナイス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

アニメーションとしての雰囲気は良いけどストーリーに新鮮味が無さすぎる。いまだにパルプフィクションを表層的になぞっただけの展開をやるセンスって、ちょっと恥ずかしいと思ってしまう...。

あのハイテクグ
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.8

みんな年取っちゃって現実にご病気もされたりで元気がなく、逆にその元気のなさが諸行無常を感じさせてめちゃくちゃ良かった。作品世界に全盛期を彩ったスターがまだ辛うじて残っているものの、確実に下り坂の雰囲気>>続きを読む

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.8

絶ッッ対に関西弁の方がヤクザと相性がいい。「木村、帰ろう」からの西田敏行の「おい大友、いま何言うた?」が本当におしっこチビらしにかかってるよね。次の瞬間、怒鳴ってくるのが確定してる声のトーン。

最後
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.7

最後野球してるから実質3-4X10月

山王会のジャージダサいな

やす焦がし(2017年製作の映画)

3.7

やべー奴がしっかりやべー奴と判定される映画割と久々に観た。でも邪険に扱われないっていうのが肝なんだと思う。

変なダンスシーン、もっかい見たいなと思えてきたので結構中毒性ある。映像の質感がめちゃくちゃ
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さがす(2022年製作の映画)

3.1

これはあかん、あきませんわ...いくら大阪人でも、肝心な部分をユーモアで全部誤魔化したりせえへんで!大阪の解像度低ない?大したことないフリを回収して、いい話風に見せている最悪のラスト。な〜にが口ペチャ>>続きを読む

雨月物語(1953年製作の映画)

4.2

よくある昔話なので激面白いとかではない、けど惹き込まれる。こんな大昔のことなのに現在まで通じる普遍性を表現出来てるのが凄い。古今東西に至るまでお金という存在化け物すぎるだろ

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.8

ヤバい奴にネチネチ嫌がらせされる、という一本筋しかないのに演出の勢いで惹き込まれた。ズームの多用がシンプルな話を単調に見せないリズムを生み出しているように見えた。音楽にしろ全体の雰囲気がどことなくヒッ>>続きを読む

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