フランス映画、あんまり合わんなぁと感じた一本。
衣装や色彩に引き込まれるものがあったけど、脚本がそこまで刺さらず。
今作は真相を探るサスペンス、ミステリー感よりも『情念』みたいなものにフォーカスさ>>続きを読む
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むかーし、深夜に放送したのを流し見した記憶。
なんとなく覚えていて、でもタイトルなんだっけと思ってたやつでした。
有名作ではないのかもしれませんが、チラッと見たのを未だに覚えてたくらい、チカラがある作>>続きを読む
短くて、何も考えないで観れる作品もいいなと再確認。
おとぎ話のように『幸せになりました、めでたしめでたし』みたいな、最近では絶対に観れないようなストーリーに、何ていうか、ほっこり。
当時、こういった>>続きを読む
マコノヒーはウルフ、ダラス以降のイメージだったんだけど、今作もそうだし、調べると昔はイケメン枠で若くして成功してたのか。
確かにとってもセクシー。
原作問題が取り沙汰されてるけど、さすが映画の国とい>>続きを読む
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『ラブソングができるまで』
やっぱりエンタメは素晴らしい!
90年代〜0年代はこういったラブコメ映画が沢山あって、懐かしい気持ちに。
ソフィーの姉ちゃんが最高!
おもしろ担当かと思いきや、きちんとコ>>続きを読む
おもろかった!
ローラースケートだからか、どことなく80年代を感じさせる作風がよくて、最近はこんなストレートな作品お目にかかれないなぁと懐かしく、嬉しくなりました。
やっぱり80年代生まれの自分にとっ>>続きを読む
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よかったー!
役者こそ観るべき映画。
人生最大の裏切りが、彼にとってのマジックアワーだったという皮肉。
人生とは不条理劇。
人気シリーズなのにFilmarksの評価低いなーと思ってたら、鑑賞して納得。
ストーリーもめちゃくちゃ。中だるみするし、ツッコミどころも満載。
自分には作品としてはまるではまらなかった。
でも世界観は>>続きを読む
序盤はオフビートなコメディ。
好きなジャンルではあるけどもまだ若い俳優陣ではうまくハマってないなぁ、なんて批判的な目で見てしまっていたけれども、ちょうど真ん中あたりの熱い展開になるところで、感動。こっ>>続きを読む
映像、アクション、ビジュアル、ギャグ、グルメ、、
見たい部分が満たされてて面白かった!
原作モノのお手本なのではなかろうか。
これを見た後、みんなで鍋をつついたら、忘れられない体験になるだろ。
そし>>続きを読む
初のカウリスマキ作品。
もっと大クセ個性派映画かと思いきや、ベタもベタ、もはや古典レベルのラブロマンスでした。
なのに、演技での説明を極力排除してるからなのか、こちら側からの感情移入というか、没入感>>続きを読む
スパイク・リーが撮ってるとはいえ、作品としてはミュージカルを録画して編集したものなので、映画ではなく、ゲキシネやNTLみたいな感じ。
さて内容について。
アメリカ情勢に疎いので歌詞の内容はあまりわか>>続きを読む
さまざまな状況で板挟みになって追い詰められた人が、想像もしないおかしなことをしてコメディにするのはとても好きなジャンル。最近ちょっと話題になった強迫症みたいなことなのかな。
まさに近くからみたら悲劇だ>>続きを読む
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冒頭のテロップを観てアートシアターギルド作品かよーと若干萎え。
前に『竜馬暗殺』が全然刺さんなかったのを思い出して。
しかし物語が始まると、カッコいいカット割と、若き水谷豊と原田美枝子の華に引き込ま>>続きを読む
語りたいことはたくさんあるけども、恥ずかしいくらいに、うっとうしいくらいに愛を叫び続けたのは、両澤さんを失ったことで監督が1番描きたかったことなんじゃないかと推察。
キラとラクスが、お二人に見えた。
演技がすごいから観て!とのことで鑑賞。
確かにすごい!
...けど、個人的には好きな系統のお芝居ではなかった。
具体的に言うと、どちらかというと自身の心情を吐露するモノローグ型の演技が多かった気がして>>続きを読む
みんなレビューで言ってるけど、1の方がアトラクションとバカバカしさがあって好き。
今作は映画としてまとまっているんだけど、その分前作にあった爆発力が欠けてしまった印象。
めちゃめちゃ面白かった。
冒頭のアクションシーンから惹きつけられるし、タランティーノはコメディセンスもあるなぁと再認識。
これ必要ある?みたいなカットとか多いけど、それが変に印象に残って、ムダなこ>>続きを読む
音楽とか映像とか、子供の頃、PS1のゲームにこんな感じのがあった気がする。流行ってたんでしょうな。
タランティーノの系譜ってことで鑑賞したけど、こっちは感性のみで終始ぶっ飛ばしたB級映画って感じ。>>続きを読む
周囲が絶賛してたので、ハードルを上げすぎてしまっていた。せっかくの作品を勿体無い味わいしてしまった。
とはいえ、個人的に大好きなワンスアポン〜の原型がここにあって、監督の中でのこれ以前これ以降のター>>続きを読む
勿体無い!と言う感想。
永野が映画大好きなのは知ってるし、彼の毒舌も現代社会の違和感を突いていて大好きなんだけど、今作では最初の顔デカエピソードも広がりきらないし、後半のホラー映画オマージュと最後のネ>>続きを読む
自分の好みではなかった。
あくまで個人の好みの問題。
思想とかメッセージを作品に込め過ぎると映像や役者ではなく、監督とか大人の顔が透けて見えてしまう感じがして、少し萎えてしまった。
それらをエンタメ>>続きを読む
数十年ぶりの鬼太郎。
前評判が高かったけど、期待以上の出来だった。
横溝正史オマージュもありつつ、昭和の古い価値観の否定。
嫌煙家の自分には喫煙シーンなどの描写がとてもよかった。
脚本が良いなぁと思>>続きを読む
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ミニマリストや禅みたいなものにハマってた時期があるので、前半ものすごく共感しまくり。
誰に感謝されるでもなく、時には蔑みの目を向けられても平穏に、その日その日の瞬間を慈しむ、題名どおりの日々を過ごす丁>>続きを読む
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アカデミー脚本賞強化週間。
やはりハズレなし。
うわ、終わり方が胸糞映画かも、と思ったけど最後の最後に。
用意は周到にしないとダメよね。学び。
脚本が良すぎると役者の演技が直線的になってしまう傾向>>続きを読む
ズレたサムライ解釈がどことなくタランティーノっぽさをかんじた。
個人的にはサムライ精神に則ってミッションをこなしていくシークエンスが面白かったから、最後の方は好みではなかった。
そこを描くなら、当た>>続きを読む
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めっちゃ良かった。
ブシェミが超カッコいい。
イーニドにはたくさんの人に想われていて、差し伸べてくれる手を掴めていたなら彼女の不安や孤独は解消されるのに...
いじけてないで、プライド捨てて、素直に>>続きを読む
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フォーンブースを彷彿とさせる音声だけで紡がれるストーリー。物語が進むごとに、主人公の過去も暴かれていくさまも似ている気がする。
今作では、自身の思い込みから事件をあらぬ方向に持っていってしまうが、そ>>続きを読む
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比較すると怒る方いそうだけど、邦画のlegend&butterflyの色々をめっちゃデカくした映画、という感想。
嘆いてもしょうがないんだけど、スケールが圧倒的に違って、あの映画も本来はこんくらい予算>>続きを読む
3人の個性的な追手、敵の社長、、、
面白くなりそうなポイントで盛り上がっていかない。
最初の銃弾のせいで今際を漂う的な設定は面白いのだけど、エンタメを欲している今の自分の脳味噌には合わなかった。
ブシ>>続きを読む
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はじめて映画館で観た【たけし映画】
血飛沫とかが苦手なので途中引きつつも、そこまでハードではなかったので一安心。
プライドや面子なんかカスみたいなもんだ!って言われた気がした映画。
最初から最後ま>>続きを読む
大好きな阿部サダヲの『なくもんか』に似てるとのことで鑑賞。
あれよりかはもうちょっと寓話的というか、もっと色んな人に刺さりそうな内容。
でも自分はクドカン的な毒がやっぱり欲しいと思って、ちょっと物足>>続きを読む
ジャームッシュでカラーというのが逆に新鮮に感じた。
最後の車とパトカーと電車が、各々の道に逸れていくところが最高に好き。
全然バラバラの人たちがたまたま同じ瞬間を共有して、また離れていって、人生はその>>続きを読む
『スパイダーマン』サム・ライミ版
第一印象は、フリが丁寧!
スパイダーマンとして本格的に活動するまで、2時間あるうちの1時間を費やして描いていて、主人公だけでなく、敵側の事情もきちんと前フリ振っていて>>続きを読む
憧れの役者さんがこのショーン・ペンの演技にすごいインスパイア受けてて、10年越しくらいにやっと本家を観れた。
演説のシーンの説得力が特に印象的。
それとは別に最近、アカデミー脚本賞受賞作にハズレなし>>続きを読む
く、くだらねぇ...ww
でもそのおかけでストレートに笑える。
パワー系コントって感じで好きです。