moudokuusagiさんの映画レビュー・感想・評価

moudokuusagi

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スッカスカの映画館が好き

映画(239)
ドラマ(0)

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.4

第1作のジュラシック・パークを子供の頃に見て、T-rexの咆哮により失禁した程度の思い入れしかないシリーズだが、新作が劇場公開しているなら観に行くほかない。例によって、誰?っといった監督だが、良くも悪>>続きを読む

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.2

「ルーム」×「カメラを止めるな」系。
大人になるとは、時間的・強制的で何か熱中していたものを諦めなければならないのか…?いや、どんな時もブリグズビー・ベアは諦めない!話の続きを作らなきゃ!
確かに、ず
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キリング・ガンサー(2017年製作の映画)

1.0

「よくも俺の休日を!」
シュワちゃんファンならお馴染み、大傑作のラストスタンドの名台詞…を、つい口走りたくなる駄作降臨!
しまった。予告見て、大きなカラクリをバラされちった。いや、シュワちゃんが出るこ
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少女邂逅(2017年製作の映画)

4.0

上映当日、主演のモトーラ世理奈さん(写真よりも恐ろしくカワ(・∀・)イイ!!)と枝監督(24歳くらいカワ(・∀・)イイ!!)のトークイベント&サインをもらって、ほっこりなところ、まともなレビューが書け>>続きを読む

ALONE/アローン(2016年製作の映画)

3.1

「アーミー・ハマーのチンポがデカすぎて、短パンからはみ出ていたからCGで消した」でお馴染み『君の名前で僕を呼んで』で、年下の美青年をおいしくいただいた罰として、52時間砂漠で我慢ゲームに強制参加させら>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.6

どんな作品もネタバレされずに観る方が楽しめるのは言うまでもないが、今作ほど一切の情報を遮断して観に行くべき作品はないだろう。映画が、特にB級映画が好きな人、映画などのエンタメ作品に携わった/作ったこと>>続きを読む

リミット・オブ・アサシン(2017年製作の映画)

3.0

知らない監督、脚本、イーサン・ホークを引っ張り出すチャイナマネー。
間違いない。これは凡作の予感!
そう、特別良い映画ばかり求めているわけじゃないんです。午後ロー的な清涼剤、あって然るべきなんです。そ
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.7

デッドプールにも暗いと揶揄されたDCのエライ人は、こう考えたのではないか。
「主力商品のバットマンをよりコミカルに明るく出来ないか。それに、レディ・プレイヤー◯とか犬◯島とかハ◯シリムとかでジャパンが
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

「街宣に命かけてんだ!」
いいですねぇ。ジャパニーズ・ヤクザ映画ながら王道な汚職刑事×新米刑事の成長モノの流れを汲む。ストーリーはクラシカルながら画のコントラストが強く、シーンごとの異様なディティール
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サムライと愚か者-オリンパス事件の全貌-(2015年製作の映画)

5.0

まず、OLYMPUSには特段の思い入れはない。カメラやレンズはSIGMA一筋で、ビッグカメラで製品デモを触った程度。記憶の限りで一秒たりとも株主になった事はない。医療面では知らぬところでお世話になって>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.3

理由はどうあれ貧乏もの。「万引き家族」を観た後なので、結末も含めて色々と符合する部分があった。物語の大半は悪ガキの視点&日常から、少しずつ巻き起こる問題に、影が覆い始めるシフトの仕方が恐ろしく周到で自>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.9

主人公は無口で無表情。セリフは削り落とし、絵で魅せる演出。足を映す。大胆なシーンのカット。印象的なスコアの反復。90分。「リズと青い鳥」式ですね。あっちは少女たちの美しいファンタジーなら、こちらは血み>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.0

ふぁっく、ライアン・ゴズリング…じゃなかった、レイノルズ!じゃない方のライアンめ!だいたいやってることが、前作と同じなんだよ。さらに暁美ほ○らみてえなことしやがって。こちとら、X-MENもアベンジャー>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

「汚ねぇ海街ダイアリー」は言い得て妙だが、普通ではない家族、いや、世間一般では家族という規範には当てはまらない集団の人間たちの話は、是枝監督の描き続けているモチーフだ。改めて家族の何たるかにスポットを>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.8

「ゼアウィルビーブラッド」は栄えあるエガデミー賞を獲得したが、観た後、体調不良に陥ったので、PTA監督にはややアレルギーがあった。しかも、あの、がっぺむかつくダニエル・デイ=ルイスおじさん主演だ…。と>>続きを読む

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.8

「ゲティる」そう、それはまさに「ケチる」の最上位の新語句…、とスベったところで、リドリー大先生によるお金の授業だ。
ゲティ爺さんは、なかなか良い事を言う。
「離婚してはじめて妻の本性を知る」
「モノは
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.3

ニンジャスレイヤー的、マッポーなアトモスフィアに包まれた、ジャパンが舞台のストップモーションアニメ。それも、圧倒的に映画単体ごとのパッケージ力が高いウェス・アンダーソン監督によるものときたら、期待せず>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

「アーミー・ハマーのチンポがデカすぎて、短パンからはみ出ていたからCGで消した」という町山さんの音声解説を先に聴いてしまっていたため、結末や原作者の意図を知ったうえで視聴。確かに、素朴で美しい自然と街>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.2

映画秘宝に書いてあった。「レジェンダリーより先に『キングコングVSゴジラ』をやっちまえ」と。予告を見た。「どんどん巨大に、どんどん俊敏に、どんどん凶暴に」。なんて短絡的で潔いんだ!これは絶対、観るとI>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.6

まず、「響け!」はアニメシーズ、映画ともに未視聴だ。「響け!」のスピンオフながら、百合ときいてふらりと劇場に来て正解だった。
今作は、高校三年生の吹奏楽部の女生徒、オーボエのみぞれとフルートの希美の二
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.8

主人と息子を爆殺された妻による法廷劇→復讐譚。マフィアの抗争に巻き込まれたのか?それとも報復?はたまた、脳みそ腐ったネオナチか?からはじまるが、本人も苦しみのあまり麻薬に手を出し…。
やや各シーンが長
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タイタン(2018年製作の映画)

3.0

ネットフリックスオリジナル。人類増えすぎて地球で生きていけなくなるから、人間をドーピングしまくってDNA書き換えるレベルで強制的に進化させちゃおうという話。まぁ、うまく行くはずなく、試験中に死ぬものや>>続きを読む

さようなら、コダクローム(2017年製作の映画)

3.4

デジカメが出始めるまでフィルムで撮っていたが、あれはプロか道楽の世界だ。デジタルでもRAWから現像するぞと言いたいが、コダクロームが役目を終え、一つの時代の終わりとロクデナシ写真家の最期を重ねた、静か>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.3

異論はあるかもしれないが、コレ、意外と面白かった。「ホースソルジャー」評が奮っていないようだし、なぜか夢に出てきたので、ふらっと観に行った。アイススケートに興味は皆無だし、トーニャなんて選手知らないが>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.9

初代ジュマンジは、小さい頃にテレビの放映かレンタルビデオか何かで観たが、とにかく執拗に追ってくる銃を携えたハンターが怖くて、トラウマ映画となっていた。そのせいで、バイオハザードをはじめとする、種々のゲ>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.9

「ゲームは遊びじゃねぇんだぞ。命かけてんだ」とはよく言ったものだ。それに、VRやってる奴を側から見るのは面白いってのも、いち早く目をつけて作品に取り込んだのは脱帽だ。いまいち、ゲームの世界の話は緊迫感>>続きを読む

ラブレス(2017年製作の映画)

4.0

「離婚するなら、お祝儀返せ!」と、冗談半分で言えない事態に発展する地獄映画。ただ、両親は自業自得で同情の余地はない。大体、親権争いになって「私が子どもを引き取ります」ってのが相場だと思ってたが、今作は>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.0

むべなるかな、王道、スポ魂映画。明るいフォックスキャッチャー。極めて優秀だった選手が、我が子に後を継がせたいというのは、なぜか万国共通の、人類の呪いのような定説となっているが、今作はインドが舞台のレス>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

4.0

これきっかけで、ダーレン・アロノフスキー監督とジェニファー・ローレンスが付き合って、これきっかけで両者が別れ、ひどい女性虐待映画とか言われて興行成績悪く、日本ではネット配信となってしまった呪われ作品。>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.1

多くの指摘があるとおり、新聞社が真実を暴く「スポットライト」に近い。こちらは、まさに株式上場を果たしたて、地方紙から躍進を図るワシントンポスト紙が舞台な上、トップは女性で重大な決断を迫られるといった点>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.9

ある日、宇宙から飛来したらしい謎の何かによって、とある灯台一帯は謎の「もあもあ」に包まれた。「もあもあ」の中は、メイドインアビスのアビスのごとく観測を拒み、入ったものは出てこない。そして、デモンズソウ>>続きを読む

ラッキー(2017年製作の映画)

4.1

ハリー・ディーン・スタントンと言えば、個人的にはシュワちゃん復帰作「ラストスタンド」で、頑なに農場を立退かない頑固ジジイを思い出す。ひょろりとしてるが、芯があり、不動のイメージだ。いつも動かずにいるジ>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

リーアム定食。いつもの大衆食堂映画だが、やっぱり定期的に新作があがってこないと寂しいもの。危険なシーンはプロのスタントに任せるとキッパリ言い放つリーアムも清々しい。今作はフライト・ゲームの電車版。いざ>>続きを読む

イカロス(2017年製作の映画)

4.4

ランス・アームストロングのドーピング問題を映画化した「疑惑のチャンピオン」を観ていたので、流れでチェック。ドーピング検査をすり抜ける方法をロシアのプロに頼み、いわゆる「ドーピングやってみた」を監督は映>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.2

家族愛を描いた「リメンバー・ミー」をご覧になられた方なら、ぜひ、こっちも観てほしい…、というのは嘘だが究極の選択を迫られ、家族愛を試される性格の悪い映画だ。
例えば、最も効果的な復讐とは、どんなものか
>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

ディズニー、ピクサーでアカデミー賞と横綱揃いに太鼓判、メキシコを舞台にした点が大きな挑戦とも言われていたが、誰が見ても普通に楽しめる、ちょっと変わった冒険譚。うちの家系はこうだから〜、やりたい事ができ>>続きを読む

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