子供の頃に謎の病に侵され30年間起きてはいるものの意思疎通ができず体も全く動かせない状態だったデニーロ。そこに精神科医としてやってきたロビンがこの病気は脳炎、脳性麻痺によるもの、パーキンソン病の一種で>>続きを読む
時は中世ヨーロッパのフランス革命前夜、まだ料理は貴族のものであり民衆は空腹に耐えていた頃、創作料理の材料を巡って貴族の怒りを買い城を追い出された腕のいい料理人が実家のある森で失意に落ちていたが未来志向>>続きを読む
一番最後に若干ネタバレあります。
ヨーロッパ、特に東ヨーロッパに住むユダヤ人を「最終的解決」するための会議が開かれた。
その中ではいかに迅速に、いかに効率的に、そして"ドイツ人兵士に対して"いかに人>>続きを読む
希望のない人生を送っていた主婦が仕事先の会話から馬主の存在を知り興味を持って調べたら共同馬主ってのがあったので他の希望のない人生を送っている同じ村の人々を誘って組合を作り仔馬を迎え2度目の人生を始める>>続きを読む
のちに世界最高のジャズサックスプレーヤーになる男の物語。
原作の、上京してから日本最高峰のジャズライブハウスで演奏するまでを切り取った上京立志編といったところ。
映画館で見たいと思っていたが結局見れ>>続きを読む
英国の植民地下であった頃のインドで、攫われた妹を救うためにゲリラで戦うビームと英国軍に村を蹂躙されその復讐とインド解放のために英国の警察隊に入隊し機会を窺っていたラーマが出会い、行き違い、合体する話。>>続きを読む
奇数回は物語を進めて偶数回はアクション多めかな?
このレビューはネタバレを含みます
不登校の中学生・こころが鏡に吸い込まれ、吸い込まれた先には自分と同じ境遇、同い年くらいの6人の少年少女がいて、オオカミの仮面をかぶった幼女のオオカミサマが現れて「この孤城に隠されたカギを見つけ出した人>>続きを読む
富士山麓に新設された光子力研究所の地下からマジンガーZよりもさらに巨大なマジンが発見され、中からそのマジンのコントロールユニットである少女の姿をしたロボットが見つかる。
その新たなマジンは次元そのもの>>続きを読む
脱走困難なドイツの捕虜収容所からアメリカ兵250名を脱走させる計画、実行、ことの顛末を描いた実話に基づく内容。出演が豪華。
開始1秒から例のあの音楽が流れ、1分で既に脱走するための準備が始まっている>>続きを読む
人生に迷い自殺未遂まで犯した主人公が自ら精神科へ入院し、そこで自分の"人を笑わせる才能"に気づき医師を目指す。
2年後に見事大学医学部に入学するが、医学部の教えや伝統は主人公の死生観とは合わず、度々問>>続きを読む
えー、まず最初に申し上げておきますとー、私はー、山崎貴という監督がー、苦手であります。
山崎貴を好きな人には申し訳ございませんがー、言葉を選ばずに物言うとー、嫌いです。
それは彼の作品群を見ればー、映>>続きを読む
浴びると個性が暴走するガスを世界中でばら撒こうとする個性撲滅過激派を、たまたま研修で世界に散らばっていたヒーロー候補生たちがなんとかしようとする話。
前2作と比べるとだいぶ大人しかった印象。
ピンチ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あれ……?
ちょっと待ってくれトム!
これで終わりかい?
盛り上がった部分は全部CMとかメイキングで見たんだけど!
他になんか隠し玉があるのかと期待してたんだけど!!
1作前の物語でかなりきれいに幕>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とりあえず初見での評価。
正直言って全然わからんかった!
いや、全然ではないが、自分の中で立てた仮説が矛盾しすぎて堂々巡りになる。
おおまかな内容はわかった。
自分の幼少時代、高畑勲の幼少時代、世間>>続きを読む
惹かれ合う少年少女が実は……みたいな話。
原作は少女漫画雑誌に掲載されていた漫画。
アニオタはこういう、いかにもな恋愛話が大嫌いである!(ど偏見)
ということであまり評判がよろしくない本作だが、自>>続きを読む
今更特に語ることもないので個人的メモを。
【アニメの見方】
冒頭、ナウシカが腐海の森にやってきてメーヴェから降り、銃を筒から抜く時、銃がズームアップされ一瞬だけ銃の動きが止まる。
王蟲の抜け殻を見つ>>続きを読む
原作漫画やアニメでは高校生で野外活動サークルの仲間だった主人公たちがそれぞれ社会に出て忙しくしていたころ、野外活動サークルの元部長だった千明からキャンプ場を作ってみないかと誘われ、再びメンバーが集まる>>続きを読む
言わずと知れた戦争映画の名作。
ベトナム戦争が舞台。
ワルキューレの騎行をBGMにヘリコプターの編隊が飛ぶ様はあまりにも有名。
チョップリフター。
……が、正直意味不明すぎた。
戦争というより戦争が>>続きを読む
昔は3文字の政府機関で「会計士」として恐れられたが、今では誰でもないおじさんの「テンション上がってきたあああああ!!」な作品。
一応、舐めてた相手が殺人マシーンだったジャンル映画。
主人公の男が無敵>>続きを読む
ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最終回。
今までの物語全てに決着をつける、まさに終わりの物語だった。
話もアクションも最高だったが、演出だけ時々「うわダサい」と思うところがあった。
最初はな>>続きを読む
かつて賞金稼ぎとして名を馳せたが今は妻に先立たれ子供たちと農場で隠居生活を送っていた男のもとに、若いカウボーイが賞金首の話を持ち掛けてきた。
クリントイーストウッド監督主演。
この映画の前に邦画の「>>続きを読む
「秘剣 鳥刺し」という、使い手本人しか会得していない「必死」の技を持つ剣術の達人である侍・兼見の物語。
側室の妾に入れ上げ、妾のメチャクチャな要望を藩政に取り入れたバカ殿のせいで苦しむ民のため、また、>>続きを読む
自分以外の家族は耳が聞こえず、唯一耳が聞こえて手話で家族と社会を結ぶ通訳を担う少女・ルビーの物語。
耳が聞こえないことへの差別的表現はほとんどないが、どれだけの苦労があるのかをルビーを通して伝えてく>>続きを読む
さかなクンの半自伝エッセイを原作とした物語。
ガチの実話物が多い昨今、このくらい脚色された実話ベースの物語の方が話として面白いし見やすいと個人的には思う。
冒頭で「男か女かはどっちでもいい」とテロッ>>続きを読む
麻薬をめぐるマフィアの抗争を様々な視点から描いたクライムサスペンス。
ある程度話が進んだ状態から過去へ時間がとび、現代に戻ってきてからどんでん返しで物語が進み出すパターンのやつ。
登場人物の多さや話>>続きを読む
キューバ危機の裏で奔走したスパイセールスマンの物語。
実話ベース。
最近実話ものばっかりやね。
スパイモノというとMIとか007に代表されるようなアクションもの、裏切りのサーカスに代表されるようなド>>続きを読む
オーストラリアの伝統ある競馬レース、メルボルンカップで女性騎手として史上初の勝者となった騎手の実話ベースの物語。
騎手が主役なのでお馬さん成分は薄い。
演出なのか構成なのか、全てにおいてダサかった。>>続きを読む
知的障害を持つ49歳になる息子と二人暮らしの母親の日常映画。
題材から想像されるような鬱展開はないので良かった。
ただ氷河期世代の引きこもりとその親の5080問題が取り沙汰される昨今、それが引きこもり>>続きを読む
常にほろ酔いの状態でいた方がパフォーマンスが上がるという論文をもとに、それを実践し記録していく教師4人のコメディ……という設定に興味が湧き気になっていた作品。
実際のところはいい年した男どものヒュー>>続きを読む
内容はあらすじに任せるとして、この手の内容のものは定期的に作られていると感じる。
赤ちゃんの時に誘拐され物心ついた頃から人格形成が終わる頃まで誘拐犯に育てられ、青年になる頃に警察に保護され本当の両親>>続きを読む
GYAOで配信されていたので一気見。
昔見たことがあったが、子供だったので意味が分からずじまいだった。
今見直してみると……やっぱりよくわからない。
本物のSF、特撮オタクに金を与えるとこういうものを>>続きを読む
いわゆる「大どんでん返し」的な内容の詐欺映画(この言い方だと語弊があるな(笑))。
同じく詐欺師の映画『マーヴェリック』(トップガンじゃない方)はこの映画のリメイクだともいわれている。
自分を育てて>>続きを読む
北極点を目指し行方不明になった祖父を探しに孫娘のサーシャが旅立つ。
フランスとデンマークの合作アニメ作品。
主線の無い独特なタッチの絵柄が新鮮だった。
オープニング、設定の説明が台詞も字幕も使わずに>>続きを読む
『おジャ魔女どれみ』未視聴。
なんか評判が良かったし、テレビでやるし、で視聴。
人生につまずいた女性3人が『おジャ魔女どれみ』というアニメを通じて出会うところから始まる奇跡のストーリー。
この作品>>続きを読む
とある高校の立て直しを任されていたシスターたちだったがあまりの荒廃ぶりに手に負えないことを悟り、かつての仲間デロリスに助けを求める。
渋々引き受け生徒たちに歌の才能を見出し糸口を掴んだ矢先に廃校の危機>>続きを読む