いしいさんの映画レビュー・感想・評価

いしい

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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

2.0

この作品の良さが分からない私って・・・、って落ち込んだ。

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.5

2人の状況は憧れるものじゃないし、それどころか割と悲惨かもしれないけど、2人の関係性とか、2人の生活はとても憧れる。ああ、大人の男と女だなー、と感じた。

2人ともセックスばっかりしてて、「からだの言
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

5.0

なにこれ、めちゃめちゃおもしろいやん。
コメディな松田優作やばい。シリアスな作品しか見たことなかったけど、こういう作品でもとても魅力的。彼女とのシーン、かわいらしくて素敵。
登場人物はみんなクセという
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

真っ赤な部屋と真っ白な服、すごく惹き込まれる映像だった。
ストーリーはよく分かんないんだけど、姉妹たちの感じたり、もっていたりする、恐怖、おののき、苦痛がなんとなく、うわ、分かるはそれ、な感じでぐいぐ
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メビウス(2013年製作の映画)

1.5

なにを見せられてるんだ、これは、という気分になった。

愛人 ラマン(1992年製作の映画)

2.5

めっちゃ期待して見たけど、あんまりぐっとこなかったな。そんな、だって15歳と32歳ってないでしょー、と始終シラケてしまった。けど、恋愛ドラマとして2人の愛をエモーショナルに感じる作品ではなくて、植民地>>続きを読む

マルガリータで乾杯を!(2014年製作の映画)

4.0

障がいがあって、女性で、バイセクシャルで、留学先では外国人。でもそういう色んなマイノリティとしての要素を持っている彼女が、どう生きるか、彼女自身もとらわれていた色んなラベルを剥いで、いかに自立して生き>>続きを読む

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

2.3

なんか結論ありきな感じがなー。作り手の砂糖への軽蔑のまなざしが最初からあふれてて、見進めても意外性とかは全くなく、退屈だったな。

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

「寛容でいい国」だとみんなが言うけれど、実は、、、っていう批判と、人々の優しさの中に希望があるよ、っていう両面が上手く描かれていたように思う。
非正規滞在の人を雇ってたとか、非正規で働いてるってだけで
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グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

4.0

ドランの作品作りの原動力、姿勢、言葉に感銘を受けた。
「語られるべきことを語る」と彼は言ってたけど、彼自身が経験した抑圧や悲しさ、悔しさから彼の作品が生まれてるから、彼の作品には熱い血が通ってて、胸に
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悪い男(2001年製作の映画)

2.0

登場人物みんなの感情がどこに向かってんのか分からなくて入り込めなかった。けど、最後の方で「やくざのくせに何が愛だ」的なことをいうシーンに哀愁がつまってて、そこは好き。

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

4.0

いろいろ、なんかもう、すごすぎた。よく作れたし、上映できたな。
無理、嫌いって人もたくさんいるのかもしれないけど、私は奇麗な画だな、かっこいいなと感じるシーンがたくさんあった。

(2007年製作の映画)

3.0

中学生ぐらいのもやもや感とだるだる感がリアル。ドランの髪型。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

5.0

すべてが素敵だった。
強く、美しく、しぶとく生きる3人がとても愛しくてかっこいい。

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

2.0

主人公の虚無感はよく伝わってきた。ただ、とても退屈だった。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.5

小さいころに見た戦争モノって登場人物をかわいそうって思わせる作品が多かった気がする。でも、この作品は、どんな状況でもその中で最大限に、懸命に、優しく生きる人たちを描いていて、彼らは無力でも何でもない。>>続きを読む

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.5

やっぱり是枝作品は、出てくるキャラみんなへの視線が優しい。誰もが完璧ではないし、完全な善人も悪人もいない。だから簡単に人は人をジャッジできない。この「ジャッジしない」っていうのが是枝作品の特徴だと思う>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

3.5

激シブ。

何が「本当」かってのは、確かに分からないよなー、3人は嘘をついたのかもしれないけど、でももしかしたら、全部本当に体験したことかもしれないし。そういうことってあるよなー、とか考えつつ、もう1
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.3

ストーリー展開とか、台詞とか、オープニングの感じとか、色々薄っぺらいし、突っ込みどころ満載で、吹っ切れてないし、何目指してるのか迷走しまくり。レイプをあんなに軽々しく扱うのも非常に不快。
けど、菅田将
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.0

過酷で理不尽な状況に生きてる人たちの「今ここにある」痛みとか怒りとか苦しみに寄り添うような作品。正直、作品の中で貧しい人はずっともがいてて、結末もパッと明るいものじゃない。2人の状況は根本的には変わら>>続きを読む

マネーモンスター(2016年製作の映画)

4.0

ハラハラドキドキする緊張感が一瞬も途切れることがなかった。

ごく一部の人が握る巨大な力が、多くの一生懸命働いて、必死に生きている人の大切なものを奪っている。その力を握ってる人は、あまりにも一人ひとり
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月と雷(2017年製作の映画)

2.3

ラストシーンが「海を感じるとき」に似てんなー、と思ったら同じ監督だったのか。それを知って、思い返すと全部一緒じゃん、って気がしてくる。ダルイ主人公に、ダメ男に、親子関係に、って描いてるの全部。
主人公
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.0

これは映画館で見たいわ、っていう迫力。
全体的には普通に面白かったんだけど、前2作に比べるとストーリーがシンプルすぎた印象。これまでは恐竜を生み出したり、それで金儲けする人間のエゴ、愚かさ、そして自然
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.7

大好きな作品。
高校時代がこんなにも愛しい時間だったなんて。今まで1回も思ったことなかったけど、JKまたやりたいなとちょっと思った。レディ・バードの焦りとか怒りとか自意識過剰なとことか常に全力の空まわ
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快楽の漸進的横滑り(1974年製作の映画)

3.8

思ってたよりずっとずっと楽しめた。
意味不明ではあるんだけど、映像がきれいで、静かで上品なくせにめちゃエロくて惹きつけられた。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

5.0

誰かに対する思いを隠さなきゃいけない、表現しちゃいけなというのはとてもとても苦しく辛いことだ。社会や周囲の人に認められない、許されない、祝福されない、そんな状況のなかでは、愛する人と一緒に過ごす時間、>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

3.5

誰かを愛した記憶とか、ましてやその人を失った記憶って、その記憶の持ち主をひどく苦しめるものだよな、それを他人に見られちゃうなんてめちゃめちゃ恥ずかしいしやだな、と思った。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

前半がかなりテンション高めだからこそ、後半で描かれる悲惨な展開が際立ってる。こんな風に戦争や差別が、明るく楽しい日常を奪うんだなと悲しく苦しくなった。

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