aymさんの映画レビュー・感想・評価

aym

aym

映画(117)
ドラマ(12)
アニメ(0)

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

インサイド・ヘッドといい、ピクサーの擬人化シリーズ(勝手に言ってるだけ。)いいなぁ。
世の女性は大体、ディズニーとアメリが好きだと思われてる感が、逆に苦手民からするとなんか嫌だしモヤる案件なんだけど、
>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

-

なんて悲しい最期なんだ…イ・ソンギュン。

何これ、面白すぎるー!!と衝撃を受けた数年前に想像できるはずがない。
何度観ても、とにかく面白い。
全出演作を観たわけではないけれど、これを観れば彼が如何に
>>続きを読む

SUGA: Road to D-DAY(2023年製作の映画)

-

アイドルもラッパーも興味なかったのに、あら不思議、気づけば민윤기という名の沼に落ちていた。
あれは確か、Trivia轉seesawの頃だった。
(やかましわい。)

待ちに待ったAgustD最終章。そ
>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

4.5

ここは遊び場だったのに。

2021年に観ていたら間違いなくベスト映画になっていたであろう作品だった。
(空白ごめんなさい。)
正直、ただの恋愛映画だったら観てらんないぞってなるけど、
ちょっとこれは
>>続きを読む

罪の手ざわり(2013年製作の映画)

-

ジャ・ジャンクー作品初鑑賞。
(まず、ジャ・ジャンクーって名前、かっこよすぎませんか。一度聞いたら忘れない名前。)
個人的に観る映画を決める時、推しは例外として、あらすじと予告編に惹かれるか?が重要で
>>続きを読む

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

4.0

新しき世界以来の共演、ファン・ジョンミンとイ・ジョンジェ‼
アラフィフでここまで動けるのエグい。
インナムはウォンビンのアジョシ感あった。
日本語話すのかわいい。 
レイはとにかく風貌が完璧。
これが
>>続きを読む

バーバリアン(2022年製作の映画)

-

最近の映画はヤバい男と目潰しが流行りっぽい。(多分違う。)
BARBARINE=野蛮人とのことで、主に地下の住人を指すのだろうけれど、私的には家主のヤバい男も大概BARBARINEだと思う。
終盤のあ
>>続きを読む

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

-

クリスマスに地獄絵図うぅぅ〜
とりあえず、R15なのが驚き。
エグい描写がある度に、これは映画や!作り物やし偽物やし!と思いながら観た。
傘よ…。
とにかく血量がギャグ過ぎて、逆に見たくないものが見え
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

ゲットアウト、Usと個人的に間違いなし。なジョーダン・ピール監督の最新作。
とくにUsが好きで、今回はどんなん見せてくれますの!?とワクワクしながら観賞。
(もちろん予告編は見る。)
序盤のナホム書の
>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

これを観たいがためにネトフリ加入。
ポンジュノ監督はやっぱりバランス感覚が素晴らしいと思う。
社会派でありながら、あくまでもエンタメとして楽しませてくれる。本作もグエムルとパラサイトを観た時のような、
>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

-

最低。
面白いけど、不快でもあるし、やりすぎ感が否めない。
グラディエーターのマクシムスはどこへやら‥と言いたくなるほどに、とにかく"アタオカ"なラッセル・クロウが観れる作品。
そこに関してだけは良い
>>続きを読む

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

-

黒木さんが友人に似ていて、彼女を見る度に友人のことのように思えてしまってそこが毎回ノイズなのだけど、面白かった。
柄本さんは一家揃って良い役者さんなの凄すぎる。恐るべし、柄本一族。

子猫をお願い(2001年製作の映画)

4.0

やばい、傑作。
音楽も、何もかもがエモ。
振り返ったら泣けるやつ。
人生の“ある時”、それの尊さよ。

見終わって女性監督かな?と思って調べたらやはりそう(しかもオリジナル脚本)で、妙に納得した。これ
>>続きを読む

キャンディマン(2021年製作の映画)

-

とにかく白人殺ったるマン。
予定調和だけれど痛快。
ジョーダン・ピール脚本なら観なくてはと思い、先に92年版のキャンディマンを観賞。本作は普通に続編だったので、やはり先に観るべき、92年版。(観ておく
>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

-

悲しい話なのにコメディ要素が強すぎて。

お疲れさまですぅ〜が
ナポリタンヌルスゥ〜って聞こえて空耳アワー。

フェアウェル(2019年製作の映画)

-

何となく観た映画ほど良かったりする。
ぴんぴんころりは理想でしかなくて、老いることを考えた。
「人生は何を成し遂げたかじゃない、どう生きたかが大切なの。」 
おばあちゃんって、不思議なパワーがあるのな
>>続きを読む

メタモルフォーゼ/変身(2019年製作の映画)

3.8

キリスト教が多い韓国の悪魔祓いモノ。
ディヴァインフューリーが期待外れだったのですが、これは…良かった!ガチで面白かった。
ディヴァインより☆が低いの、個人的には理解し難い…。
(悪いけど、パクソジュ
>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

-

想像以上の既視感はいろんな作品にインスパイアされているからだと思うけど、
その手があったか、という感じで楽しめた。
かなり怖いと聞いたので毛布被って身構えつつ観たけれど、そこまで怖くもグロくもなかった
>>続きを読む

群盗(2014年製作の映画)

-

イソンミンさんとイギョンヨンさんは同時期にミセン被ってるの何気に胸熱。
このふたりの声が良き。
とくにイソンミンさんは何を観ても本当にいい役者だと思う。脇役なのに存在感が凄い。(日本だと香川照之さんみ
>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

-

かなりCUBEを意識していると思われますが、単に嫌な描写が多く、寧ろ不快で個人的に好きじゃなかったです。
やっぱりCUBEは至高なんだな、と。
(CUBE2は残念感あったけど)
リメイクとかも必要ない
>>続きを読む

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.0

今年の見納め。
何かを始める理由は人それぞれで、それが不純な理由だとしても他人が否定することではないし、それを辞める辞めないも同じ。
楢崎や小川のような人間が主役の映画はよくある、というか彼らは“主役
>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

4.2

個人的今年のベスト映画。
⚠序盤で花音ちゃんが轢かれるシーンが衝撃的すぎて、人によってはトラウマになるレベルなので注意が必要。
(とくに2回目は映画とか関係なく思わず声が出てしまうレベル)

今年のう
>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

-

私はこの映画の主役は森田だと思いました。
完全に主役を食ってしまっていたと思います。
森田に爆笑しました。
とにかく森田。
昭和と令和の融合。
古美術、古武術、紛らわしい。
そしてジャソコ。
辛い気分
>>続きを読む

トゥルーノース(2020年製作の映画)

-

アニメだったから最後まで観れたと思う。
アニメじゃなかったら、あまりにも直接的だし、生々しすぎて最後まで観れなかったかもしれない。
恐らく、現在進行形の事実をより多くの人に観てもらうための手法(アニメ
>>続きを読む

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

-

アジアホラー特有のジメッとした感じがたまらない。
これが中国だったら恐らく検閲通らないんじゃないかと思いつつ、現代の台湾に迫る切実な問題であることが痛感できる作品。

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

-

甲本兄弟コラボってる。
最初に出てくるポエマーみたいな人や、スカートの下にジャージ着るちょいヤンキーとか、背伸びして年上と付き合う女子とか、全部ひっくるめて青春あるある。
でもいちばん言いたいのはひた
>>続きを読む

多日想果(2019年製作の映画)

-

曲が素敵。
The若者的な恋だって素敵。 
何より“多日想果”と書いてタピオカと読むの素敵。

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

-

韓流ファンはコンユがいれば大体みんな観るわよね〜と。 

死があってこそ生がある。
誰の命も有限で、だから誰しも一度くらいは生きることを考えたりするし、思い出は大事だったりするんだと思う。
命が絶える
>>続きを読む

22年目の記憶(2014年製作の映画)

3.8

殺人者の記憶法に続く、
“圧倒的ソルギョング"
を観た。
(はっきり言ってアカデミー最優秀主演男優賞モノ。取ってないなんてどうかしてるぜとすら思う。)
最近観たファーザーのアンソニー・ホプキンスと重な
>>続きを読む

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

4.0

誰かの悲劇は誰かの喜劇。
日本の日常。
全日本人が観るべき映画だった。
知ってる俳優さんが田中要次さんしかいなかったけれど、とくにおばちゃん役の女優さんが素晴らしかった。出会ったことある感が凄い。
>>続きを読む

ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.5

インドネシア映画の“本気”を観た感。
個人的なアクション映画No1に躍り出ました…もう圧倒的No1!!
ヤバすぎ!
凄すぎ!
天才的!
芸術的!
何!?シラット!?どんだけーーー!!!!
と、
無の状
>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.8

観よう、観ようと思いながら10年以上過ぎていたことにびっくり…余裕で期待値を超えてきた。

殺し屋シガーの圧倒的存在感。顔も“武器"もインパクトの一言。
(バナナマンの日村さんを濃〜く渋〜くしたらシガ
>>続きを読む

感染家族(2018年製作の映画)

3.5

へゴル的に言うと、
キャベツと花火とゾンビと私。 

チョンビがデスノートのLに見えなくもない。

サスペリア(1977年製作の映画)

3.8

お洒落ホラーサスペンス。
“音楽と色の使い方”が際立っていて、その他においても独特で面白かった。
映画という名の美術展にきたかのよう、サスペリア展、みたいな。
後のあらゆる映画に影響を与えていそうな
>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

-

「生きた」三島由紀夫を観ることができる、それだけで尊い作品だと思う。
時代背景もあるにせよ、とにかく天才たちの熱が凄かった。
(集中していると、まるでその場にいるかのようで)
終始ピリついているのかと
>>続きを読む

>|