お気楽そうな登場人物たちだが、みんな傷つき、辛さを抱えながら生きている。
そしてお互い助け合いながら、しかしそんなことはわざわざ口に出さず、悪態をつきながら一緒にいる。
笑いあり、涙ありの傑作だった。>>続きを読む
古き良きドラえもん映画再び、といった感じ。
観ていてワクワクドキドキ、そして普通に勉強になる。藤子・F・不二雄のSF(少し不思議)の意志を確実に継承している。
ふと「死」を思わせるところがあったり、エ>>続きを読む
自己肯定感の低い障がい者たちがどのように肯定感を手に入れていくかという話。
再開シーンは5億点だし号泣でした。
少々展開が強引なのがピクサーらしくない。
エディ・レッドメインは本当にすごい。
「リリーの全て」を観た直後の鑑賞だったのでなおさら。コミュ障気味でも誠実なな主人公を見事に演じている。
もっとファンタスティックビーストを捕まえるところが観たか>>続きを読む
ホラーかと思いきや、少年少女の成長物語だった。
高齢者(一部の方)が持つ、どことない不吉さって、ホラーになりうるんですね
エンドロールでマジで大爆笑!
とにかく主人公のしつこさが怖い!
暴力の嫌な部分をまざまざと見せつけられる作品。
菅田将暉の犬っぽい演技が最高。
エンドロールが流れた時、「えっ!もう終わり?」と思ってしまった。もちろんいい意味で。
最悪な気分にさせられる映画。
しかし、あの父に悪意はない。むしろ確固たる自信があった。
長男が店先から「父の見える世界の狭さ」を見るシーンは、すごく印象的。
このレビューはネタバレを含みます
原作は一年編まで既読。
原作がかなり面白く、Twitterでも評判だったので期待して鑑賞。
かなり楽しく観ることができた。特によかったのは原作改変部分の父との関係性。
帝一の動機を「ピアノ」にしたの>>続きを読む