これがPTAの長編監督デビュー作なのか。フィリップ・ベイカー・ホールが渋い。ホフマンが、いつもの強烈なチョイ役ぶりを披露。
大きなヤバイ出来事が一発訪れるけれど、基本的にストーリーテリングのメリハリ>>続きを読む
不穏な空気のなか、カラス神父が命を落とした階段が写ってアガる不吉な開幕。キンダーマン警部が凄惨な事件を追うスタイルで展開。ちょいとハードボイルドで、悪魔祓い要素はあってないようなもの。
登場人物が年>>続きを読む
まぁまぁやったかな。相変わらず愚かな人間は悲劇を生み出すね。人間の身勝手な振る舞いに恐竜も可哀想だ。
前後半がくっきりと分けられた作り。中盤までは、予告で見た映像がたっぷり&展開が読めたり、いつもの>>続きを読む
なんやかんやで女を連れて逃走することになる男の逃避行。泥、男、そんな臭さがプンプンで堪らない。脇の話が本筋に絡んでくる作りもぐっちょ。
一般人やら暴走族をも巻き込んだ、クライマックスのカオスなカーチ>>続きを読む
1408号室に続いて、キューザック&ジャクソンコンビのキング原作ホラー。電波で凶暴化した狂人からのサバイバル劇。携帯を通じてゾンビみたいになるのは面白い。携帯依存ビ。
冒頭のパニックはインパクトあっ>>続きを読む
群雄割拠する戦国・日本とバットマンの融合。ヴィランズと有名武将との掛け合わせやら、甲冑姿のバットマンやら、ヴィジュアル面での違和感ナッシング。むしろマッチしてて、画に惹きつけられたわ。
ねぶたを使っ>>続きを読む
原作既読。特に気になってた、主人公の必殺技「受付嬢 スッピンあぐら」の映像化が、なんかよーわからん感じで糞残念。前半からのナレーションが説明的で堅苦しく疲れた。この作品は、本で楽しむ方が断然ええかなぁ>>続きを読む
久々に鑑賞。バリモアが恐ろしい目にあう、戦慄のOPからガッツリ掴まれるね。
ミスリードちらほらで、犯人は誰か要素、ホラーのお約束を外したり、と最後まで心引かれるつくり。スリルを緩和する程よい笑いが散>>続きを読む
パージやから、とアホな殺戮を繰り返すどうしようもない輩から、今回は街中を彷徨い逃げる人達がメイン。
これと言ってないけど、前作よりはマシ。ただ相変わらず画面が暗くて、後半の人間狩りの場面は、もう何が>>続きを読む
国を安定させる為の奇想天外な法律に、んなアホなっ、と思いつつ鑑賞。
銃社会アメリカの、金にまつわるアレコレやら格差やらが、嫌〜なくらいに浮き彫りに。富裕層一家の親父にイーサン・ホーク。あんた出てたの>>続きを読む
まるで舞台を観ているかのような、ドタバタミステリー。晩餐会に招待された、一見接点の無さそうな男女、殺人、それと予期せぬ訪問者、、。
謎解きシーンはワチャワチャし過ぎで、あんまりスッキリはしなかったか>>続きを読む
暇つぶしにもってこいのアクション映画。
宇宙に浮かぶ刑務所、という特殊なシチュながら、ありがちな展開が続いて印象に残るところがねぇ。大統領の娘の救出がメインやから、主人公の大佐殺しの疑いを晴らす件も>>続きを読む
60分弱でサラッと楽しめるのがよろしい、王道スプラッターホラー。
ヒロインかわええ。殺害手段が色々と。
とりあえず、脳みそオ○ニーが絶頂、、、絶叫ポイント。
原作未読。
話の展開も早くて、ドラマに深みはないけど、完結に向けての説明編と思えば、まぁ。
寄生生命体による日常の侵食を、もっとジワジワと描いて欲しかったなぁ。アッサリ。顔面トータルリコールやら、人>>続きを読む
思ってたより良かった。
木々に抱かれて、自然音だけの静かな空間に心が清められる、癒しの場面の数々。愛や生死、過去と未来やらの繋がりを強く感じる内容で、不思議な気持ちが味わえて良しの。奈良県吉野の美し>>続きを読む
世界観が濃いヘンテコ映画。銃を持たないカウボーイに、刀を持たない侍、飛び出し絵本を作るバーテンダーをメインに展開。出演陣が無駄に豪華。今は見かけないジュシュの演技は渋いし、期待してなかったGACKTも>>続きを読む
再起を図るドラッグ依存のチェットベイカー。悪癖ってもんはなかなかに強烈だ。地に堕ちた名声を取り戻そうとする執念と、その姿にグッとくる。親父とのやり取りもええやん。あとは、力添えする1人の女性の存在が美>>続きを読む
精神に問題を抱える男にホアキン。熊みたいにでかい、ずんぐりホアキンこえぇよ。思ってたより、直接的な暴力シーンはなかったな。観せ方やら、サウンドにはグイグイ惹かれたね。
苦痛に溢れてて、時たま狂気的。>>続きを読む
俺ちゃん満足。
前作は回想が多くてウンザリしたけど、今回はシリアスを交えながらも最初からずーっとふざけててエエね。G.ランタンで自虐するレイノルズ好き。Xフォースのネタ感にスタンディングオベーション必>>続きを読む
んな阿保なぁ、とか思って見たらあかんな。緩くのんびり観たら楽しい。とにかく、京都は画になる。そんな京都での大学生活は楽しそうでええなぁ、とつくづく思える映画。
濱田岳が落ち武者みたいな虚しい姿になっ>>続きを読む
どっちか言うたら、巨獣大パニックやな。もうちょいモンスター登場させて、大乱闘の尺を増やしてって感じや。
予想の範囲内の面白さ。市街地での大騒ぎもテンションが一定で、ズバ抜けて上がるとこはなかったかな>>続きを読む
藤原竜也の演技が、これぞって感じでわろた。C.ファレル主演のSWATのような展開で、序盤のアクシデントは派手でなかなか。進むにつれて尻すぼみしていって、最終的にそんなオモロない、となったね。
面白かったぁ。ナレーションが流れるオープニングから最高。原作既読やったけど、やっぱあの展開は、びっくりどっきり何ちゃらや。
硬派な内容で痺れっぱなしやったね。男たちの背中を追うショットが、どれもカッ>>続きを読む
呪怨亜流。とは言え、ちょい強めのサイコスリラー要素にフォーカスが当たるあたりは、呪怨という作品に対して、新鮮味があって良かったね。時間軸をごちゃごちゃにして、最後には結びつく構成が心地よい。みひろ可愛>>続きを読む
もっと能天気で、ユルイ映画かと思ってた。バカすぎるとか、グロすぎるやら、特徴になるような目立った要素が全然ないなぁ。ラブ要素もそこまで強くない。
エンドクレジットのアニメーションはクレイジーで楽しい>>続きを読む
ヤバイヤバイとは聞いてたけど、確かに。えっ、どーすんのコレ。冒頭からクライマックス感はある。
まぁ個人的に、どこぞの惑星やら何やら、宇宙を舞台にしたCGだらけの場面は、映像的にも好きでないから、中盤>>続きを読む
ルパンに特に思い入れないけど、暇つぶしに。五エ門と森のクマさんのような、ゴツくて弩級に強い、無敵のオッさんとが戦う。
敗北からの勝利、ていうストーリー展開は単純で、これと言って目立つとこはないかな。>>続きを読む
曰く付きの部屋に泊まる、しがないホラー作家にキューザック。サミュエルがホテルの支配人でちょろっと登場。
ほぼホテルの一室で展開する物語で、次々と起こる摩訶不思議な怪奇現象を、映像的な面白味で惹きつけ>>続きを読む
内容は置いといて、脳みそ一切使わんと楽しめるアクションもたまには良いもんだ。やっぱ、加速装置付きのパワースーツでパリの街中を爆走して、ドッカンドッカンとなる一連のアクションシーンが映画のテッペンすな。>>続きを読む
前から気になってた映画。スプラッターホラーの残酷な映像を観せず、音だけで恐ろしいイメージを掻き立てる。
異国の地にやってきた音響技師が、慣れない環境で仕事を通じて、徐々に精神を擦り減らしておかしくな>>続きを読む
楽しいホラー。まどろっこしさのない、開始早々からのスピード感が素晴らしい。
死霊よりも、アッシュのひとり劇場の方がインパクト大。IIIへとブリッジするオチも最高だ。
まぁ、時間も短く、ミニマムな内容でサクッと鑑賞できる。かわいいマクアダムスが、機内でマーフィにジリジリと嫌な目にあわされる。
静かな前半は良かったけど、中盤からのバタバタした展開が凄く粗い。バズーカ>>続きを読む
隅々まで映像が観れたので、吹替で正解だったかな。バーチャル世界より現実だよね、って言うのは、まぁせやろな。
ストーリーやらは置いといて、ジャンルの垣根を超えた、様々な映画やゲーム等のキャラが盛り沢山>>続きを読む
久々に鑑賞して、アメコミ実写ならコレが一番好きだな、と改めて実感。ディランの歌をバックにした、OPから魅せられる。監督がスナイダーだけにスタイリッシュさもあり。
自警団であるウォッチメンのメンバーの>>続きを読む
敵からの壮絶な集中砲火具合に度肝ぬかれる。実話を基にした映画ということやけども、ストーリーや山中メインの舞台にしろ、内容はあまり広がりが無くてミニマムな印象。
ここ最近、実話の映画化でよく見るウォー>>続きを読む