アニメの底力を見せつけるような作画と音声と音楽と演技。
爆発のシーンを見た瞬間、アニメの持つ力をまじまじと見せつけられて、なぜか泣きそうになった。
緒方恵美と花澤香菜のキャスティング、King Gnu>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
SONYがDr.ストレンジの力を借りて、パラレルワールドから昔の名作をこの時代に蘇らせた、最強のMCU映画。
無数にある感動ポイントは何を書いてもネタバレになってしまう。
サム=ライミ版のファンの自>>続きを読む
映画館で観ると迫力がある。
特にmillenium paradeの曲で始まる壮大なオープニングは鳥肌が立った。映像と音響だけで映画館で観てよかったと思える。
一方でストーリーは残念。2時間に詰め込み>>続きを読む
TVシリーズや旧劇場版も含めた、"エヴァシリーズ"の集成。
ここ1年でエヴァンゲリオンにハマった僕ですらこの感情なのに、長年本シリーズを追い続けてきた人からしたら、達成感と虚無感が同時に押し寄せて感>>続きを読む
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Dolby Cinemaで鑑賞。
作画、演出、演技どれをとっても素晴らしい出来栄えの作品。1つの作品にここまで力を入れ、こだわって作り上げる京都アニメーションの実力にも感服。遺作になった方もいるという>>続きを読む
これは絶対映画館で見たほうがいい。
とにかく人気マンガ・アニメだけあって、力のゴリゴリに篭った演出の数々。
原作は読破しているものの、最近アニメにどハマりしてる自分としては、色がつき、声がつき、動く。>>続きを読む
"Don't Think. Feel."
これをするのが1番難しい。Nolan作品を見る上で大切なことは散りばめられているルールであり、それを整理するのが理解するカギである。でも上映中はそれができない>>続きを読む
バッドエンドが好き。ただ、この作品ではそうならないようにと真剣に思いながら見てた。
子供の養育権を巡って裁判してっていう流れは結構ある(I am Samとか)ので既視感。ただ、役者の演技力が爆発してる。
Chris Evansには、キャプテンアメリカのイメージを払拭できず、落ちこぼれ>>続きを読む
ポスターから醸出される怪し気な雰囲気。この不穏な予感をどう回収していくのか、じっと目を凝らしているうちにいつの間にかラストへ。目が離せない展開に時間があっという間に過ぎていた。
ブラックユーモアを散>>続きを読む
Jeremy Rennerが弓矢の次に握るは、ライフル。あのクール且つ野生の感を武器に謎を解く役柄が冴え渡っていた。
社会問題への提訴がラストに表示されることで、本作を通して抱いてきた感情の行き所が>>続きを読む
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『スターウォーズ』がシリーズを通して描いてきた"スカイウォーカー"の家系。
強大な力があるからこそダークサイドへも揺れ動いてきた家系の末路を描く。
良かった点は、レイが"スカイウォーカー"を名乗った>>続きを読む
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3名もの人間を射殺した人間に対し、時代が与えた言葉が"hero"。新聞に刻まれたその文字が示していたのは、トラヴィスに投影した時代の欲求。もしも、パラタインを射殺していたら彼に与えられなかっただろう称>>続きを読む
妄想と現実、徐々に曖昧になっていく境目がラストへの考察をより深める。客観的に分かる妄想が、いつの間にか視点がパプキンの主観に変わり、妄想を現実かのように捉えている、そんなラストに感じた。
淡々と静か>>続きを読む
映画の謳い文句に異を呈するわけではないが、本作は「もしも誰もビートルズを知らなかったら」ではなく、「ビートルズがこの時代に登場していたら」なのではなかろうか。
60年代後半に登場した彼らは、耳に馴染>>続きを読む
"JOKER"。今までこの名前を特段意識するようなことは無かった。強いて言えば、トランプのジョーカー。
本作は、"JOKE"に焦点を当て、笑顔や幸福への結びつけをしている。
どこまでも悲劇な彼の人生を>>続きを読む
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チャンピオンシップ、プロポーズ、出産、再会。人生のあらゆる山場や節目をも含んだ、"共に歩む"という形の師弟関係。
前作同様、"弟"から"師"への働きかけという相互関係が描かれる。
ドラコJr.との初>>続きを読む
Tarantinoは、彼の創作能力と世界観を武器に、そしてDiCaprioとBrad Pittを最終兵器に、"現実"を"願望"に変える魔法を本作にかけていた。
そう、映画作品が潜在的に持ちうる最大の魔>>続きを読む
幼い少女を主人公に据え、厨二感満載のスタートで鑑賞中断を本気で考えてしまった。
が、何と独特な世界観、そして何よりも重いテーマ。落とし込むゴールは予想外の"命"。少女であり人生経験が未だ浅いからこそ出>>続きを読む
「やば、、、」という感嘆の声が出た。
正直、鑑賞中は『君の名は』の栄光にすがっているような感覚が過ぎり、冷やかな視線を向けてしまった。「あるある」「予測できる」「そんな上手く行くかいな」という感想の>>続きを読む
新海誠少年の想像力と妄想力を爆発させ、彼の好きだろうものを目一杯詰め込むという荒々しさ。ただ、そこには彼の持つ世界観の輪郭が明確に表れており、本作の醍醐味となっている。作品のヒロインは、もろ理想に対し>>続きを読む
『ミスターノーバディ』を思い出す。人生における全ての選択肢において存在する、「"あっち"の選択肢をしておけば」。(人は1日に何千の選択をするって言いますもんね)
典道が見ていたのは、他の選択肢を取るこ>>続きを読む
この作品を観て、毎回思う。
雪野先生の翻弄のさせ方、孝雄の精神年齢の高さ。雪野先生、そんなん有りですか、そりゃ孝雄も好きになりますわな。ただ、12歳も年上の女性に素直に想いを打ち明けられる孝雄もまあ凄>>続きを読む
風景や天候が心理描写の一部となり、心を掌握されてしまう。遠野が栃木に向かう電車の中では、もどかしさと共に、降雪や寒さによる彼の寂しさがひしひしと伝わった。
各短編は、遠野の年代だけでなく季節が異なる>>続きを読む
コミックスでいうところの"ニューアベンジャーズ"結成にあたるのだろうか、その始発点となる16歳ピーターパーカーが抱く、責任感への恐怖や苦悩を描く。
MCUの無限の可能性、次世代アベンジャーズへの期待感>>続きを読む
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広告の「最強のアベンジ(逆襲)へ」がこの作品の全てを表していた。
前作『インフィニティウォー』で味わったサノスのスナップによる屈辱。それを全く同様の形でスタークが逆襲したのだ。
なんともまあ、MCU>>続きを読む
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『インフィニティウォー』に直近で繋がる作品。やんちゃで修行のために人間界に飛ばされていたあのソーが成長する姿が描かれる。
雷神と言われる所以が詰まっていて、ムジョ>>続きを読む
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アベンジャーズシリーズに登場させるために序盤の能力を得る場面、ベン叔父さんの死の等々をカット。また、今後のアベンジャーズシリーズを牽引させるため(?)か、やけにピ>>続きを読む
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ディズニーなのに下ネタもよう攻めるし、めちゃ笑える要素だらけ。特にパックマンは死ぬほど笑った。
ガーディアンズ、キャプテンマーベルだけ戦ってる規模が異常にデカい>>続きを読む
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予想以上にコメディ要素が強い。今までのマーベルヒーローの中でも操る武器が"時空"という点で異次元。
敵もよう分からん次元から出てきた化け物。とにかく破茶滅茶な作品>>続きを読む