morimotoseiichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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サラの鍵(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

 第二次世界大戦中にフランスで実際にあったユダヤ人迫害の出来事を下敷きにしたフィクション。ジャンルとしてはヒューマンドラマ。現在と過去の場面を行き来しながら、現在に残されたものを手がかりに、両者をつな>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 ソリッド・シチュエーション・スリラー。最初は適度な緊張感があって期待がふくらむものの、物語が進行するにしたがってリアリティがなくなってくる。後半はやや間延びして退屈だった。

 リアリティのなさは、
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謀議/コンスピラシー アウシュビッツの黒幕(2001年製作の映画)

2.5

 2021年6月18日に鑑賞。TSUTAYA大正駅前店で借りてきたDVD。

 商業的な映画というよりも自主制作映画のような感じ。終始単調で山場はない。音楽も基本的にはない。映像も音声も決していいとは
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地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

3.5

2021年3月29日(月)にAmazon Prime Videoで鑑賞。DVDを持っているのだけど、『ロスト・フロア』を観た勢いで雑用をしながら観はじめてしまい、例のごとく泣いてしまった。観るのは5、>>続きを読む

ロスト・フロア(2013年製作の映画)

2.5

2021年3月29日(月)Amazon Prime Videoで鑑賞。迫力とリアリティがいまひとつ。

ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊vsPLA特殊部隊(2015年製作の映画)

2.3

2021年3月17日(水)にAmazon Prime Videoで鑑賞。

アクションシーンを見て気になったので観てみたのだけど、いかにも中国の国威発揚映画で、あからさまなシーンなんかは観ているこちら
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夜の来訪者(1954年製作の映画)

3.0

 2021年3月10日(火)にAmazon Prime Videoにて鑑賞。国際女性デー(3月8日)や英国の王室を離脱した人たちのニュース(3月9日ぐらいから)の直後だったので、いろいろ考えさせられた>>続きを読む

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 そこそこスリルがあって楽しめた。『グッド・ネイバー』(The Good Neighbor)というタイトルはそのままカタカナにしたようなものだけど、「このジジイ、かなりヤバい」という国内向けのキャッチ>>続きを読む

エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

 米国のジャーナリスト、ネリー・ブライ(1864-1922年)が、ブラックウェル島(現ルーズベルト島)にかつて存在した精神病院に精神疾患のある患者を装って潜入し、患者への虐待など病院の実態を暴くまでの>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

 映画なのでテレビアニメに比べると絵がきれい。テレビアニメとは比べものにならないぐらいお金がかかってるなという感じ。よくもまあこんだけお金をかけて(どんだけお金がかかってるのか実際のところは知らないけ>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.3

 昨日観た『ウインド・リバー』の脚本・監督テイラー・シェリダンが脚本を担当している映画。『ウインド・リバー』と同じくアメリカが抱える問題を描いたもので、この映画ではメキシコの麻薬カルテルがアメリカを含>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.3

ネイティブ・アメリカンをめぐる米国の闇に迫るサスペンス。最後の展開がやや性急に感じられるのと、その際の説明的なシーンの挿入が気になるけど、全体としてはよかった。

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

2.5

19世紀末の精神病院を舞台にした映画の王道のようなストーリー。徹頭徹尾型どおりの展開にむしろ驚かされるぐらい。オチももちろん例に漏れずといった感じ。悪くはない。

追記。原作がエドガー・アラン・ポーな
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残酷で異常(2014年製作の映画)

2.5

Amazon Prime Videoで評価が高かったのでお気に入りに入れていて、観る時間がたまたまできたので鑑賞。

いかにもB級映画という感じで、オチもベタ。もう少し細部の設定に凝ってほしかったのと
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アップグレード(2018年製作の映画)

2.5

 テーマは好みでよかったのだけど、オチがすぐに読めてしまうところが残念。もう少しひねりがほしいところ。

 Amazon Prime Videoで鑑賞。

砂の器(1974年製作の映画)

3.0

名作だと思って期待して観たのだけど、刑事ドラマの拡大版みたいな感じでちょっと期待外れだった。親子の演技はとてもよかったし、昭和の風景もとてもよかった。ハンセン病がテーマのひとつ。

2020年11月1
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

2.0

2020年5月20日の夜から21日の深夜にかけてAmazon Prime Videoで鑑賞。途中まではよいのだけど、オチが残念な感じ。

ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

4.0

2020年5月20日(水)に鑑賞。DVDを所有していたと思うのだけど、引っ越しをしたときにどこかに紛れてしまったのか探しても見つからなかったので、ゲオで借りてきて鑑賞。

きちんと観たのか観てないのか
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.8

2020年5月14日(木)に鑑賞。ハリウッドで赤狩り(red scare)に遭った脚本家ダルトン・トランボについての映画。『ローマの休日』の脚本を書いた人。晩年には映画監督として『ジョニーは戦場へ行っ>>続きを読む

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

2.5

2020年5月13日(水)にAmazon Prime Videoにて鑑賞。はじめの方は退屈で観るのをやめようかと思うぐらい。じっさい何度か中断しながら観たのだけど。中盤はまずまずの盛り上がり。ただ最後>>続きを読む

ALONE アローン(2016年製作の映画)

2.4

2020年5月12日(火)にHuluで鑑賞。いまひとつ。もうひとひねりほしいところ。

Sweet Rain 死神の精度(2007年製作の映画)

2.0

Amazon prime videoで2、3週間前に鑑賞。キャストが好きな人にとってはいいのかもしれないけど、映画としては微妙。

トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

2.0

Amazon prime videoで何日か前に鑑賞。いろいろ出てきて敵か味方かよくわからない状態。いろいろ盛り込んで、やりすぎたなという感じ。

キラー・メイズ(2017年製作の映画)

2.5

2020年4月29日(水)にAmazon prime videoで視聴。『カメラを止めるな!』ばりのB級映画。ふざけてて、好きな人は好きかもしれない。

空気の無くなる日(1949年製作の映画)

-

(メモ)20200325B05Mで紹介。新型コロナウイルスをめぐるデマ騒ぎに絡めて。岩倉政治の児童書『空気のなくなる日」(1947年)が原作とのこと。DVDなどはなさそう。まだ観ていない。

ヒトラーに屈しなかった国王(2016年製作の映画)

3.4

2020年1月31日(金)に鑑賞。終始テンポがゆっくりしており、2時間13分の映画の割には長く感じた。内容的には悪くなかったけど、どこまで史実に忠実なのかがよくわからず中途半端には感情移入できなかった>>続きを読む

Mirror 鏡の中(2003年製作の映画)

2.0

2020年1月21日(火)に鑑賞。ハリウッドのリメイク版『ミラーズ』(2008年)の方がまだよかったけど、作品を通じて見る2003年の韓国の風景は味があってよかった。

ReLIFE(2017年製作の映画)

2.0

2020年1月12日(日)にAmazonプライム・ビデオで鑑賞。去年アニメを観てよかったのであまり期待せずに観てみたのだけど、まあ予想どおり。

脂肪の塊(2017年製作の映画)

-

2019年12月11日(水)に鑑賞。なかなかのB級映画。90年代ぐらいまではB級映画もテレビでよくやってたのだけど、最近は洗練されたものばかりが出回っているのである意味新鮮な感じがした。評価対象外。

ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ(2015年製作の映画)

3.5

フレデリック・ワイズマン監督の作品を観るのは初めて。覚悟はしていたものの、長い。休憩なしに3時間10分もある記録的な映画を観るのはさすがにつらかった。つらかったのは事実だけど、それでもそれなりの集中力>>続きを読む