morimotoseiichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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少女ファニーと運命の旅(2016年製作の映画)

3.0

2021年9月25日(金)DVDで鑑賞。

 実話に基づく映画ということで最後に主人公が登場するけど、この手の映画はどこまで生存者の記憶や過去の経験に忠実で、どこからがフィクションなのか気になってしま
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

1.0

 2021年9月23日(木)にDVDで鑑賞。

 原作では11歳のはずのエマやノーマンがあきらかに大人びていて、ずっと違和感を感じながら観ていた。あとで調べてみたら、食用児たちは12歳までに出荷される
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DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

3.0

2021年4月4日(日)シネ・リーブル梅田で鑑賞。下記のように中途半端な感想を翌日に残しているのみ。もっといろいろ書きたいことがあったはずなんだけど。

===
昨日の『DAU. ナターシャ』について
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.0

2021年9月5日(日)にDVDで鑑賞。

話題になっていたのでずっと観たかったのだけど(できれば映画館で)、なかなか時間がなくて観れなかったもの。まあ期待外れなんだろうなあという期待をしていたけど、
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あした世界が終わるとしても(2019年製作の映画)

2.0

2021年9月5日(日)にhuluで鑑賞。思い出せないのだけど、ごく最近、何かで「ソウタイセカイ」とこの「あした世界が終わるとしても」に関する文章を読んでウォッチリストに入れておいたもの。はっきり言っ>>続きを読む

サラの鍵(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

 第二次世界大戦中にフランスで実際にあったユダヤ人迫害の出来事を下敷きにしたフィクション。ジャンルとしてはヒューマンドラマ。現在と過去の場面を行き来しながら、現在に残されたものを手がかりに、両者をつな>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 ソリッド・シチュエーション・スリラー。最初は適度な緊張感があって期待がふくらむものの、物語が進行するにしたがってリアリティがなくなってくる。後半はやや間延びして退屈だった。

 リアリティのなさは、
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謀議/コンスピラシー アウシュビッツの黒幕(2001年製作の映画)

2.5

 2021年6月18日に鑑賞。TSUTAYA大正駅前店で借りてきたDVD。

 商業的な映画というよりも自主制作映画のような感じ。終始単調で山場はない。音楽も基本的にはない。映像も音声も決していいとは
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地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

3.5

2021年3月29日(月)にAmazon Prime Videoで鑑賞。DVDを持っているのだけど、『ロスト・フロア』を観た勢いで雑用をしながら観はじめてしまい、例のごとく泣いてしまった。観るのは5、>>続きを読む

ロスト・フロア(2013年製作の映画)

2.5

2021年3月29日(月)Amazon Prime Videoで鑑賞。迫力とリアリティがいまひとつ。

ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊vsPLA特殊部隊(2015年製作の映画)

2.3

2021年3月17日(水)にAmazon Prime Videoで鑑賞。

アクションシーンを見て気になったので観てみたのだけど、いかにも中国の国威発揚映画で、あからさまなシーンなんかは観ているこちら
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夜の来訪者(1954年製作の映画)

3.0

 2021年3月10日(火)にAmazon Prime Videoにて鑑賞。国際女性デー(3月8日)や英国の王室を離脱した人たちのニュース(3月9日ぐらいから)の直後だったので、いろいろ考えさせられた>>続きを読む

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 そこそこスリルがあって楽しめた。『グッド・ネイバー』(The Good Neighbor)というタイトルはそのままカタカナにしたようなものだけど、「このジジイ、かなりヤバい」という国内向けのキャッチ>>続きを読む

エスケーピング・マッドハウス(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

 米国のジャーナリスト、ネリー・ブライ(1864-1922年)が、ブラックウェル島(現ルーズベルト島)にかつて存在した精神病院に精神疾患のある患者を装って潜入し、患者への虐待など病院の実態を暴くまでの>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

 映画なのでテレビアニメに比べると絵がきれい。テレビアニメとは比べものにならないぐらいお金がかかってるなという感じ。よくもまあこんだけお金をかけて(どんだけお金がかかってるのか実際のところは知らないけ>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.3

 昨日観た『ウインド・リバー』の脚本・監督テイラー・シェリダンが脚本を担当している映画。『ウインド・リバー』と同じくアメリカが抱える問題を描いたもので、この映画ではメキシコの麻薬カルテルがアメリカを含>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.3

ネイティブ・アメリカンをめぐる米国の闇に迫るサスペンス。最後の展開がやや性急に感じられるのと、その際の説明的なシーンの挿入が気になるけど、全体としてはよかった。

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

2.5

19世紀末の精神病院を舞台にした映画の王道のようなストーリー。徹頭徹尾型どおりの展開にむしろ驚かされるぐらい。オチももちろん例に漏れずといった感じ。悪くはない。

追記。原作がエドガー・アラン・ポーな
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残酷で異常(2014年製作の映画)

2.5

Amazon Prime Videoで評価が高かったのでお気に入りに入れていて、観る時間がたまたまできたので鑑賞。

いかにもB級映画という感じで、オチもベタ。もう少し細部の設定に凝ってほしかったのと
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アップグレード(2018年製作の映画)

2.5

 テーマは好みでよかったのだけど、オチがすぐに読めてしまうところが残念。もう少しひねりがほしいところ。

 Amazon Prime Videoで鑑賞。

砂の器(1974年製作の映画)

3.0

名作だと思って期待して観たのだけど、刑事ドラマの拡大版みたいな感じでちょっと期待外れだった。親子の演技はとてもよかったし、昭和の風景もとてもよかった。ハンセン病がテーマのひとつ。

2020年11月1
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

2.0

2020年5月20日の夜から21日の深夜にかけてAmazon Prime Videoで鑑賞。途中まではよいのだけど、オチが残念な感じ。

ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

4.0

2020年5月20日(水)に鑑賞。DVDを所有していたと思うのだけど、引っ越しをしたときにどこかに紛れてしまったのか探しても見つからなかったので、ゲオで借りてきて鑑賞。

きちんと観たのか観てないのか
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.8

2020年5月14日(木)に鑑賞。ハリウッドで赤狩り(red scare)に遭った脚本家ダルトン・トランボについての映画。『ローマの休日』の脚本を書いた人。晩年には映画監督として『ジョニーは戦場へ行っ>>続きを読む

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

2.5

2020年5月13日(水)にAmazon Prime Videoにて鑑賞。はじめの方は退屈で観るのをやめようかと思うぐらい。じっさい何度か中断しながら観たのだけど。中盤はまずまずの盛り上がり。ただ最後>>続きを読む

ALONE アローン(2016年製作の映画)

2.4

2020年5月12日(火)にHuluで鑑賞。いまひとつ。もうひとひねりほしいところ。