morimotoseiichiさんの映画レビュー・感想・評価

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ビニールハウス(2022年製作の映画)

2.5

 2024年3月21日(木)にシネ・リーブル梅田で鑑賞(2024年4月19日にテアトル梅田に名称変更予定)。17時55分からの回で観客は20名ほど。いつもレイトショーばかりで観客が10人以下のことがほ>>続きを読む

サンドラの週末(2014年製作の映画)

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 松田正隆(作・演出)の「文化センターの危機」について話をしたとき、この映画と似ていると言って紹介されたもの。

SFバイオワールド/女帝国の謎(1983年製作の映画)

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https://hotnahada.blog.jp/archives/17358717.html

原題"Seksmisja"
英題"Sexmission"
1984年ポーランドのSFコメディ映画
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ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)

3.5

 2024年1月17日(水)に鑑賞。ドキュメンタリーと映画をミックスしたようなもの。

ザ・タンク(2017年製作の映画)

2.2

 2024年1月9日(火)にAmazon Prime Videoで鑑賞。観終わったあとにFilmarksで検索して評価を観て、そんなもんだろうなと。「あなたが興味ありそうな映画」に表示されていたという>>続きを読む

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

2.4

 2023年1月9日にAmazon Prime Videoで観た。Mastodonで話題になっていたので。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

2.5

 アクション映画に薄っぺらい兄弟愛と仲間意識みたいなものが加わった映画。公開前に劇場の予告編でよく観せられていて、本当は劇場で観たかったのだけど観られなかったもの。何もかも中途半端でB級。

 昨年の
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ザ・バルジ・ソルジャーズ ナチスvs連合軍、最後の決戦(2020年製作の映画)

2.0

 2023年12月13日(水)にAmazon Prime Videoで鑑賞。登場人物の区別がほとんどつかず、混乱しっぱなしだった。

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

2.3

 2023年9月27日(水)にDVDで鑑賞。以前Amazon Primeビデオで観たドキュメンタリー風のヴァンゼー会議をテーマにした映画とは打って変わっていかにも映画という感じの作品で、公開当初はずい>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.5

 資本主義と富の不均衡な分配の批判やキリスト教(新約聖書)の批判など、さまざまなメッセージが込められたような作品。前半はまだドラマ的要素があったのだけど、後半は暴力的な描写が中心になりややバランスが悪>>続きを読む

ヒトラーの贋札(2007年製作の映画)

2.0

 2023年5月17日(水)にDVDで鑑賞。ベルンハルト作戦についてのもの。

アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち(2015年製作の映画)

2.5

 2023年4月19日(水)に鑑賞。イスラエルで法廷が開かれたアイヒマン裁判をテレビで放送するため、制作に関わった人びと、その家族、また裁判の様子をテレビ、ラジオ、新聞、あるいは法廷で傍聴するなどして>>続きを読む

風が吹くとき(1986年製作の映画)

2.0

 いちおう観ておかないとということで観たのだけど、いまひとつだった。いまだからこそという声もあるけど、かつて観たことがある人にとってはそうだとしても、初見の私としては古い感じばかりが印象に残っていまひ>>続きを読む

復讐者たち(2020年製作の映画)

2.5

 戦後のドイツで未遂に終わったとされるA計画(PLAN A)をめぐって、さまざまな思いをもったユダヤ人たちを描いた映画。A計画というのが史実においてどこまであって、映画の中での描写がどれだけ正確なのか>>続きを読む

あのこと(2021年製作の映画)

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以下、ツイッター公式より。
=== === ===
映画『あのこと』公式
@anokoto_movie
#ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞受賞🏆
#ノーベル文学賞 アニー・エルノー「事件」原作🏅

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ベル&セバスチャン(2013年製作の映画)

2.5

 2022年8月6日(火)にDVDで鑑賞。

 暴力的なシーンがまったくないわけではないけど、暴力的な表現については極めて抑制的で生々しい身体的暴力などはなく、それはそれでどうかとも思うが、「キッズ」
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

1.5

 2022年8月2日(火)にAmazon Prime Videoにて。

 ロシアの国威発揚・愛国映画。戦車で撃ち合ってもぜんぜんつぶれないし、弾と弾が当たったりするし、VFXも単調でおなかいっぱい。
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

2.7

 2022年7月28日(木)にシネ・リーブル梅田にて鑑賞。

 吹き替えとは思わなかった。まあ、これしかやっていなかったから仕方がない。音がものすごく安物っぽかったのは、純粋に残念。内容的にはまずまず
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整形水(2020年製作の映画)

2.0

 2022年7月18日(月・祝)にAmazon Prime Videoにて鑑賞。

 思っていたのとだいぶ違った。明確に何かをイメージしていたというわけではないのだけど。ともかく、期待はずれであること
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あやつり糸の世界(1973年製作の映画)

3.0

 2022年6月26日に鑑賞。

 3時間半のあいだほとんど抑揚がなく物語が進行していくので、なかなかの忍耐を要する映画。ファスビンダーの作品を鑑賞するのは『マリア・ブラウンの結婚』以来2作品目。
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教育と愛国(2022年製作の映画)

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シネマ哲学カフェをやる予定。大阪か西宮か三宮あたり。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.3

 2022年4月24日(日)にDVDで鑑賞。

 1970年代、アメリカにおけるロシア系移民、そこにはコミュニティがあり、生活があり、苦悩がある。仕事があり、友人があり、家族がある。

 移民とベトナ
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疑いの中で(2019年製作の映画)

2.5

 2022年4月14日(金)にAmazon Prime Videoで鑑賞。

 主人公の行動が支離滅裂で物語に思考がなかなかついていけなかったけど、そういう支離滅裂な人をモデルにしているのだと考えれば
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親愛なる同志たちへ(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

編集中

2022年4月13日(水)にテアトル梅田で鑑賞。

さいご、スヴェッカが生きていたという設定がいけてないなと。靴下のつま先が破れていたという話は、まあ時代的にみんな貧しかったということの婉曲
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ウルフズ・コール(2019年製作の映画)

3.0

 2022年4月3日(日)から4日(月)にかけてAmazon Prime Videoで鑑賞。

 中学生のときに観た『レッド・オクトーバーを追え!』をはじめとして、基本的に潜水艦ものは好きなんだなと。
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

 2022年3月31日(木)にテアトル梅田で鑑賞。

 舞台の雰囲気が好みでよかった。世界観もよい。

 主人公は初めから記憶障害ではなかったんだろうなと。誰かの葬儀に参列したことで記憶を取り戻したと
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ヴォイジャー(2021年製作の映画)

2.4

 2022年3月28日(月)にシネ・リーブル梅田にて鑑賞。

 欲望に支配されたものが暴力に訴え、差別剥き出しで、恐怖やデマによる支配を試みて、最後はやっつけられるという勧善懲悪のよくあるパターン。ベ
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