mihoさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ポリー my love(2004年製作の映画)

-

喉鳴らすのうるさくてイライラした笑
ナッツもやりすぎ。

張り切りすぎの不器用さん?ルーベンの良さがあまり伝わってこない。今となってはキャストも固いけど、あまり深みはないな。笑

一緒にいて楽しい人は
>>続きを読む

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

-

可愛い男の子たちの大冒険。
ジェイコブくん成長して少年になったね。

アメリカの小学生ってみんなこんなに世界を知るの早いの?何の気なしに見ていたけど、度が過ぎてて終盤引いた。笑 この歳の私ですら最初わ
>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

-

日常や人の会話を切り取る感じ、少しジャームッシュに似てる。邦画だとセトウツミを彷彿とさせた。音楽がほとんどなくて会話中心な映画、結構好きよ。ほら、ビフォアシリーズもそうだしね。

若葉竜也のあの違和感
>>続きを読む

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

-

いろんな人が出てきて時間も行ったり来たりで誰がどう繋がってるのか分かりにくかった印象が強い。
かつてかっこよかった人が久しぶりに会ったりすると意外と廃れてしまっていたりとか、そういうの、ある気がする。
>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

-

愛してくれる人を手放してはいけない
って事は分かるんだけど。なんかちょっと難しかった。

というのも、ポスターに書いてある「そこから愛しはじめた」ってのがなかなか伝わらない。

最愛の人を失う悲しみと
>>続きを読む

君が君で君だ(2018年製作の映画)

-

あんまり芸能人とかハマらないし、かっこいいーすきーってならないんだけど、池松壮亮だけは違うんだよね。アイドルみたいなかっこよさはないし、私の周りに池松壮亮だけがすごく好きなんて人いないけど、多分私がそ>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

-

ゼノックスとはまた、英語表記でも似ていて日本語でも音の響きが似ているという、結構上手い名付けしたなと思った。ビジネスの内容は違うけどね。そんなゼロックスも昨日でなくなりました。

サラリーマンって大変
>>続きを読む

THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方(2017年製作の映画)

-

とその勢いで、特別観たいと思ってなかったけどハリウッドリメイク版も。
ほぼフランス版と変わらない気がする。というか最強のふたりってフランス語だったっけ?!って思った。そんなこと気にならなかったくらいの
>>続きを読む

ドキュメンタリー 最強のふたり(2011年製作の映画)

-

フィリップ:履歴書は見ない、答えを知ってしまうからね

人を経歴で判断せずその人自身と向き合うって、結構すごいことだと思ってて。人間生きてると価値観とか判断基準とか伝聞とか知らぬ間に蓄積されてて、そう
>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

-

ここまできてずっとこの映画見てなかったの信じられる?信じられない。
確か一度借りてきて見ようとして3時間もあるしって観出したのに観るのやめたことあったんだけど(遠い日の思い出思い出してしまった…なつ)
>>続きを読む

パピヨン(2017年製作の映画)

-

リメイク版を先に。
ハラハラしたり苦しくなったり観てられないシーン多々あり、何度か10秒送りした。笑
実話とは凄すぎるな、、、苦しい。何度も死にそうになるのに、死んでもおかしくないシチュエーションあり
>>続きを読む

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

-

同窓会というより、普通に再会のがしっくりくるな。

あまりよく見てなかったからジャケットからハッピーな感じを想像していたけど、主な話題は戦争、死と重い。ダブルパンチのお別れ、内容も内容でかなりつらい。
>>続きを読む

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

-

観てる時はそんなこと思わないんだけど、観終わったあとほぼ記憶に残らない。残るのはキャストが鬼豪華だなという印象だけ。

HERO(2007年製作の映画)

-

大好きなHERO、何度目?って感じだけど忘れた頃に見ても面白い。なにがいいかって脇固めてる検事アンド事務官とその界隈のキャラとキャストよ。もう大好き。
後キムタクもこの頃本当にかっこいいなあと思う素直
>>続きを読む

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.7

色々な意味で衝撃的だった。白黒映画とは思えない鮮やかさのある映画。

18歳。大人と子供の狭間感が伝わってきた。見当違いなお願いして全然分かってないな子供みたいだなと思う一方で、ちょっと先のこと真剣(
>>続きを読む

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

-

すれ違い出会う王道ラブストーリーだけど良い。
ジョナが一人で飛行機乗ってNY冒険してアニー探してるの健気だった…えらい…泣
エレベーターで振り返るドヤ顔たまらなかった。

初めて触れた時に、帰ってくる
>>続きを読む

恋に焦がれて(1992年製作の映画)

3.8

恋に落ちた厳格なカトリックの高校生シェリルと街の不良少年リック、シェリルをストーカーの一歩手前レベルの憧れ100%で見守る少女アリスのお話なんだけど、主にリックのキャラクターにいまいち芯通ってなくてふ>>続きを読む

ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995年製作の映画)

-

3/8、国際婦人デー。最近日本でもやたら目にするようになったけど、小さい頃から比較的馴染みのある祝日だし、まあそれっぽそうなの探して観ようというテーマのもと選んだのがこれ。

それぞれが各々の秘密や問
>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

-

終盤の畳み掛けと香川照之の演技力。ラストの微笑みまでもが怪演だった。鳥肌たった。
まずわたしは男じゃないし男兄弟もいないから、この映画には分からないこともある気がした。男兄弟にしかわからないこと(監督
>>続きを読む

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.6

時空が歪んで同じ1日が繰り返されていることに気づいている唯一の人であると自覚しているマークが、ある日突然繰り返される1日の中で同じように意思を持ってシナリオ外に動くことができるマーガレットと出会う。2>>続きを読む

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

-

唯一見たコナンの映画、もう一つがこれ。
これは全項カラーの漫画でも読んだ気がする。笑

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

-

コナンは漫画を読まない私が唯一読んでいた漫画のうちの一つ(まあそれでも50前後で終わった)。あと時々アニメも見てたけど(扉閉まる音とZARD!)、小学生の頃は映画そのものを長く感じて興味なし、中学生の>>続きを読む

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

-

デラ富樫
改めて打つとまず名前からして面白いな
コントみたいなコメディ映画。何回かに分けてみちゃったけど、時々ニヤつくレベルを越して声出てた気がする。ツッコミどころが満載なのがむしろ逆にいい
友情出
>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

-

キューバサンドめちゃ美味しそうだった〜〜空腹NG映画。2番手の彼めちゃいい、ex wife破天荒で面白くて綺麗、ex wife's ex husband謎すぎて笑う、脇固めてるのがいいキャラばっかだっ>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

始まりは終わりの始まり。
恋が始まる予感、会えばいつだってウキウキが止まらないこと、これぞまさに恋っていう心境を味わいながら自分は地上から2センチくらい宙に浮いているのではないかと疑うくらい浮き足立っ
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

-

重くて苦しくて悲しい現実を知った。結末を含めたとしてもかなり胸糞悪い映画だった。これが現実だと思うとやるせない。親友同士、お父さん2人に感情移入するなんて、烏滸がましくて絶対にできない。
ストーリー展
>>続きを読む

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

-

みたことあったと思ってたけど、改めてちゃんと観たら、もしかしたらみたことなかったかもしれない。デミムーアが透き通り過ぎて可愛すぎてショートカットにしたくなる映画。透明すぎてあのグリーンの瞳に吸い込まれ>>続きを読む

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

-

ルーニーマーラがとんでも無く可愛くて、ホアキンが現実世界でもああやって楽しくルーニーと過ごしてるのかと思うと最高だった。ホアキンが転んだ時に助けてくれるシーン心温まったし、その子がmid90sの子達だ>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

-

現実世界の事実がこの映画を観る目にフィルターかけてしまうけどそれはもう仕方ないと思おう。

私は麦のあのサイコ具合というかロボット感というか人間味のない感じが苦手だから(さらに東出の演技が好きじゃない
>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.9

いつか観よう映画を観ている近頃。これもそのうちの一つ。これ、ずっとサブスクの見えるところに出てきてたんだよね、何も登録してなくても。でもあえてみてなかった、not選ばれし映画。そういうの一定数あるよね>>続きを読む

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

-

日本版からの原作ルート。ほぼ同じ。でもあの絵のシーンで感涙。
こっちはラストすごいところでヨット?船?生活してたけど、どう考えてもお父さんが寝る部屋ないよなあと思ってしまった笑

ドリュー・バリモアが
>>続きを読む

なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

4.0

教科書系、精神安定剤系、セラピー系映画。
物語的に別にそんなに静かじゃないけど、なんだか静かで穏やかで優しい。16歳のクレイグが鬱になって自殺願望を抱いてしまい、自ら精神病棟に入院する。鬱系だと、最近
>>続きを読む

ブロンド・ライフ(2002年製作の映画)

-

アンジーのブロンドがちょっと不自然だった笑 生え際とかボリュームとか白すぎるブロンドとかね。顔は綺麗でスタイルも完璧、お風呂入ってなくても、Tシャツにパーカー髪はボサボサでも常にいい匂いしそう。

>>続きを読む

細い目(2004年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

言語、宗教、死、タレンタイム同様の感想を抱いた。それに追加して貧困がさらにクローズアップされていたような。全体的に断然こちらの方が好みだった。
ヤスミンさんはマレーシアの等身大を映画に落とし込んできた
>>続きを読む

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

-

Angelが頭から離れない…
宗教的conflictによる意図的な殺人や病気、大事な人の死があまりにもナチュラルに物語に溶け込んでいて、それが私たちの人生なんだよっていうのを諭してくれている。なんかの
>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

-

絶対どこかで観ると確信していたから、数ヶ月前にこちらではなくて「行き止まりの世界に生まれて」をチョイスした私は私のことがよくわかっているし、KIDSとの二本立てラインナップにしてくれた松竹素晴らしい。>>続きを読む