幸村さんの映画レビュー・感想・評価

幸村

幸村

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.6

札幌ファクトリーで観たので臨場感(?)があって良かった。

前作から大分時間が空いたが、主人公達二人のどこかゆるいやり取りは健在で、安心して見られる。
今作だと、画面に出てくるだけでそのゆるい雰囲気を
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ガールズ&パンツァー 最終章 第1話(2017年製作の映画)

5.0

宗教上の理由により5.0以外の点数が付けられないので以下の文章は適当に流してほしいんですけど。

いやあ、最高でしたね!47分という短い尺ながらもその中に、既存のキャラの近況、主人公達が戦う新たな理由
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

DCEUの中では一番と言っていいと思うけど、個人的にこのキャラパワーバランスは好きではない…。

いや、いいところはたくさんあるんですよ。新キャラの中ではやっぱりフラッシュがいい味出してると思うし、会
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.5

前半を見ている間は正直舐めてんのかと思ってたけど後半で持ち直した感。

恐ろしいくらいにキャラクターの掘り下げができていない前半部分のストレスが半端ない。キャラクター同士の会話はある、というか会話しか
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.4

コメディーかと思いきや、途中から急にシャイニングみたいなサイコホラーになったりするし、何より巨大な怪獣とロボットが登場する怪獣ものでもある、一言では表しきれない映画。

この映画、たぶん相当な低予算で
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.2

ラストが美しい映画。

原作の小説は未読なんですが、後味の嫌なミステリー、通称イヤミスということで強烈なオチが待っているのかと思いきや全然後味が悪くない。さらにいえばミステリーとしての意外性もほぼない
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劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~(2017年製作の映画)

4.0

何となくで見に行ったんですが、思っていた以上に面白かったです。

原作の漫画は1970年代に連載されていたものということで、タイトルだけは聞いたことあるという感じで鑑賞したんですが、特に古臭さを感じる
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.2

ソー単独作品としては3作目、MCUとしては17作目(!)となる本作は、思い切った路線変更に成功した良作となっていたんではないでしょうか。

そもそも個人的には、ソーの世界観自体が北欧神話とSFがミック
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.9

1982年に公開された『ブレードランナー』は、公開当初はパッとせず、カルト映画的な人気だったらしいが、今やSF映画の代表作として広く知られている(と思う)。その『ブレードランナー』は2019年を舞台に>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.4

「なんてことだ、ここは○○だったのか」というラストシーンのパロが大量に氾濫し、dvdのパッケージがネタバレだと話題になる1968年版猿の惑星は、見たことがあるかどうかは別としてオチを知らない人はいない>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.3

ソ連との宇宙開発競争に勤しむ1960年代のアメリカ、NASAを舞台に、3人の黒人女性の活躍を描いた、最近は映画の1ジャンルとして確立した感のある『実話を基にしたストーリー』。映画自体はとても面白かった>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

コノヤローとバカヤローの祭典、アウトレイジシリーズの3作目にして最終作。ちょっと物足りなさを感じつつも、終わりかたとしてはいいんじゃないかなーという感想。

前2作を祭りとするなら、今作はまさに祭りの
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ブルーム・オブ・イエスタディ(2016年製作の映画)

3.4

ナチスの戦犯を祖父に持つ男性と、ナチスの犠牲者となった祖母を持つユダヤ人女性が恋に落ちる、ナチス映画の歴史を変える愛と笑いと勇気の物語(公式より要約)!と聞いて、面白そうだなーと思って見に行ったものの>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.1

『海街diary』『そして父になる』などの代表作がある(というかその2作品しか見たことないです。ごめんなさい)是枝監督の法廷サスペンス。
わかるー(わかってない)と思いながら見てました。

この映画は
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.2

初代エイリアンを手掛けたリドリー・スコットが満を持して送るエイリアンプリクエルの2作目。1作目『プロメテウス』の続編であり、見ていないと置いて行かれる場面も多いのでプロメテウスは見よう(吹き替えには気>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.7

日本人にはあまり馴染みのない、ダンケルクの戦いを基に、クリストファー・ノーランがゴーグルなしでVRをやろうとした(と何かのインタビューで語っていた)変態作品。
凄い体験をした…って思いました(ちなみに
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きみの声をとどけたい(2017年製作の映画)

3.8

夏の大作アニメ(笑)の影に隠れてひっそりと公開され、ひっそりと公開が終了しようとしている今作ですが、地味ながらも結構良い作品だと思います。

この映画、メインビジュアルを見ても分かる通り、キャラクター
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.7

MCUに水をあけられているDCEUの4作目であり、アメリカでは大絶賛されているということでかなり期待して見に行ったんですけど、確かに今までのDC作品と比較すると格段に面白いものの、手放しで絶賛するほど>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.9

恐らくこの映画の主題は、先の見えないトンネルを走る電車の中で主人公とヒロインが期せずして同時に感じた「無理なことは分かっている。だからせめて今日だけは一緒にいたい」という想いに表れていて、本当にかけお>>続きを読む

ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

3.6

最近、というかもうここ何年かずっと流行ってる気がする実話ベースの映画。この映画に限らないんだけど、実話だからこそできるストーリーだなと思いましたね。「事故で首を骨折して歩行すら出来なくなるかもしれない>>続きを読む

スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

3.9

あれ、おかしいな?リブートされたスパイダーマンの1作目を見に来たはずなのに冒頭部分のストーリーが全く分からない。まるで前作を見逃してしまったかのようだ…。と思ったあなた!そう、あなたは見逃しているので>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.1

死体が美人過ぎる!とまあ色々と残念な書き出しだけど、この名無しの死体を演じたのはロシア出身のモデルの方ということで、見た人はみんな同じ事を思うはず!
ただ、死体に見とれていられるのは序盤だけで、解剖が
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結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第3章「やくそく」(2017年製作の映画)

3.8

ポスターのコピー「決して忘れてはならない、儚くも、臈たけたる想い」が端的にこの作品の内容を表していて、前作(TVシリーズ)の視聴者はこの作品における2人の結末を知っているからこそ、夏祭りやハロウィンと>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

1.1

ジブリに似ているから新鮮味がないとかそういう問題ではなく話が致命的につまらない。
特に人物描写のなさにかけては圧巻で、誰にも感情移入できないまま話が進んでいき、終盤ちょっと面白くなってきたかと思いきや
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.7

あらすじを読んで、大人になってからの話がメインなんだろうなと勝手に想像してたら案外子供パートと半々くらいでびっくり。
ニコールキッドマンの演技は素晴らしいなと思いつつも正直そこまで心に響かない感じだっ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

オープニングクレジットが音も映像もいい感じで、かつ事件発生から現在に至るまでの経緯がスピーディーにまとめられていてとても良かったと思います。
本編も結構面白いし、藤原竜也会見シーンのクソダサプロジェク
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.3

純粋に一本の映画として見ても面白いし、いつの間にか人気がなくなって〜とか権利の問題が〜とかでフェードアウトしていくシリーズものが多い(個人の感想です)中で、今大量に発生しているヒーローものの映画はこん>>続きを読む

BLAME! ブラム(2017年製作の映画)

3.9

今までずっとサ↑ナカンって言ってたんで、あの名乗りのシーンがある意味一番衝撃的でしたよね…。

監督が劇場版を入門編、原作を上級編と意識して作ったと言っている通り、結構キャッチーな作りになってたし、観
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.7

昨今の世界情勢を踏まえたコミュニケーションの重要性とか、人生観の話とか色々あるんですけど、個人的には伏線の張り方とその回収が本当に見事で、終盤ずっと心のなかで「うおおおおお!」って思いながら見てました

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.7

物凄く良かったシーンがたくさんある(各種歌が流れるところとか爺ちゃんと母親の真相が明らかになるシーンとかあとラストとか)んだけど、なんだか素に戻ってしまうシーン(中盤の登場人物の言動がエキセントリック>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.4

正直途中ちょっと中だるみしてたと思うけど終盤が最高だった。
1作目だとお邪魔キャラ的な印象しかなかったヨンドゥのキャラがしっかり掘り下げられてて、エゴとの対比により家族というテーマに対してもきっちり描
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.2

エマ・ワトソンがはまり役で、一時期ララランドを蹴ってこっちを選んでもったいないことをしたとか謎のバッシング記事も書かれてたけど、こっちを選ぶだけの価値が十分あったなと思った。
画的にあからさまに3D向
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.1

相変わらず面白かった。ただ、前作よりやってることのスケールは大きくなってるはずなのに前作より地味な感じになってたのが少し残念。
前作のジェイソンステイサムが最後までかっこ良かったのに対して、シャーリー
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.8

一つ一つのエピソードを見ると物足りなかったり、そもそも今の話いるのか?みたいなのがあったりするんだけど、映画全体でみると結構よくまとまってた気がします。前編より好きです

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.0

正直自分にはちょっと合わなかった。ハリウッド映画とかで銃に撃たれたキャラがバッタリ倒れてぴくりとも動かなくなるのにはそれなりの理由があるんだなと改めて気づかされたという意味では貴重な体験だったのかも

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.5

四畳半ファンには間違いなくおすすめできるけど、初見だとなんだこれ…ってなる人もいそう。
原作を変えてる箇所もいくつかあるんだけど、四季の話を一夜の話に変えたことで、場面の移り変わりによるテンポロスがな
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