環境問題は今日でも重要課題として良く上がっているが、この映画に出てくるような、『有害物質を川とかにドバドバ流しちゃう系』問題はとっくの昔に解決された話だと思っていたので、2015年まで裁判をやっていた>>続きを読む
公開当時に3部作を見て以来ぶりのマトリックス。
昔のマトリックスは、ストーリーとかは良く分からなくてもとにかく映像が唯一無二という強みがあったが、今の時代ではもう珍しくもなくなってしまっているところ>>続きを読む
冒頭から唐突な自分語りを始めますが、皆さん、好きな映画を何回も見ることってありますよね。
私の場合、映画館で一番多く見た映画は『ガールズ&パンツァー 劇場版』か『リズと青い鳥』だと思うんですが、家で見>>続きを読む
お手本のような
こういうのでいいんだよおじさん「こういうのでいいんだよ」
という感じの映画。
バディというよりは最早バカップルと化したエディとヴェノムのやり取りも微笑ましかったし、宿主とシンビオート>>続きを読む
俺ももうおじさんなので、この映画みたいに若い少年少女がみんなハッピーになるのはそれだけでニッコリしてしまう…という贔屓目を除いてもかなり出来のいい作品だったと思う。
ユーモアを交えながらテンポよく進>>続きを読む
物語の発端となる事件の「現実でもこういうのありそう」感が半端なく(調べたところ実際に参考にした事件があるらしいが)、一気に引き込まれた。
登場人物の言動も、主要キャラには明確な悪意を持った人間というの>>続きを読む
いやー、まさに高校生の夏!って感じで、とにかく作り物っぽさというか嘘っぽさというか、そういうものを一切感じさせない作りが凄く良かったです。
会話の内容とかも、現実の会話はこんな感じだよなっていう内容で>>続きを読む
前作にあった重厚な人間ドラマが今作では大分薄まっているので、その辺は少し好みが出るところかもしれないが、その分エンタメマシマシで個人的にはかなり楽しめた。
なんと言っても鈴木亮平演じる上林のキャラク>>続きを読む
前作と大まかな話の流れは同じであるものの、作り手が変わると出来上がるものもこれだけ変わるんだなあという感じで、しっかりハジケムービーを堪能できた。
情報を全く仕入れずに見に行ったのもあって、アバンの>>続きを読む
そこまで熱心にシリーズを追っているわけではないので、過去作のキャラ(多分)が「久しぶりだな!」みたいな感じで登場したときに誰?ってなることが数回あったが、まあその辺は分からなくても問題なかったし、今回>>続きを読む
田舎町を舞台に繰り広げられる、思春期の少年少女の一夏の爽やかな恋物語……いい…。
この映画はね、見ての通りアニメ映画なんですけど、話的には限りなく現実的で、コンプレックスを持つ少年と少女の一夏の恋を>>続きを読む
何はさておき歌がよかった。展開的にちょっと?となるところでも、歌が盛り上がってるからまあいいかという気にさせてくれるので、本当に歌の力は偉大だと思う。
映像のクオリティも満足のいくもので、特にオープニ>>続きを読む
恥ずかしながらモータルコンバットは9を少し齧った程度なので、モーコンにわかの意見で恐縮だが…かなり原作再現度が高くて良かった!
対戦相手に勝利したキャラはばっちりフェイタリティをしていたし(個人的に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
モンスターバース史上最も満足度が高い怪獣バトルと、モンスターバース史上最もガバガバなシナリオが同時に摂取できて最高だった。
まず、バトルに関しては、前作のKOMが画としての美しさとか劇伴も相まってあ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前作はガチホラーだと思って見に行ったら、ヴェノムみたいなクリーチャーがキレッキレの動きで人間を薙ぎ払っていて思わずずっこけたのだが、今作は初めからモンスターパニックだと思って見に行ったので期待通りの出>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前作から約2年経っているというわけでね。もう公開ペースのことに関しては考えるのをやめたよね。
まあそれはそれとして今回も見どころが沢山あって良かった。
まずは知波単が強かった!内容的には勝っていた>>続きを読む
見終えた後に何ともやるせない気持ちになった。
ヒューマンドラマと言いながら意外とドンパチやるやんっていう前半と中盤以降の落差がいい味出してる。
暴対法が悪いとか見直せとか言う気は微塵もないけど、法律で>>続きを読む
邦画で恋愛もの!っていうと、この映画の主人公二人は眉を顰めそうだけど、単なるキラキラ恋愛ものではなく、一つの恋の初めから終わりまでが地に足がついた感じで描かれていてよかった。
見る人の年齢や立場によっ>>続きを読む
自然と人間の共生をテーマにした映画だと、最早レジェンドの『もののけ姫』は置いておいて、最近話題になった映画だと『羅小黒戦記』があると思うけど、かなりエンタメに振っている羅小黒戦記に対して、こちらは絵本>>続きを読む
相撲といえば「強く当たって後は流れでお願いします」の印象くらいしかなかったけど(あ、周防監督の『シコふんじゃった。』はめっちゃ好きです)、タイトルが格好良かったので鑑賞。
ちょっと中弛みしてた感もあ>>続きを読む
原作にあったジョゼの繊細な心理描写とか、どこか退廃的ともいえる二人の関係とかが完全になくなっていて、ただの青春ラブストーリーになってるじゃねーか!という突っ込みは絶対あると思う、というか俺もそれは思っ>>続きを読む
アクションあり、ロマンスありの目に楽しい要素がありながら、しっかりと現代社会に即したメッセージ性も持つという近年のハリウッド大作の模範みたいな作りで、去年あたりは「最近のハリウッドこのパターンばっかじ>>続きを読む
実のところ俺はキングクリムゾンのスタンド能力をよく理解していないのだが、それでもジョジョ5部のラストバトルは名勝負だと思っている。
テネットもそれに近いのではないかと思った。あまり細かいところには拘ら>>続きを読む
お前は劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンで失った「愛してる」を取り戻す
よくきたな。おまえはもう劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見たか。まだ見ていない、もしくは見るつもりのないおまえも、>>続きを読む
ラストでリスペクト元的に触れられていた通り、藤子F先生的なSF(少し不思議)テイストに満ちていて面白かったし、ワクワクした。
あれ以上時間が込み入るとたぶんついていけなくなってしまったと思うので、70>>続きを読む
ディック・ロング(直球)のタイトルに相応しいしょうもない内容なんだけど、映画自体は全然そのしょうもなさを笑う方向に寄せていない、というかむしろ文芸作品的な作りになっていて、面白いとは思わなかったけど、>>続きを読む
映画のタイトルの出方は結構重要だと思ってるんどけど、その点この映画のタイトルの出方は相当ダサかった。
…っていうはあくまで個人的な拘りで、映画自体はまあ普通に面白かった。ジムキャリーが良い。
エッグ>>続きを読む
新しい切り口の戦争映画
予告とか事前の宣伝で「イマジナリーフレンドのヒトラー」をかなり前面に押し出してたから、ガッツリ話に絡んでくるのかと思いきやヒトラーの出番は予想以上に少なかった…。
まあそれ>>続きを読む
名探偵と ← 分かる
刃の館の秘密 ← コレガワカラナイ
雰囲気のある館に怪しい登場人物達、キャラの立つ名探偵と助手。
現代に甦った古き良きミステリーって感じで楽しく見られた(といっても俺は金田>>続きを読む
現代のルドヴィコ療法
申し訳ないけどこれは本当にムリだった!
もう少し正確に書くと、最初の5分くらいは普通に見れてたんだけど、ゴキブリのところからかなりキツくなってきて、残飯を漁るあたりでもう完>>続きを読む
自分を善だと信じて疑わないときは…
マスコミとFBIがいくらなんでも分かりやすく嫌なやつに描かれすぎている気がしないでもないものの、安定のイーストウッド。
メインの3人の演技はみんな素晴らしかった>>続きを読む
シンプルイズベストの極み
…北極だけに!(激ウマギャグ)
絵も話もシンプルではある(絵は予算の関係でああいう描き方にしたというのもあるらしい)けど、それが逆に「ここだけ押さえとけば面白い!」と>>続きを読む
江ノ島丼!!
キャラクターが可愛かったし、メインターゲット層である子供達が、要所で笑い声を上げながら本当に楽しそうに見ていたので良かったと思う。
『孤独のグルメ(漫画版)』で、五郎さんが江ノ島で>>続きを読む
エンタメとしても社会派としても秀逸。まさに現代社会を"象徴"する映画!
テンポよく進むコメディを「おほほ、おもろ!」と思って見ていたはずが、いつの間にかずーんと重い気分になって劇場を後にするという>>続きを読む
オリジナルギャンブルがつまらなすぎるよ、カイジくん!
漫画準拠だった2作目までと違い、ギャンブルも脚本も完全オリジナルとなった3作目。
今回はなんと、オリンピック後に大不況となった日本を舞台に日本>>続きを読む
エル・ファニングが可愛い!
この映画に関してはこれ以外に何も言うことがない。
「エル・ファニング可愛い!」「エル・ファニング歌うまい!」
以上!
画面には常にエル・ファニングが映っているし、特に>>続きを読む