あまみんさんの映画レビュー・感想・評価

あまみん

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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.0

聞こえない声を聞こうとしてくれること、
そして掬い上げてくれること、
その優しさに出会えること。
お互いがお互いを
それはきっと性別も年齢も血縁関係も重要じゃなくて。人生のつがいかどうか。
救われた人
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

プラネタリウムの藤沢が紡ぐ言葉たちがとても良くて。頑張れって励ますのではなくて、ただただ寄り添ってくれてる感じがした。

山添くんが作業着を羽織るとき、自転車を乗る時、誰かのために世界を広げる一歩を踏
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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2024年映画始め。

山下監督、野木脚本、綾野剛
ちゃんと期待を越えてくる良い映画。

笑えるシーンでちゃんと面白い。
グッと心を動かしてくれるシーンもちゃんと揺さぶられる。
地味に映画を観る会のシ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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2023年最後に映画館で観た作品でした。

日々を生きるということ、変わらないようで日々変わる毎日。
美しい映像•音楽とトイレ清掃のコントラスト。
いい映画を観たなっていう満足感。
映画館で観て良かっ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

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ディズニー100周年。
ディズニーは願いのチカラで人を強くしてくれてきたんだなと思う。
どうしても色んな作品があるから比べられてしまうけど、ディズニーらしい作品だった。
ディズニー音楽は強くてかっこい
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正欲(2023年製作の映画)

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次から次へと考えてしまうことを投げられたような感じがする。
どの側面からみるかで全然変わってくる。
何を思うかはなんの罪でもないけど、言葉や行動にすることで罪になることがある。
欲に潜む犯罪の可能性。
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市子(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

開始早々、市子の流す涙に心揺さぶれるものがあった。
帰り道の今も、あの鼻歌が頭から離れない。
あしたはいい天気であってほしいです。

それまで歩んできた市子の人生を私たちも一緒にたどり、友達と夢を持っ
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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終わり方めっちゃ好きだった

勝手に期待しすぎてしまっていた感はある。
なんか岡田准一さんいたよね?

アンダーカレント(2023年製作の映画)

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今泉監督の新作、真木よう子と井浦新と瑛太なんて見なきゃいけないと思ってしまった。

音がなんだか印象に残っていて。
水の音、火の音、食事の音。
深い深いところで重いものを抱えていて、みんな生きてるんだ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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映画館で観たかった。
ケイコの目になんだか惹きつけられた

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

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オムニバスが同じ世界の話だったというような、なんというか。
あと、ファンタジー要素もある。

竹野内豊さんかっこいい。
おもしろくないわけじゃないけど、配信で良いかも。
この役乃木坂ちゃんがやる意味あ
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唄う六人の女(2023年製作の映画)

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映像が美しい。自然をめっちゃ綺麗に撮ってるって印象。
ただ、物語の好みは分かれそう。私は好きだった。
なんとなく女たちについて匂わせながら、萱島と宇田島の人間としての部分のリアルさが良かった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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劇場公開から気になってた作品。
聞こえなくても伝わるものはあるんだよね。
パパとのシーンが印象的。

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

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バカリズムさんの笑い大好き!
キャスティングも良い〜!!!!

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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原作未読、ドラマだけみてます。

ドラマの良さもありつつ、ルーヴルのスケール感が映画っぽくて、よかった。
芸術に触れた気分で、美術館に行きたくなった。
ファンタジーもあるけど、人間の怖さみたいなのも感
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波紋(2023年製作の映画)

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ラストシーンが圧巻だった。

キャスト全員上手い。なんだかリアリティのあるお話。でも、日常のようで日常でないような不思議な感覚もある。

どうしようもない気持ちを宗教にすがることでなんとか保つ。でも、
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2023年も映画公開おめでとうございます。
今年も行ってきました、映画館。
鑑賞時間が遅かったからか、大人な方がここ最近で1番多かった印象。

悪役(といっていいのかは分からないけど)メインキャラと同
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怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんだかんだ校長先生の台詞が心に残っている。

是枝監督、坂元裕二さん、坂本龍一さん、安藤サクラさん、瑛太さん、田中裕子さん、などなど、並べられたら期待するしかなかったし、邦画好きで良かったって思う映
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

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ドラマ→映画化って個人的には、スペシャルドラマで十分じゃない?みたいな作品がが多いんだけど、これは映画館でみて良かったなと思える作品だった!

ありえんやろ!を役者の演技力とキャラクターの強さでカバー
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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公開週に観ていたけど、今更ながら感想。

なんとなく横浜流星の役者の向き合い方の良さを勝手に感じた。いい役者さんだと思ってる。

とにかく序盤は薄暗〜い空気感がずっとあって、映像からは空気を感じること
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

京都先行上映にて。

ぬいぐるみとともに生きる人を題材にした映画が制作されると聞いたときから、この映画を私は絶対観なきゃいけないと思って公開を楽しみにしていました。無事に観れてよかった。
観賞までに原
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ロストケア(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

こういう映画をみるたびに、本当に苦しんでいる人は映画を観る余裕なんてないんだよな…って辛くなる。
だから、ちょっと優しくなりたいって思うし、もうちょっと周りを見てみようと思うし、何かに気付きたいって思
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

役者さんお目当てで、
シンゴジラ/シンウルトラマンを観て
今回も池松くんなので観ないわけない!ということで鑑賞。

嬉しい特別出演?もたくさんで、大好きな竹野内豊さんが出てきた時には、ニコニコしてしま
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

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登場人物多くて名前覚えられない。〇〇さんって言われても誰だっけ?ってなっちゃった。

ずーっと煌びやかな映画。

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

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イタリアの映画初めて観たかもしれない。

ポコっと予定が空いてしまって、この映画がちょうどいい時間でやっていたので鑑賞してみました。
洋画あまりみないから、なんだか新鮮。

あの日記ってどう解釈したら
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

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結構前に観たのに書くの忘れてた。

イチケイのカラス
アナザーストーリー坂間千鶴の成長
みたいなお話だった。

ドラマの映画化はあまりハマらないから、観ないことも多いけど、竹野内豊さんが主役なら観ると
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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

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あまり知らなくて観る方がいい意味で裏切られるなって改めて思った。
とっても印象的な映画だった、映画館で観れてよかった。2時間この世界に浸れて良かった。

4人の高校生最後の日のお話。
儚くてせつなくて
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愚行録(2017年製作の映画)

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ある男を観て、気になって。

ジリジリ人間の深いところをうろうろする感覚。
ゾワッとするラスト。
余白多めの邦画の好きなところ。

キャスティングが良い…!

嘘八百 なにわ夢の陣(2023年製作の映画)

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大阪ロケもりもりで関西人としては楽しい映画でした!
物語としては前作の方が好きだけど、キャストが好きなので楽しく観れた!

そばかす(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とっても気になってた映画。公開劇場が少ない中、タイミングをみつけて鑑賞できたのは、なんかの巡り合わせなのかもしれない。
パンフレットを手に入れて、なんとなくそう思っている。映画館で観れてよかった。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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映像すごく綺麗だった!
大きいスクリーンで観れて本当に良かった作品。映画体験という言葉がしっくりくる。

中盤までは旅をしているみたいだった。
そこで出会いがすずめを強くしていくし、2人も強くなる。
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嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

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次回作の予習。

クスクス笑ってしまう。
坂田利夫さんに1番笑った。
主役のお二人が演技上手いからこそ、チープになりすぎない気がする。
重いのばっかり見てると、ここいう映画がオアシスになる!
ゆる〜く
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

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ひっさしぶりに洋画みた。
ずっと可愛くて、海外らしい楽しさがあって良かった!
紆余曲折あったけど、行動に起こさないと何も起きないんだよね。
最後、綺麗でめっちゃ似合ってた!
いつまでもトキメキを忘れず
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