Mさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アレックス STRAIGHT CUT(2020年製作の映画)

3.8

まあ、最高よね。ストレートカット版だと中心人物のアレックスとの幸せな生活からスタートするのでオリジナルよりキツイ。

ラストは「時はすべてを破壊する」と話すフィリップ・ナオンの場面で終わり。

ゲイク
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

3.8

いくつか笑うシーンがあって。貪欲なのは変わらないのよね。ギャスパーノエ作品によく見るセックス、ドラッグ、暴力、それと過去作に共通している赤色。良い意味で付け加えられていた。終活映画だな。まったり。

(2023年製作の映画)

3.5

ギスギスした同性愛と笑いとヴァイオレンスを詰めたコントみたいな映画で、実際笑ってしまう場面もいくつかあり面白かった。女子供の斬首場面無しで仕方ないけど。すごくどうでも良いけど弥助の活躍多めで嬉しかった>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

水木しげる、全く好きじゃないし知識もないけども誘われたしアニメ映画が好きなので鑑賞。墓場鬼太郎一話見てから鑑賞したのでかなり楽しめたし、伏線が繋がっていく感じが良かった。子供向けよりもこういう外道な話>>続きを読む

暴行列車(1975年製作の映画)

3.6

初めてのアルドラド。まさかのクリスマス映画で吃驚。冒頭いい感じの曲がフルで流れて見る映画間違ったのかと思った。

後でまた書きますー

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

2.8

坂本裕二目当てで見た。吉沢亮を主役してはいけないと思った。殺人事件よりもちょっと奇怪な日常ドラマの方が面白いな。

ミステリアス・スキン 謎めいた肌(2005年製作の映画)

4.0

野球チームのコーチに性的虐待された二人の男児の物語。一方は娼年になり、もう一方は記憶を喪失に。

彼らがトラウマに向き合う辛い過程が描かれ、悲しみや苦しみから解放されていく姿はとても喪失感を感じる。
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バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

3.6

ロバの名演技が良かったが台詞が少なくて眠気が凄かった。

こぼれる記憶の海で(2020年製作の映画)

3.4

話しが切ない。映像が凄く綺麗で同情。

原因をアルツハイマーにせず未知の感染系モノにした事で終末感有るしパニック感極まって収束しなさそうな話も良かった。

ただ感情が希薄な人なんて思い出や愛の言葉なん
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コード・アンノウン(2000年製作の映画)

3.0

冒頭のワンショットくらいしか記憶に残らなかった。

タイム・オブ・ザ・ウルフ(2003年製作の映画)

3.5

ハネケのディストピア描写ってこうなるのか。冷たいようで暖かい。

核の影響で人類危機。食糧困難からの犯罪や略奪は酷く噂話が蔓延し…

アンナの子供ベンに心をギュッとされる展開に少し共感しつつ感動させら
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隠された記憶(2005年製作の映画)

3.0

やましさ。ハネケ監督のサスペンス作品。成功した主人公の人生がビデオの出現によって崩れ始める。ミステリー要素はあるものの、犯人探しが目的ではなく人種差別がテーマとしている。ハネケ作品の中ではパンチ控えめ>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

ゴジラが怖かったので怪獣映画としては良かった。絶望感は宣伝通りで良かったしそもそも山崎監督作品を1作も見ていないけど感動作よりも戦争…戦艦や空軍を撮る事が好きなのかなって思った。

ストーリーが私は微
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.5

申し訳ないがノーランのインセプションと比較しながら見たら面白いと思う。安っぽいけどロドリゲスのセンスが好きなので有り。オリンピック…

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.5

思っていたよりも怪談みたいな不思議な話。相変わらずまりえさんは綺麗で高橋一生もハマってて安心して見れた!

春画先生(2023年製作の映画)

3.4

まずまずかなー。

結局したい事が変態なので
映画そのものが春画と捉えるのも面白い。

白石監督の「愛してる!」の勢いを後半に持ってきてる感。だからこれを見るならロマンポルノ作品で良くない?

春画の
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.4

ジョシュアが女の子?だった、、可愛い。ブレードランナーやAKIRAぽさが有る近未来日本描写やチベットにAIロボットが馴染んでたり表現が面白くて割と楽しめた。構想があまり好きじゃ無かった。オチが読めるの>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.5

愚かなディカプリオ。スコセッシの静寂な殺し方好き…。最後まで奥さんの事好きだったのに情けない感じも、彼らしい演技で良かったし。でも尺はやっぱり長いな。

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.1

タイッサファーミガの成長ぶりが萌えた。ヴァラク強過ぎて前作に比べてるとより凶悪で面白かった。

(2023年製作の映画)

3.0

石井裕也監督の過去作「乱反射」で感じた虚無感が忘れらず。今作はそれ以上期待を込めて鑑賞。

"生産価値が無い者を責める人間"と"努力や功績を残す人達"には人生や環境の壁が有り想像できない苦しみや余裕の
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.4

97分なのに長く感じた。ポスタービジュアルや予告程にホラー感とかポップな雰囲気もなく「現代で有りそうな症状」をドラマ的に描いていてあまりエンタメしてなくやや退屈。

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.5

幸せとは何だろうか。。この映画の設定の中で憎しみや嫉妬は存在していないのか。とても綺麗で明るいおしゃれな映画なのに、怖いなって思う。

デス・レース2000年(1975年製作の映画)

3.5

結果よければ全て良し。車映画あんま興味無いけどカルト映画は別腹よ。高齢者の安楽死デーしかり暴力性に訴えてて味深かった。

ハウス・バウンド(2014年製作の映画)

3.0

ミーガンの監督の過去作品。ホラー映画というよりコメディ?だから怖くない。

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

3.3

妊婦がコンテナの中で漂流するワンシチュもの。スリルも感動も有って結構好みでした。

福田村事件(2023年製作の映画)

3.2

社会意義を感じる問題作。この作品を見るまで事件があったことさえ知らなかった。

個人的に東出君も瑛太も好きだからそこ演技的には良かったけど、中盤までのねっちょり不倫とかラストのあれは安っぽくてちょっと
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渇水(2023年製作の映画)

2.5

私やら門脇麦を見て帰らないけど笑、貧困家庭で衰弱していく女の子達が可哀想。愛情が渇いてるって感じ。

Room for Rent(原題)(2019年製作の映画)

2.9

勘違いしたおばあちゃんの恋愛ホラー映画。孤独で辛いな

サルウインドウ・ピリオド(2014年製作の映画)

2.3

AIDSにかかったジジイとのホモセックスから始まる実話映画。映像が安くて無理というよりも下痢便とか痴呆おばあちゃんの介護とかが不快感凄い