果てしない孤独の中で、ギリギリまで追い詰められた人間が何に縋るのか。
そして自分自身の運命をどう受け入れるか、他者との間に何を築いていくのか。全ては自分次第なのだということを痛感した。
原爆から10年の時が経っても、病として人々の命を蝕んでいった。
戦争が終わり、生活も立ち直った後で、原爆による病で家族や友人が死ぬのは本当に辛いだろう。
歴史を忘れてはならない。
これはぼくらの叫び>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ホセ・ムヒカから見た日本の印象がとても核を突いていて面白かった。
日本の若者に対して、投票率の低さを指摘した後に
「選挙に行きなさい」と言うのかと思ったら「信用していないんだね。」と悲しそうに言って>>続きを読む
何年ぶりかに。
しんちゃんが頼もしい。泣ける
障害者として扱わないのが良い。
身内が身体障害を抱えたとしても、こんなふうに自然体で接したいと思った。
元々、社会派ドキュメンタリーを制作していた是枝監督ならではの鋭さ、生々しさがある。
子供たちの揺れ動く感情が切ないけれど、応援したくなる。
最高級のB級映画
エンディングの爽快さには思わず笑ってしまう