うーちゃかさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

うーちゃか

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百花(2022年製作の映画)

2.9

予想以上にセールスポイントがW主演の2人に全振りで、PVって感じ。
菅田将暉の演技が良いこと、原田美枝子の美しさが枯れないことは知ってた。まんまと釣られた。

物語的には救いがない。
認知症とか心象の
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

アマプラで鑑賞、映画館で観たかったな〜

音楽良かった!ライブで聴きたい!
大変すぎるであろう野暮なエピローグやら後日談を入れずにスパッと終わる形で良かったのかもしれない。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.3

非常によくふざけきったと思う!
少しダレるけど不良漫画のエッセンスが詰まっててニヤニヤできた。
良かった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

ザ・映画体験!
小細工もなにも取っ払ってひしひしと伝わってくる臨場感、迫力、手に汗握る展開はなんて贅沢な時間だったんだろうかと。
作品の成り立ちを少しでも知るともはや美しいというか「人間っていいな〜」
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

芦田愛菜ちゃんと宮本信子のW主演ってことで予備知識なしで鑑賞したけど、
おいおい……めちゃめちゃ良かったぞ!!!!
こんなにセンスが良いというかバランスが絶妙って感じたの初めてかも。

家がいい、衣装
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トップガン(1986年製作の映画)

3.4

続編の評価がめちゃ高いようなので予習として。
小学生の頃、塾の先生がトップガン好きで見せられた記憶。
この頃のアメリカのイメージてんこ盛りのマッチョ・恋・挫折・復活・勝利っていう王道の感じでテンポ良い
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(2017年製作の映画)

3.2

なんてことない“非”日常を切り取った感じですっきりしてて良かったと思う。
理容室がとにかく洒落てて雰囲気あり。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

とにかくたまらん系の良い映画。
まだ上映しててくれたシネマシャンテに感謝。

思えば邦画でこういうのあんまりない気がする。ガツンと人間讃歌な邦画見てみたいな。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.7

世の中のお母さんと子育てする全ての人たちに敬意を払いたい。
あとは自分を含めた人間一人ひとりの人格・魂の尊さを認識させられたような。

良い映画であることは間違いないんだろうけど、自分自身の未熟さから
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

登場人物たちの心の機微が伝わり思わず笑ってしまうところもあれば声を出して泣きそうになるシーンもあり。
過剰なハッピーエンドにするでもなく、描き切らなかった・続いてく物語があるのも人生っぽいな〜と思った
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犬王(2021年製作の映画)

3.5

何が起きてるかわからないシーンもあるものの高揚して楽しかった。
いつかこういうステージを現実のフェスで見てみたい。もうちょいでいける気がする。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.9

ほぼ初ウルトラマンだけどシン・ゴジラで地ならしが済んでたからかすんなり世界観に馴染めて楽しめた。

子どもの頃にやった人形遊びそのままのような奇天烈な動きは、あえてのシーンなりオマージュだったりするの
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.0

探偵団、警察、公安、同期組、ゲストキャラの活躍のバランスが良すぎてびっくり!
各ファン層に配慮されてる。

爆発、スケボー・サスペンダー・ボールのオーバースペック感、派手なアクションは劇場版を見てる気
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.1

タイトル詐欺では…
忖度し切れてない感もあり。

プログラムが強すぎる。カーチェイスも微妙、素人に負けるなキャメル。
不自然なタイミングでの蘭!?あり。
リニアのフィジカル的な緊張感がほとんどで求めて
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.1

綺麗な映像とキッド、京極さんの登場でも誤魔化せないくらいにバランスが悪い。

宝石に特段の意味がなくテーマや犯人が弱い、その割に被害者と被害が悲惨。
園子と蘭がかわいいのとおっちゃんの背負い投げが見れ
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

安室さん主役回か〜程度の認識で見始めてしまったため、正直見ていて楽しい展開ではなかったし何ならイライラする場面が多かった。
ただド派手なアクションとキャラごとの役割分担・見せ場のバランスは良かったよう
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.4

映像美と切ない風のストーリーでテンポは良い。爆発多め、ゲストキャラも個性あってアクロバット感も盛りだくさん。
平次・和葉コンビの宛て書きという感じで全体的にはまぁまぁ。
せっかく色調にこだわってたし和
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.8

推理もへったくれもなかったけどアクション映画としてめちゃめちゃ面白かった。

ガンダムオマージュを楽しんでるつもりが引き込まれる展開で、キュラソーのキャラも良かった。
かなり満足。

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

3.3

映像の綺麗さと爆発、アクションは劇場版らしく見応えある。
園子のスーパーウーマンっぷりが満載で、めちゃ魅力的なキャラなんだと再確認。
阿笠博士の大人気のなさ面白い。
今回は特段推理はなく証拠もそれでい
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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.4

軍物のときは犯人の動機やらを濁した表現になるから子どもには分かりにくそう。
スナイプ合戦は緊張感あって良かった。
相変わらず博士の発明品がオーバーテクノロジー。
ジョディさんに気付きのタイムをあげてほ
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名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年製作の映画)

3.0

映像が綺麗で見やすかったものの、衛星通信対応時計が万能すぎる、犯人グループの動機が不明瞭、蘭捜索の展開が泣きすぎ、等々があってイマイチな印象。
恒例のラストの蘭と新一パートもなく。

あの状況でおっち
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名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

3.4

事件の規模はともかく背景がしんみりきて嫌いじゃない、とうかエンディングの映像で若干泣きそうになる。

遠藤が活躍しまくりで笑っちゃう。ヒデか真田で代用できたのでは!
今回は蘭とのやりとりは丸々必要なか
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

3.3

たぶん兆円規模の被害総額を出している凶悪犯。爆薬の量が尋常じゃない。
何はともあれコナンは英雄だし、博士の発明品がすごすぎる。
15分間、灰原がもっと頑張る姿も見てみたかった。

名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.5

劇場版暗黒期を抜けたか!?と思わせてくれる感じで、テンポも良くて見やすい。
キッドがなんだかんだいい奴。おっちゃんにも理由があっての展開ということで納得がいく。バランスがいい。

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.6

黒の組織が展開に緊張感をもたせて良かった。
ドンパチとアクションのテンポも良くて主軸の犯罪の方が印象が薄いくらい。
几帳面だから気付いたとは…?
街中でド派手な兵器ぶちかましちゃあかんよ。

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.3

音楽が良くてテンポよく見れた。
秋庭怜子のキャラが最高、もっと掘り下げてほしかったくらいで再登場してほしい。
複数キャラに見せ場もあった一方で、小五郎がひどい。
犯人の動機とやらかしの規模のズレは…い
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名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

2.5

劇場版とは名ばかりのつまらなさ。
島人・警察・小五郎ら大人が役立たず、犯人がミジンコ級のカス、コナンくんどうする!?連発で各キャラに見どころなし。
ひどいもん。
エンディングだけストーリーに沿った豪華
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名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

2.9

展開にイライラする場面が多い。

少年探偵団が完全にお荷物というか戦犯なりかけ。小五郎アゲからの見せ場0。キッド出演の必然性がない。警察だけでよかった説。犯人の小物っぷりと装置の差、謎の偽装。

面白
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名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.4

犯人がお粗末というか何人も手にかける割に動機の印象が弱い。
証拠に関してタブーに手を出してる、謎の格闘シーンとホームラン級の足手まといアリと気になる点はあるものの、テンポが良くて楽しめる。おっちゃんの
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名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

3.4

なんか飛行機のシーンがすごかったことしか覚えてない。
知り合いでも操縦室に入れるのはダメ、ぜったい!

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.7

前振りが少なくて無理やり感あるものの、ラストの展開はテンションが上がる。
突然現れる多数のザコ敵に疑問。

CGやら新しい製作技術を積極的に取り入れてる感もある。順番に見ていくとそういうのも楽しい。

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.9

めちゃめちゃ面白い。
世界観をガラッと変える手法として、この頃は電脳世界に入り込む系が確かに選ばれてた気がする。
ストーリー展開、豪華声優・キャラクター陣の共演が楽しめて満足度高い。

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.7

テンポ良い。定番の爆発&停電。
蘭の決死のダイブで助かったにも関わらずすぐ戻っちゃうコナン。ラストスパートの勢いはテンション上がる。

名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.5

王道展開でありながら劇場版のスペシャル感満載。
犯罪と動機のバランスもちょうど良くて気持ちよく見れる。良い。

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.6

過去作と比べて映画としてのクオリティが明らかに上がってる!
ストーリーはワクワクドキドキするし、ラストも秀逸。このクサさを求めてる感ある。

名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.3

これまた犯人がサイコ野郎。動機と犯罪の規模が一致しないだろ!と思いつつ、これが劇場版の楽しみ方。
とにかく爆発がすごい。建物が国内とは思えないゴージャスさ。