作中出てくる食器やカトラリー類、調理器具、お洋服などなど、北欧の名品ばかりで見ていて楽しい。憧れが詰まってます。
宮﨑駿に、鈴木敏夫に、久石譲に、そしてなによりスタジオジブリに出逢えて幸せだと思った。私の知的好奇心をくすぐり続けてくれてありがとう。
井上先生が描く「SLUM DUNK」という漫画が好きな私にとって、この作品はこれ以上ないくらい最高のギフト。井上先生の無駄がなくそれでいて情熱が宿ったあの線が動いていて感無量。何度も観たいと思ったのと>>続きを読む
面白かった!けど結局自分が何を観てたのか分からない…それでもこんなに満足感を得られるんだからふしぎ。なにを観ているか分からない間だったからこそ、AKIRAオマージュが爽快感あって気持ちよかった!笑
ジ>>続きを読む
これから先ヤマちゃんが、炊飯器にこもったおいしい湯気をからだいっぱいに吸ったとき、幸せをめいっぱい感じられますように。ごちそうさまでした。
おつかい、机のらくがき、拾った100円玉、貯金箱、手巻き寿司、海、サザエの貝殻、韓国のサイダー、麦わら帽子、自転車、カップケーキ、お母さん、お父さん、あこがれのお兄さんにお姉さん、将来の夢、みかん、ま>>続きを読む
「君らなにやってんねん??」と思わずにはいられない場面ばかりなのに、観終わった後「あ〜良い映画観た!!」と満足させてくれるポールトーマスアンダーソン、さすが。
叙情的になりすぎることなく、かといって>>続きを読む
どことなく間延びしてる感じはあったものの、物を言わせぬようなオーディオバトラーの素晴らしすぎる演技に圧倒されました。細身の幼い頃からスターとなり肉付きが良くなった様子、自信に満ち溢れたステージ上の姿と>>続きを読む
ストーリーはもちろん、美術も音楽も無駄がなく素晴らしいと思います。建築にもわくわくさせられる作品です。
高齢者の方が多く入っていて、始まる前からいつもとは違う映画館の雰囲気でなんかそわそわした。隣の人も後ろの人も前の人も私とは違う感想を感情を持ちながら観ているんだろうな、特に75歳前後の方にとっては胸抉>>続きを読む
満たされるけど満たされない、鬱屈としたなんとも形容し難いあの雰囲気がモノクロのスクリーンに昇華されていてよかった。音楽が最高でしびれた〜
ラストのサーリャの瞳の強さに、自分の無知さが恥ずかしくなるほどだった。妹さんのキャラがとても好き。
「調子どう?」「まあ大丈夫だよ」こういう会話を交わすたび、この会話の行間を読むことを怠るたびに、私はぺらっぺらになっていくのだと思った。その余白にあるものこそがその人の「人生」なのだと観ていて考えさせ>>続きを読む
優しさと、思いやりと、尊敬と。
この作品を観て今の世界情勢を重ねてしまうさびしさとわだかまりが早く世界中からほどけますように。と祈りたくなるような作品でした。
構図がとても楽しかった!
176分のうちほとんどを黒で占めてた気がするスクリーンだけど自身が影だというバットマンそのもので、暗闇に溶け込むバットマンが浮かび上がるときが本当にたまらなかった。画面いっぱいのタイトル、もっかい観た>>続きを読む
誰にでも共感できるけど誰のことも共感できない、させない。このバランスがとても巧妙で、観終わったあと途方に暮れてしまいました。カメラワークや構図の一つひとつも素晴らしいなと思います、傑作。
リフ役のマイク・ファイスト、とってもかっこよかった〜ハマり役!
名作名曲はいつ観ても聴いても素晴らしいなと思いました。
(主演故に鑑賞されない方がいらっしゃると思うのですが、それが悲しくなるほど作品自>>続きを読む
まだまだ咀嚼し切れていないけど、この物語を自分の母国語で、日本語でなぞることができたことに幸せを感じます。
笑っちゃうけど笑えないブラックジョークの責め方最高〜ティモシーの役よかった、こういう役大好き。