mtkinokoさんの映画レビュー・感想・評価

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来る(2018年製作の映画)

3.0

血みどろなのに無味無臭。怖がらせる気のないサンプリング映画。

へレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.2

情報化社会がオカルトのワクワクを殺しきった現代で、こんな映画を観られるとは。語るべきポイントが山程あるはずなのに、ただただ圧倒されて「すげーおもしろい」という一言しかでてこない。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

運命の人を自ら遠ざけて、それでも窓越しのライトの点滅でつながろうとする感覚が、ひどく滑稽なのに分かりすぎて泣ける。

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

3.0

3時は悪魔が活動する時間。三位一体へのあざけりを意味し、キリストが亡くなったとされる午後3時の正反対にも当たる時刻だから。

法廷劇メインで、憑かれた少女は死んだという結果が前提なので、いまいちハラハ
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エクソシスト ビギニング(2004年製作の映画)

2.8

リスペクトなき量産型映画。すごくいろいろ起きるのにすごく退屈。

ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.5

泥棒は家を荒らす時明かりをつけない、そこにいることを知られないように。悪魔も同じ、いないフリをする。

マルタ・ガスティーニの「レイプ・ミー」に屈しそうになる映画。釘を吐いたら悪魔憑き。

エクソシスト3(1990年製作の映画)

3.8

告解室での懺悔、病院のロングショット、天井徘徊、大ばさみ、重力反転。

エクソシスト2(1977年製作の映画)

3.5

思春期男子の性を目覚めさせるリンダ・ブレアのえちえち力。イナゴを払うリーガンとコクモの姿が重なり、リーガンのテーマが流れてくる妙なカタルシスが最高すぎる。

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

4.5

悪魔はウソつきだ。我々を混乱させ、そのウソに真実を混ぜて我々を攻めるのだ。

TASUKETE!
習うより慣れろ

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.3

90分観るのにはだれるが、「こんな映画があってさ…」と人に話したくなる映画。

プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

3.6

人の子よ。彼らを恐れず、彼らの言葉も恐れるな。

奇をてらわず、真っ当に撮られたエクソシスト映画。韓国映画特有の暗いトーンに題材がうまくはまっている。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.0

悪夢なのに醒めたら全てが終わるという恐怖。湖の底は、夢破れた者たちの死屍累々。青年の息はいつまで持つのだろうか?

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.8

「ザ・スクエア」は信頼と思いやりの聖域です。この中では誰もが平等の権利と義務を持ちます。

嫌な揺さぶられ方をする映画。スマホと財布を置きっぱなしにして他の展示を回ってこられるかというのはかなり難易度
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ポゼッション(1981年製作の映画)

3.9

「神様は銀行と同じよ。出す時はクリーン、受け取る時は汚れてる」

未練たらたらに私怨をぶちまけるだけで、こんな映画を撮ってしまうのか。天才ってコワい。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.5

「大丈夫、あの人は。あの人は何でも関係ないんだもん。」

原作のモノローグが表現されていない分、主人公の心情が伝わりづらかったり、インタビューシーンが全くの蛇足と感じたり。
しかし、小沢くんが岡崎京子
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CURE キュア(1997年製作の映画)

4.4

鑑賞後、ふと気づくと自分の部屋の壁に大きくXと描かれていたら…僕は多分狂ってしまうであろう。チャカポコ。

幕末太陽傳(1957年製作の映画)

4.0

「えぇーい、地獄も極楽もあるもんけぇ! 俺ぁまだまだ生きるんでぇ!」

死を予見しながらも、生を振りまき駆けずり回るフランキー堺の軽やかさ。人間、死ぬまでは生きている。だから今日も生きるのだ。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

「報道の自由を守る方法は1つだけ。報道することだ。」

自分の意思ではなく重い責任を負うことになったメリルが、あらゆるしがらみの中で、Let'sを何度もどもりながら「Let's go. Let's d
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ピクニックatハンギング・ロック(1975年製作の映画)

4.2

神隠しや未解決事件の持つ「ほんの少しの単純な事実が見えないことによって、迷宮入りしてしまっている」という独特の空気感や神秘性が、美しい映像と相まって見事に表現されている。
これ以上分かっても、これ以上
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.6

「でもかわいそう。もうすぐ泣き出すよ。大人が泣く時わかるんだ。」

映像もテーマも切り取り方が素晴らしいのに、ラストで感情が置いてけぼりにされる…
デフォーがいい。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.6

「現実じゃライフは1つだ。
それが人生ってものだよ。」

ナードと真面目女子のファーストキスあるある映画。

街の灯(1931年製作の映画)

4.0

無償の愛にも、愛の押し売りにも見える。一言では言い表せない、愛も人生も。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.9

実話映画化の終着点。嘘っぱちの演出を過度にほどこすより、よほど真摯だと思う。イーストウッドほどの名声がなければなかなかできない手法ですが…

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.1

原作も映画も最高。願わくば自分が子供時代に観たかったなーと思うけど、大人になった今、あの頃の夏を思い出して涙するのも悪くない。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

あー、おもしろかった!と、気分良く映画館を出られる良作。子供が映画好きに育ったら、一緒に観てみたい1本。

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.0

原作が傑作とはいえ、よくこんな映画をこの時代に見事に作り上げたと思う。内容とかけ離れた媚びたメインビジュアルだけが残念…

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

いたずらピエロおじさんとのひと夏の思い出。いい青春映画でした。

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

わたしがいなくなって
美しい骨が育った
それは私の死後に生まれ
私のものの見方を変えた
私は自分のいない世界を
受け入れられる

時を争う緊迫した場面で「今、それいる?」という邪魔が入り、少しイライラ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.5

「アメリカ人が偉そうに。元はイギリスからの移民だろ。私たちはイギリス人よ!」

設定と宇宙人の見せ方が少し突飛なだけで、カルトというよりベタな青春映画の佳作におさまってしまった感じ。もっとぶっ飛んでも
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

4.1

「神話さ…10代のね。冒険を期待して大人へと急ぐ。後で気づいても二度と戻らないのに。」

美しく奥ゆかしい青春映画。過剰な自意識やバカ騒ぎなどなくとも、何かが始まるかもしれない予感に期待と不安を抱いて
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

自分とのシンクロ率が低すぎて、最後までピンボケしたままエンドロール。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.9

「自分の身に置き換えてみろ
普通の人生を知らず
生きる苦しみを」

真摯に人生を生きているかどうか、自分を映す鏡となる映画。
現実はこんなにきれいごとではないだろうと思いつつ、それでも人間の心は根源的
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オカルト(2008年製作の映画)

3.3

「世の中、変な奴いっぱいおんなぁ〜。」

やっぱ渋谷のスクランブルという場所は、近寄らぬが吉だな。

ションベン・ライダー(1983年製作の映画)

3.7

「谷沢だって、田尾だって、星野だって、一生懸命頑張ってんだ。郭なんかおめぇ、台湾から来て頑張ってんだぞ。」

オープニングの長回し、コンクリート河川でのキャッチボール、海での初潮の迎え、トラックアクシ
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14の夜(2016年製作の映画)

4.0

「なんか抜かされたような気がしない? あいつらに…。あいつらには勝ってると思ってたんだよ俺、無条件に。」

とある夏休みの濃密な1日を通して、さえない男子中学生が牛乳瓶1本分の成長をする物語。
ビデオ
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