武者小路さんの映画レビュー・感想・評価

武者小路

武者小路

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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

4.7


全然言葉にできないけど、懐かしい気持ちになった。
いまの自分を形成してるのは多くの人たちとの出会いや別れ。
友人や会社の人たちとの時間。
愛しい人と過ごした時間。
全てが綺麗な思い出ではないけど、悲
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.0

シャーリーズセロンが最強に強くて美しく、ショートヘア似合いすぎ最高ってことだけ伝えたい

すごく良い。良いぞシャーリーズセロン

不死の身体で何世紀も生きてきた美男と美女の話です

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

夢がたくさん詰まった映画だった

夢の共演がいくつもあって心が踊った

ガンダムが1番心痺れたぜ

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

ぶっ飛んだ親友とぶっ飛んだクラスメイト

その時にしか味わえない青春が眩かった。

親友は最高だ。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

何も言えない。

ただ言えるのは

少年は、神話になった。

庵野監督、命を削りこの作品を完結に導いてくれてありがとうございました。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

4.0

ぶっ飛びすぎだけど、最後のシーンは不覚にもちょっと泣いてしまった。

自分に居場所がなかった彼女がとんでもないところに連れさられたけど、そこで見出した彼女の強さに憧れた。あとめちゃめちゃ可愛いし。
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

エモ音楽とカーチェイスがあれば、無意識に首を縦に揺らし最高の気分に入っていることだろう。

ベイビーの仕事時の真剣な顔と、プライベート時のまだあどけない笑顔のギャップが可愛いし、特に好きな人と話してる
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初恋(2020年製作の映画)

4.0

「死んだ気になりゃ、やれるはずってこと」

天涯孤独の天才ボクサー"レオ"はある日の負け試合がきっかけに余命宣告を受ける。
自暴自棄になり当てもなく歩いていたら、突然目の前を走り抜ける女性。
『助けて
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.8

最後のファミレスのシーンはずるい
泣くに決まっている
あのシーンで2人のすべての思い出が溢れ出て、気づけば涙がこぼれていた。

終電から始まった恋は、数え切れない多くの思い出が、鮮やかな色で集まった花
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

4.0

なりたい自分になれるんだ
自分が誰なのか、何の為に生きてるのか分からなくても大丈夫だよ。
優しい心と勇気があるだけで最高の自分になれる。ロボットと彼を見てるとそう思えた。

ロボットの最後の優しさには
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.8

陽のあたらない場所で歌い続けていた。
自信がもてないアリーをスターにしてくれたのはゆらゆら揺れる陽炎のような彼。
そんな彼と愛と歌の物語。

最後の歌を聞いたら泣かずにはいられない。

レディーガガの
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銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

4.0

ついに最後をむかえた。
辞める辞める詐欺を幾度と繰り返した銀魂が終わる。
ずっと笑かしてくれたし、時には胸を熱くさせてくれた。
漫画もアニメも映画も全ての銀魂が大好きだ。
最後のバカ騒ぎ、最高だった。
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エブリデイ(2018年製作の映画)

3.8

運命の人を連れてきてくれたんだと思う。
彼女を愛していたから身を引く。
自分に彼女との将来は無いことを悟り身を引いた。聡明な人だ。初恋が最後の恋と言い切るほど彼は彼女を愛した。
彼女もまた、霊体Aとし
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

リップヴァンウィンクルの花嫁
その人は声が小さい。騙されやすい。
言いたいこと言えないで俯いてる。
でも純粋で素直でとても愛しい人。
だから巡り会えたのかもしれない。

幸せな夢を、彼女はきっと永遠に
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

最高映画。
笑えて泣けて大戦闘シーンずっと鳥肌。
最高。
大戦闘シーンにみんなが戻ってきて「アベンジャーズ」になる姿が本当に最高。
もう興奮しか覚えない。
あの主題歌を聞くたびに思い出す。
ヒーロー達
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パターソン(2016年製作の映画)

4.5

ベッドの上。
男女が向かい合って寝ている。
彼の名はパターソン
毎朝彼女にキスをしてバス運転手として働き仕事の合間に詩を書く。
夜には犬の散歩をし、その途中で立ち寄るバーで一杯飲む。

1週間の何気な
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

マルコが好きだったもの。
人形のアシュリー、ディスコダンス、ハッピーエンドのおとぎ話、
そしてチョコレートドーナツ。
マルコは僕らに家族をくれたー

3人は家族だった。血はつながってなくても、
"お父
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.5

男女が歩いて話してるだけ。
それなのにどんどん映像に惹かれていく。
出会って別れるまでの数時間。
2人が楽しそうに話したり、時には真剣に話したり、歩いたり、ご飯食べたり、芝生に寝転んだり、些細なことす
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

凪沙へ魂を吹き込んだ。
草彅剛じゃなくて本当に凪沙だった。
すごく美しい人だった。
一果を見る目は本当に母だった。
すごく美しい目に涙が溢れた。

凪沙の視線がすごく印象に残っている。

あの優しい目
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.2

the finalはとにかくアクションシーンがカッコ良い。
剣心と縁の迫力且つ繊細なアクションは最高だった。
あと剣心と宗次郎の協力アクションも滾る映像となっている。
縁の完成度が高いのも見所のひとつ
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.5

『これで終わる。ここから始まる』

るろうに剣心、最後で最初の物語。
あまりに儚くて美しい映像に息を呑む

佐藤健の10年間の集大成は1番最初の映画と比べ、何ひとつ衰えず変わらない。
力強くて儚くて美
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

ゾンビ映画で泣かされるとは思わなかった
生きている人たちの様々な物語があって、隣で大切な人がゾンビになっていくなんて耐えがたい悲しみだ。
家族、恋人、夫婦、友人を守るため、それぞれの犠牲に涙が溢れた。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

悪を美しく思えたのは初めてかもしれない。
悪のカリスマジョーカーの裏にあった狂気と苦難の日々。
彼がどんどん狂っていく様は、あまりにも哀れで美しい。