きのこさんの映画レビュー・感想・評価

きのこ

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ディーバ(1981年製作の映画)

3.8

なんと言ってもシンシアを演じたウィルヘルメニア・フェルナンデスの魅力と才能とに圧倒されましたわ。このあと二人はどうなるんだろうね。ちょっと古臭いところもあったけど、グイッと惹き込まれるラブロマンス・サ>>続きを読む

カジノ(1995年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】と言っても実話ベースのフィクション。当時のベガスの様子が伺い知れて興味津々。二人組のいかさま師のやり口が面白くて爆。しかしあばずれ女を演じさせたらシャロンストーンはピカ一っすね。バリ>>続きを読む

殺すな(2021年製作の映画)

3.4

二度見でした。安藤サクラの和服姿は艶っぽいていい。しかし夫婦で何やってんだか(笑)

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

4.0

静か、だけど家族や豚に対するたぎる思いみたいなものが感じ取れて、余韻がとても乙。音声がとても効果的に使われてる。掘り出し物、見てよかった。

アガサと深夜の殺人者(2020年製作の映画)

4.0

これは極上のミステリー。クリスティの最後の言葉が意味深で胸が詰まる。三部作のトリを飾るに相応しい秀作。面白かった。

イレイザー(1996年製作の映画)

3.5

再観なのに、覚えてないもんだねーと相方と苦笑いしながらラストまで楽しく観ました。よう出来てるわ(笑)

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.8

司馬遼太郎先生につき。この時代の解釈は色々あって面白いけど、先生の解釈は圧倒的に繊細で丁寧で唸ることしきり。土方と沖田が良かったね。面白かった。

キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019年製作の映画)

3.6

【実話に外れなし】エンディングで流れるソルベー会議の集合写真の中央にアインシュタインが写ってるのが凄いし、娘夫婦もノーベル賞を受賞していた事にもゾクっときた。凄い家族だったんだな。面白かった。

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.7

後半になるにつれタンパク質不足が心配になる映画。心筋梗塞を患ったのに塩分過多が心配になる映画。こんな風に丁寧に生活できたらいいな。面白かった。

アガサとイシュタルの呪い(2019年製作の映画)

3.9

ACとマックス・マローワンとの出会いが描かれた貴重な作品。イラクを舞台にした上質なロマンスサスペンス。これは見た方がいい。面白かった。

アガサと殺人の真相(2018年製作の映画)

3.8

ルースブラッドリーが若き日のACを好演。ACの捜索ってホントにあれ程大袈裟だったのかね?短編だけど小気味よくてウィットに富んでいて満足度大。面白かった。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

ディテールが丁寧に描かれていて関心しきり。まだ続編ありそうだね。マシュマロマンの登場シーンのキュートな事といったら!過去と現代が上手いこと融合されていて、面白かった。

シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~(2019年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】ケイトがすっごく嫌な奴で微妙な空気のまま話は進むんだけど、最後の最後、オリジナル曲の合唱で涙腺崩壊しました。やはり実話に外れはなかった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

最初に価値観が合い過ぎてるとあとはズレていくだけ。でも有村架純なら絶対手放さないけどな!(笑)面白かった。

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.6

落ち着くところに落ち着いたエンディング。ヒューは安心して観ていられて何気にファンなんだよね。この頃のレイチェルは美しいな。面白かった。

カモン カモン(2021年製作の映画)

2.8

何を伝えたいのか最後まで分からず。同様になぜモノクロなのかも。いい役者揃えてるのに。

クリスタル殺人事件(1980年製作の映画)

3.8

たまにミス・マープルをじっくり見たいと思って録画しておいたら、なんとエリザベス・テイラーにキム・ノヴァク、トニー・カーティス他豪華俳優陣を拝めましたとさ。謎解きも派手さは無いけど、うわっ怖っ、て奴でな>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

初期に比べて全体的に映像が暗くないか?キャラ設定はいいね、人間味があって。ペンギンまで拝めるとは(笑) ストーリーはまあまあかな。民の鬱屈した怒りってより、巨悪とかイカれたサイコとかが犯人のほうがスト>>続きを読む

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.8

リュック・ベッソンにつき。絡みシーン多めだけどストーリー、アクション、エンディングすべてが小気味よくてリュックワールド堪能でした。面白かった。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

続編ありきの作り方っすね。しかし好きだね、聖書の文言的な闇の声が。でもこう言うのがアカデミー協会には受けるんだよね。どう落とし前をつけるのか、封切り間近な続編が楽しみばい。

アラジン(2019年製作の映画)

3.8

アラジンってこんな話だったっけね。しかしこれは吹き替えで見ちゃだめでしょー、ウィル・スミスの声も聞けないし、と残念だったけど、ジャスミン役の木下晴香がまぁ歌が上手くてそれを堪能できたのは良かったかな。>>続きを読む

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.4

面白かったけどまるで1時間ドラマのように描写が足早で、ちょっと忙しなかったかな。この手の役って倍賞美津子が独り占めじゃない?(笑)

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

3.3

バカバカしさもここまで極めると笑えるって事だ。エルビス・プレスリーの元嫁の美しいこと!さすがエルビスばい。OJも観れたし、シリーズ2と3はもういいや。面白かった。

三屋清左衛門残日録 陽のあたる道(2021年製作の映画)

3.5

安定の面白さ。にしても優香演じる息子の妻はよくできた嫁だね。周囲を立てる気遣いは小憎らしいほど。昔の女性は短命だったはずだよ。面白かった。

サイドウェイ(2004年製作の映画)

3.9

いいねこれ。結婚前の男同士のハメ外しはよくあるけど、これは対象的な2人組だから馬鹿騒ぎにならずに硬軟混ざっていて飽きない。マヤは美しいし、そのマヤとの将来を予感させるエンディングも静かで余韻たっぷりで>>続きを読む

帰郷(2019年製作の映画)

3.6

藤沢周平ワールド全開。世の理不尽を静かに語る凄みよ。おキャンな常盤貴子がいい。面白かった。

くろねこルーシー(2012年製作の映画)

3.6

おお、そういう繋がりなのか。ええ話や。うちはスコだけど、黒猫もいいなと思わせる映画。ほっこりして、面白かった。

ロビン・フッド(1991年製作の映画)

3.8

これは相当面白い。勧善懲悪で女も取り戻してそれだけで十分ハッピーエンドなのに、最後の最後に登場した王様がショーン・コネリーでぶっ飛びの大円団。観て良かった。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.0

見たくなかったとは言わないが、見なくてもよかったかな。

三屋清左衛門残日録 新たなしあわせ(2020年製作の映画)

3.7

シリーズ四作目。優香が実家に帰っているという体で残念ながら出演なし。朝田の息子は呆気なかったな。次作でいよいよお爺になるのか?面白かった。

三屋清左衛門残日録 三十年ぶりの再会(2019年製作の映画)

3.6

シリーズ三作目。前作ラストで田舎に引っ込むと言ってた涌井の女将が普通にいたんですけど。清左衛門の恋仲を取り持つお節介ぶりが板についてきた。面白かった。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】原タイトルはKing Richardで、その通り姉妹の父親にスポットを当てた内容でした。すぐに浮かんだのが横峯さくらの父親かな。頑固で我が道を行くだけど、自ら娘をあそこまで育てたのは>>続きを読む

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