きのこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

きのこ

きのこ

映画(869)
ドラマ(6)
アニメ(0)

ビニー/信じる男(2015年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】実話はエンドロールで本人や家族が見れるのがいいね。ボクシング物のサクセスストーリーはほんと感動する。Simple is the best!! 面白かった。

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】何事にも自由奔放に生きた人なんですね。トランジットで降りたフィンランド空港のお土産屋にありとあらゆるムーミングッズがあったのを覚えてる。Hej, とかスウェーデン語が懐かしい。シェル>>続きを読む

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.5

観終わって相方と大笑いしました。ここまで何でもありだとかえって突っ込めないわい。母は強しって事かな?クロエを満喫、面白かった。

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.5

息子のジョナが恋のキューピッド。究極のすれ違い映画と思いきや最後は出会えたのね。サラッと見れる甘ーい一本。面白かった。

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

4.2

良かった。久々のグウィネス・パルトローが眩しくて眩しくて。キャストが豪華でキョロキョロしちゃうし。ロミジュリを演じる話自体がロミジュリになっていると言う小憎らしい建付け。お見事でした。

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】全米女子プロ野球リーグの実話。戦時中だから色眼鏡で見られたりセクシーさを求められたり大変な事が多かったろうに。本来は1年で打ち切るコミッショナーの思惑も、リーグの盛り上がりで12年も>>続きを読む

秘密の花園(1993年製作の映画)

3.6

おこちゃま向けだったけど、花園を再生することで人々も再生されていく様はそれなりに感動的。面白かった。

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

味わい深いなショーン・コネリー。文学とバスケがパラで進むから感動が増幅されてる。仕舞い方も哀しくて静かで乙。面白かった。

陽のあたる教室(1995年製作の映画)

3.8

面白かったけど、この邦題はいただけない。最後のオケに集まった一人一人が先生が奏でるメロディであり作品なんだよね。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

九州弁が郷愁を誘う映画。サバ缶握りが食べたくなる映画。面白かった。

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

4.0

【実話に外れなし】3535件の個別訴訟の最初の3件でデュポンを全面敗訴に追い込んだロブの情熱と手腕に拍手喝采。マーク・ラファロが静かだけど迫力満点なロブを好演。秀作。

グローリー(1989年製作の映画)

3.6

【実話に外れなし】多分二度目だけど観ちゃった。豪華キャスト陣。無謀な戦い方にイラッとするけど、この部隊が後に残した功績はとてつもなく大。ナレーションで済まされたエピが残念。

劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.3

相方につられて。特に盛り上がる事もなく淡々と観了。言うほど本田翼は大根ではなかったけどな。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.8

これをロード・ムービーと言ってはいけない。母親が死んだ時のディカプリオの演技が秀逸。エンディングもなかなか良かった。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

当然の結末が哀しいね。含みを持たせたエンディングは乙とも言えるしイラッともする。色んな感情を湧き起こさせるのは良い映画の証なのか。面白かった。

僕はラジオ(2003年製作の映画)

4.2

【実話に外れなし】の最たる一本。これは観たほうがいい。白人コーチと知恵遅れの黒人青年の心温まる交流、なんて一言で言い表せるもんじゃなかばい。相方は号泣。面白かった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

是枝のエンディングって登場人物たちの行く末を大体こんな風に too much に観る側に委ねるよね。IUが際立って良かった。さすが「韓国の妹」だけの事はある。是枝作品はもう当分いいかな。

ハリエット(2019年製作の映画)

3.6

【実話に外れなし】だがハリエットには感情移入できず。我は通すわ世話になった女主人は見殺しにするわ、さっぱわややで。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

臨場感が凄い。途中で戦死した奴が主人公かとミスリードされた。ベネディクトが最後の最後に登場して得した気分。しかしこんな経験したら二度とまともな生活は送れないわな。

生きる(1952年製作の映画)

3.7

志村喬の見開いた目が怖い。役柄上なのだろうけどセリフがボソボソして聞き取れない。小田切みきの演技が素晴らしい。初めて癌を告白された時の表情の変化は秀逸。延々と続く通夜の席での回想や感情のぶつけ合いは迫>>続きを読む

スーパー30 アーナンド先生の教室(2019年製作の映画)

3.8

【実話に外れなし】アーナンド先生は最近まで襲撃されてたらしい恐。インド特有の分かりにくい感情が散見するも、事を成し遂げる実話は誠に乙。面白かった。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

【実話に外れなし】実話で交流ものときたら間違いない。余韻がとても乙。観て良かった。リアルのドリスが似ても似つかないのには目を瞑ろう。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.5

アカデミー賞が美術と衣装部門だけだったのが頷ける内容。知った曲があれこれ流れたのと、ニコールが意外と歌えたのは良かったかな。

獣道(2017年製作の映画)

3.2

もったいない。沙莉ちんをここまで使うならもうちょいいい画が撮れたろうに。監督脚本が残念なんだな。

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.5

ママ強い。いつの間にこんなに強くなったのか。細い事はさておき、次々と男どもをなぎ倒していくさまはスカッとした。にしてもあっちの刑事が内通者だったのか。見事にミスリードしやがって(笑)面白かった。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.9

愛菜ちゃん観たさに。内容はありがちな青春コミックだけど、引っ込み思案な愛菜ちゃんとコミカルな宮本信子の絡みが絶妙で秀逸。観て良かった。

許されざる者(1992年製作の映画)

3.8

日頃西部劇を観ない相方が食い入るように鑑賞。プロットがとても良かった。最後、傷のある女を連れて帰って欲しかったけど、そこはハードボイルドに終わるのがイーストウッド監督だよね。面白かった。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.6

知らずに観たら3.11関連でした。全篇通して暗い。中山七里はこんな本も書くんだね。清原果耶の目の演技が良かった。

誘拐の掟(2014年製作の映画)

3.5

ハードボイルドなリーアム。二度見だったけど面白く観了。

冬の華(1978年製作の映画)

3.8

全篇を通して漂う悲哀感にスーツ姿の健さんが見事に馴染んでる。そこで終わるんかーいとか、解き明かして欲しい話の続きは山ほどあれど、それは健さんアップの余韻で我慢せいと言う事か。脇も皆渋くて健さんを盛り立>>続きを読む

大頭脳(1968年製作の映画)

3.9

デヴィッド・ニーヴンとジャン=ポール・ベルモンドの共演だけで十分おいしいのに、時折挟んでくるドリフを彷彿とさせるギャグがコミカルで笑いっぱなしです。理屈抜きに面白かった。目っけもんだな(笑)

グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

4.0

ゴールデングローブ賞の主演男優賞をミュージカル・コメディ部門で受賞しているのがまさにピッタリで頷ける。こんな情感豊かな演技のできる人がもうこの世にいないのかと思うと残念でならない。余韻があとを引く秀作>>続きを読む

西成ゴローの四億円 死闘篇(2021年製作の映画)

3.8

驚くほどのハッピーエンド(笑)乱闘シーンがスピーディで小気味よくて堪能しました。これからもゴローは家族のために生きるのさ。面白かった。

西成ゴローの四億円(2021年製作の映画)

3.8

キャストが皆尖ってて理屈抜きに面白い。山崎真実が実にエロいい。にしても上西はん、監督までやっちゃったのね。乞う後編。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.0

【実話に外れなし】と言いながら実話かはグレーの説あり。プロットが好み。出所後の4人の職業と復讐への過程が実にお見事だし豪勢な演者が華を添えてる。秀作。面白かった。