tsuさんの映画レビュー・感想・評価

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植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

2.8

少女漫画おきまりのパターンのオンパレードで見てるこちらが恥ずかしくなるようなシーンの連続 笑

彼女のどこが魅力なのかよくわからなかったっす。

怒り(2016年製作の映画)

3.6

愛した人を信じられない人間の苦悩、信じた人に裏切られる人間の怒り、誰にも理解されない悲しみ…人間の複雑な感情を丁寧に描いている映画。

素性の知れない人を信じるということはとても難しいことだと思う。ま
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.7

超大作。これを撮った監督に拍手。映画館で観たかったなぁ。
彼の呼吸が物語全体を貫き、映画自体が生き物のよう。
血生臭く、泥臭く、美しい。

しかし悲しい歴史だなぁ。首吊りのシーンは本当にみていて辛かっ
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.6

安藤サクラの女優魂に脱帽。
ボクシングのシーンは息をするのも忘れるほどリアル。
どうしようもない日常を変えたい人たちへのエール的映画かな☺︎

ローラ(1961年製作の映画)

3.5

ローラ(セシル)の魅力がすごい。
少女のセシルのときめきと、酸いも甘いも知った大人のセシルの対比が魅力的。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

日本映画の本気を見た。
出せるものは全て出し尽くした、さぁどうだ!と製作陣の意気込みを感じた。

物語としての完成度はもちろん
ゴジラに対する政府の判断が、先の震災、そしてこれから起こりうる戦火を示唆
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.1

サマーが可愛くて、わたしは結構サマーに感情移入しながら見ていましたが、童貞礼賛ムービーなんですかね。

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

3.7

美しい、サスペンス。
演者から景色から全て美しく映画としての完成度がめちゃくちゃ高い。
殺人に快楽を求めてしまう心情には全く共感できないけれど、潔く美学すら感じる。ピアノを弾いてるシーンは完全に濡れ場
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5

青春のすべてが詰まってる。
両親、兄弟、バンドの仲間、先生、いじめっ子、そして憧れの彼女。
誰もが感じたことのある普遍的な苦しみや喜びを感じられる作品。

バンドの曲が普通にオシャレすぎてリアリティが
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.3

すごすぎる映画!最後まで一切飽きることなく見入ってしまった。

自分の記憶を書き換えることで、運命を変えようとするという難解な内容のはずなのに、なぜかすごく解りやすい。この映画製作に関わった人天才すぎ
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ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.2

おバカなラブコメかと思ったけど、意外と結構説教くさい映画でした。
年寄りのラブシーンはあまり好みではなかったです。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.3

本当は誰かに愛して欲しいし全力で愛したい。でもどうしたら良いのか分からない。
彼らの気持ちが痛い程伝わってきて終始号泣。とても素晴らしい映画でした。

しかしながらブリーラーソン、演技とは思えない…す
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.4

この映画がTSUTAYAで借りれることにびっくり。準新作でしたが借りてしまった…。

伝説的カルトムービーと言われていたのでどんな奇々怪界ワールドかと思いきや案外物語がしっかり構成されていてちゃんとオ
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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

リアルさを追求したそうだが、やっぱりハリウッド映画…決してリアルではないと思う。けど、概ねハッピーエンド・勧善懲悪系でみていてすっきりしました。
7年付き合って別れたカップルがヨリを戻すシーンは泣いて
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卍 まんじ(1964年製作の映画)

3.6

美しいファムファタルに狂わされる男女のお話。
この時代に性別を超えた人間関係をテーマに描ける視点の新しさがすごい。気づいたら完全に狂ってて、卍ワールドにはまっていました。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.6

グザヴィエドランはやはりすごい監督。今回のは綺麗にまとまっていて、やや角が取れたように感じたがやはり素晴らしかった。
女優2人はドランファミリー的な方々なので何度もみているが相変わらず素晴らしい演技だ
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ザ・トライブ(2014年製作の映画)

3.5

全編にわたりサイレント。すごい挑戦的な映画。
最初これ眠くなるかもと思ったけど大間違い。手話はわからないので演者たちが何を話しているか全くわからない。
ただ淡々と進んでいく物語。しかし徐々に理解してく
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サンドラの週末(2014年製作の映画)

3.6

自分の良心か、金か?

『うつ病で休職したサンドラの復帰に賛成した場合ボーナスは無し』という究極の選択に迫られた同僚たちを、サンドラが説得しに行くという話。
みんな大概同じ様な事を話すのだが、それぞれ
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俺物語!!(2015年製作の映画)

2.8

好きだーーー!でどうしても笑っちゃう。悪い人がひとりも出てこないほのぼのムービー。

前半のもどかしさが度を超えている。さすが原作が少女マンガなだけある。

ブラック・ダリア(2006年製作の映画)

2.9

登場人物が多いわ、名前がややこしいわで全然内容が頭に入ってこなかったので何回か巻き戻して鑑賞。
ボクシングのシーンや、ドンパチシーン等面白いシーンはあれど物語自体がそこまで、、という…。
鑑賞後、実際
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ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.3

流血!
思っていたよりスプラッター系でした。ダニエル・デイ=ルイス&レオナルドディカプリオの演技は素晴らしかった。
しかし如何せんとっかかりのバトルからして意味がよくわからないのと、最後のグッチャグチ
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

2.2

ジョセフゴードン・レヴィットが結構好きなので楽しみにしていましたが、全然面白くなかった…。
恋愛、友情、師弟など人間関係の描写がハンパで群像劇としてはだめだめ。フランス語訛りの演技もなんだか…。
クラ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.7

いわずと知れた名作。なんとなく後回しにしており先日漸く飛行機の中で鑑賞。セリフがほぼないのに完璧なドラマが成立していて驚き。そして映画が芸術であることを痛感させられる圧倒的クオリティの映像。
HALの
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.1

優しい日本人、というのかなこれ?笑 優柔不断だったり自分勝手だったり電波系だったりとんでもなく個性豊か。リアリティがなく、舞台を観ているようでした。

最後のシーンで「あなたは話し合いたいんじゃなくて
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.7

不器用なフランシスが人間臭くて可愛かった。
ダンサーとしての才能が無いことに薄々気付いているけど、親友とバカやってる時間が楽しくて、ずっと同じように生きていけると思ってた。けど 気付けば周りは結婚とか
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.3

主人公が田舎からでてきたふつうの女の子なのに、特殊な世界で精神崩壊していく様子が痛々しくて苦しかった。
ブラックスワンに影響を与えた作品というが、未麻の精神が自分と乖離していく理由はストーカーやエロ系
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プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

3.0

フランスの小学生ニコラをとりまく日常のお話。

しかしどうしてこうも子供が主役の映画は大人は滑稽でバカみたいに描かれるんだろうかと考えてしまった。
ニコラが弟が欲しいといったシーンの直後に大人たちが子
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オンリー・ユー(1994年製作の映画)

3.4

特別な思い入れのある映画。ドタバタラブコメだけど品がある。
元々は一つの魂が死後ふたつにわかれ、のちに引き寄せ合い出会う。それがdestiny。というようなセリフが印象的。
まだ見ぬ運命の人に対しあそ
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.5

追加

何度見ても、不可解なシーンが多く完全な理解ができない映画。
一コマたりとも無駄なシーンがなく、計算しつくされていて、見れば見るほど面白いスルメ映画。

他のレビューを見るとアルマは実は実在
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読書する女(1988年製作の映画)

3.5

性愛の国フランスっぽい映画。
頭の中セックスが10割。

他人の家でどんな本でも朗読することを生業にする女が次第におかしなことに巻き込まれたり巻き込まれなかったり。登場する人物皆に個性があり面白かった
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