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高校生の頃 劇場で観て、正直それほどハマらなかった記憶がある。ジョージ・ルーカスとスティーヴン・スピルバーグという夢のタッグ、なのにこの程度?という感じだった、確か。活劇や歴史物に興味がなく、冒険譚や>>続きを読む
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大満足。MCUと向かい合う時の「どの作品のどこと繋がっているのか?」とか「何か見落としはないか?」などのプレッシャーから解放され、心から楽しむことができた気がする。これくらい何でもありなストーリーと安>>続きを読む
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ミーガンのキャラクターとしての面白さが突出しているため、開発者を筆頭に登場人物の設定の薄っぺらさやストーリーのご都合主義があまり気にならない。
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で その「はみ出し者映画」2本立て特集上映イベント サム・フリークス、今回 Vol.23のもう一本が この『トーチソング・トリロジー』でした。名作として紹介されることが多いのでタイトルは知っていたので>>続きを読む
サム・フリークスという特集上映イベントをご存知でしょうか。「はみ出し者映画」という言葉に惹かれ 2018年からできるだけ通っています。2020年以降、コロナ禍&無職時代はチケットだけ買って不参加が続き>>続きを読む
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あらゆるシークエンスが長すぎて退屈。続編ではアート・ザ・クラウンのキャラクターとしての魅力を発展させることが出来なかった模様。サブキャラを追加という安易なアイデアを採用したことのみならず、それが全く功>>続きを読む
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アルトマン傑作選。真面目に観ていて「わっこいつ(失礼)最初から狂ってるのか」と気づいた時にはもう後戻りできないし、何が何だか正しく理解のしようもない。そもそも誰にとっての正しさなのか。画面に映し出され>>続きを読む
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アルトマン傑作選。『イメージズ』とは異なり主人公の女性は徐々に狂っていく。この一風変わった男女の関係はどのような結末を迎えるのだろう…などと呑気に考えている間も静かに、少しずつ、淀みのようなものが積み>>続きを読む
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元々ライブ会場で上映されたドキュメンタリーらしく、イベント当日 壇上で同じ映像を観ている出演者たちの反応や観客の笑い声なども含まれているため、“妙な臨場感”と“没入感の損失”がせめぎ合う。映画としての>>続きを読む
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劇場で見るのは初めて。夜の海やラストのすれ違いシーンなど大きなスクリーンで観てその美しさに改めて感動。1曲を様々なアレンジで全編にちりばめる劇伴の異様な迫力は唯一無二(言い過ぎ。
ロバート・アルトマ>>続きを読む
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中学生の頃に観た『転校生』が大好きで、そのあとも大林監督作を見続けたが、どれにも必ずと言っていいほど猛烈に気恥ずかしくなるシーンがあり『時をかける少女』も『さびしんぼう』も そのせいで感動が薄れてしま>>続きを読む
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高校生だった公開当時、出だしのインパクト最強な主題歌のよさが正直よく分からなかった。映画を観に行かなかったのは片岡義男に興味がなかったからだと思う。歳をとって主題歌のかっこよさを理解できるようになり、>>続きを読む
楽しく観ていたが、ストーリー展開が雑で、後半に進むにつれ それがどんどんひどくなっていく。何故ここに彼女がいきなり、とか、あ 馬がもう追いついた、とか。見せ場ひとつひとつはいい感じなのに、それらをあま>>続きを読む
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既に配信が始まっていたけど、続編の公開前にTOHOシネマズ六本木ヒルズ1館で上映中と聞いて観に行ってきた。
若い頃は特殊メイクやSFXから伝わってくるクリエイター達の熱意や創意工夫に それがゴアシー>>続きを読む
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チラシのビジュアル以外 前情報を入れずに観たので(しかも初日だった)序盤のパイにはかなりギョッとさせられた。で、あ そういう話なのかと。各キャラクターのエピソード等 いちいち極端過ぎるのでは…などと思>>続きを読む
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ブルーレイ発売記念 1週間限定劇場公開。中学生の頃テレビで観て以来。初見の時、ハングライダーは全然活躍しないしアクションはパッとしないしかっこいいのは主題歌だけだな…と思ったが、記憶通りの内容だった。>>続きを読む
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さすがスコリモフスキ、画の力で見せる魅せる。そしてこの一切甘えのないラスト… 映画を見終わってTシャツやロバクッキーを買っている人たちの胆力すごい。
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MCUで一番好きな作品は ずっと『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』だったけど、これからはガーディアンズ VOL.3と答えたい。今回 音楽で一番グッときたのはアースのReasonsだけど、>>続きを読む
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配信が開始された時はフェイズ4への失望でMCU熱が過去最大に冷めていて、ついつい今まで寝かせてしまった。Vol.3公開に際し ようやく観ることができたけど、こんなに心温まる作品を正しい季節に観なかった>>続きを読む
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Vol.3の公開前に再見。2014年の作品だけど珍しく細部までよく覚えていた。初号試写、完成試写、吹き替え、3D、IMAXと何度も観たので当たり前かもしれないけど、近頃は観たそばから あっという間に忘>>続きを読む
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大好きだった『フロリダ・プロジェクト』の監督ショーン・ベイカー最新作(その後DVDで観た『タンジェリン』もよかった)。主人公のダメさ加減と厄介さ、巻き込まれる周りの人々、田舎の日常に潜み(?)突如 姿>>続きを読む
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『ボーダー 二つの世界』の監督作ということで奇妙なツイストを期待した私がバカだった。至極真っ当で重く苦しい。主人公のジャーナリスト、自分が囮になってというくだりは、正直浅はか過ぎると思ってしまった。ラ>>続きを読む
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前作 〜KILLSが残念すぎたので それよりはマシに思えてしまった。ただローリー(ジェイミー・リー・カーティス)はリブート1作目からキャラ変わり過ぎ。マイケル・マイヤーズは下水道の隠れ家でハロウィンが>>続きを読む
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これはひどい。ここまでとは思わなかった。何もかもが行き当たりばったり。いくらマイケル・マイヤーズといえ あの超人ぶりではリアリティのかけらもない。まあ いまやそういう純粋な“悪”の象徴(?)と化して、>>続きを読む
私はこの作品を心から楽しめるほどアルジェントのファンではなかったということなのだろう。
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ジェイソンにしろフレディにしろキャラクター化されると得体の知れなさは薄まってしまう。エスターも同じでそれはとても残念。前日譚とはいえ 伏線だの繋がりだのいろいろ考えられているのが楽しくもあり小賢しくも>>続きを読む
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予告で紹介される内容のまま話が始まり、進み、そして終わる。ひねりはないし説明もないけど まあそれはそれ、だってシャマランだもの。まったく眠くならなかったので退屈ではなかった、そう思っている。
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初見から40年経って何か新しい発見があるかもと期待したが何もなかった。クイーンの大ファンだったので当時サントラを買って歌がある曲の少なさに衝撃を受けた時の記憶が蘇った。
劇場で再び観ることができた奇>>続きを読む
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原作(ゲーム)を知らないことで、比較その他 余計なあれこれが自分の中で発生せず ものすごく楽しめた。この手の映画にありがちな異世界文化の紹介パートも極力省かれ、というか無駄がなく、ストーリーがテンポよ>>続きを読む
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アクションもサスペンスも ちょいちょいもたつくので、そのつど没入感が損なわれるのは残念。でも そもそもその緩さこそがニック・ケイジのキャラクター設定とマッチしていてまったく問題ないことに気がついた。コ>>続きを読む
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1号2号の話なのは予告で分かっていたので、怪奇ものっぽいのかな、とか原作に基づく物語だったりするのかな、とか、勝手にわくわくしていたのだが、クモオーグを見て、ダサッ!、続くコウモリの動きを見て、えっっ>>続きを読む