ヒューマンエラーちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.1

えっっっっ原作読んで作った?????


オープニングの曲なに
2001年宇宙の旅か?は?


三村のシーン少なくない?ねぇ?おじさんの形見のピアスは?最期ボロボロになりながらもめちゃくちゃかっこいい
>>続きを読む

ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

2.9

プライベート・ライアンの序盤が90分続くようにひたすら人間が肉塊になり弾け飛ぶ
今までのシリーズの中で一番グロテスクだし、戦争の皮肉さを表現したいのかもしれないけど、安易に人が痛めつけられたり殺されて
>>続きを読む

ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.6



「誰だ」

「お前の最悪の悪夢だ」


薬莢から火薬取り出して焼いて止血するシーン笑った

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.8

もちろん1も好きなんだけどマッドマックスと同様に2から背景がゴリゴリ生活→荒廃した世界という感じで良い


ランボーが決して諦めず
無双する姿はかっこいいね…

そして怒りの脱出の醍醐味
綺麗にフラグ
>>続きを読む

ランボー(1982年製作の映画)

4.3

盗んだバイクで走り出すランボー
夜の店の窓ガラス壊して回るランボー
猪を捕まえて焼いて食べるランボー
ネズミに噛み付かれて引き剥がして投げるランボー
麻酔なしでキズを縫うランボー
上官に辛い気持ちを吐
>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.2

味方が襲われてる時に愕然としている主人公達…いや見てないで早く逃げろよ、と思って苛々してしまってダメだった。

やはりラストは胸糞映画として優秀だったけど
キング作品向いてないなと実感した

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

半地下に住む貧困家族の生活のリアルさ(リアルを知らないけどそう感じる巧さ)と比較して貧困家族が都合よく寄生していくフェイク感と展開のテンポの良さ


そしてソン・ガンホさんの演技力というか眼!!!
>>続きを読む

さよならテレビ(2019年製作の映画)

4.0

あいちトリエンナーレにて


テレビ局の内部ドキュメンタリーという設定
あ〜面白かった!という感想なんだけど
愛知県で観たせいか局の不祥事やキャスターの苦悩が生々しくて惹きつけられた


土方さんのイ
>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.7

小生意気なトム・クルーズが教官とイチャつきながら挫折、別れを経て成長していくお話

パイロット・飛行機・友情といった少年心をくすぐるキーワードが散りばめられていてお腹いっぱい

無事に復活を遂げたマー
>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

善悪置いといてバットマンもジョーカーも自身の信念通してる所がバチバチにかっこいい
というかクリスチャン・ベイルってだけでバットマン最高!ってなってしまう
私みたいなバットマンシリーズ初心者にも分かりや
>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.5

やっぱり1のほうが好きだし、ふざけた展開が多い。それでもコリン・ファースとヒュー・グラントのケンカシーンがまた見られて嬉しかった。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.7

ヒロインが野暮ったい代わりに
相手の男性はひたすら男前という少女漫画性がありながらも、ひたすらヒロインがダメダメ干物女という言わずと知れた名作


神経質そうなコリン・ファースも
センターパート&タレ
>>続きを読む

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.8

主人公のストイックさだけでなく、周囲もそれを認めて励ましたり背中押したりしたからこそ最後の一歩を踏み出せたよね


アレックスめちゃくちゃいい脚しててかっこいい
めちゃくちゃダンスするタイプのヒロイン
>>続きを読む

野火(1959年製作の映画)

4.0

完全に船越英二目当てで観た

海外の戦争映画によくあるグロテスクな生々しさというより、人の嫌な所が生々しくて嫌な気持ちがダラっと続いていく。


船越英二の不気味な笑顔や抑揚のない話し方は戦争による人
>>続きを読む

blank13(2017年製作の映画)

3.0

映画好きの斎藤工が監督ということで期待していたけど告別式に出てくる佐藤二朗が佐藤二朗すぎてストーリーに集中できなかった


主人公達はクズな父親の意外な一面を告別式で知ることとなる


お父さん本当は
>>続きを読む

あにいもうと(1953年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

男なんてと妹に余裕たっぷりに言い聞かせる癖に、兄にお前の男半殺しにしたよ、と揶揄われて顔色変えてブチ切れるマチ子様…!あの男のことめちゃくちゃ好きじゃん…!普段はなんてない顔してすましてるのに!女心ー>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.6

リンもバンクも哀れに思えるけど、結局カンニングを手助けすることは他の努力してる人達を裏切る行為だし、安易に被害者として同情できない加害者でもあるからね


それでもリンとバンクがどんどんスリルや欲にま
>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.9

12/1は映画の日ということで絶対にこれと決めて観てきた


恥ずかしながらキング版は未鑑賞でキューブリック版とシャイニングオタク達がとんでも考察を繰り出すROOM237しか観てないけどこれはこれで普
>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.9

魚喃キリコの漫画好きなんですよね
メインの3人のキャストが最高なんだけど、ハギオがオダギリジョーって1000000点じゃない?メンヘラの臼田あさ美もヒモ男の太賀も女にだらしないオダギリジョーも最高です
>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

ギャングとかマフィアって躊躇いもなく悪に手を染めるし、それに対する罪悪感とか倫理観が欠如しているけど映画だからそういうものとして飲み込める感覚が好きだ


実話をもとにしてるってことでルフトハンザ航空
>>続きを読む

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.8

松山ケンイチを愛でる映画

ユリさんが既婚者と知って癇癪おこしてるみるめ君かわいい

好きで好きでたまらない人の家に行ってテンションブチ上がってたら夫が出てきてびっくりするみるめ君かわいい

当時めち
>>続きを読む

(1990年製作の映画)

3.8

黒澤明が資金繰りに困ってる時に海外の監督が協力してくれた話は有名だけどこれはオープニングのクレジットに「スチーブン・スピルバーグ」って出るのが激アツ
あと、ゴッホ役でスコセッシ監督も出てます


主人
>>続きを読む

しとやかな獣(1962年製作の映画)

4.3

昔の邦画めっちゃかっこいいな…
オープニングから秀逸👏


ほとんど団地の一室で物語が展開されるんだけどカメラアングルがコロコロ変わるので飽きない。カメラマンすごい。部屋の暗さや窓の外の天候も相まって
>>続きを読む

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

4.5

は〜〜〜〜〜
三郎と杏子かわいい〜〜〜〜〜


若尾文子が美人なのはもちろん
川口浩がなんとも男前に思える
あと、船越英二の顔面最高…

杏子が大口開けてサンドイッチ頬張って牛乳こぼしてるシーンかわい
>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

JOKERのアーサーは肯定的な共感を覚える人が多かったかもしれないけど、こちらのトラビスは共感を得にくく薄気味悪さがある。


トラビスは自分が正しいと思っているし、それをこれっぽっちも疑っていない。
>>続きを読む

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.2

「情けは人の為ならず」
この一言に尽きますね


どんなに人気者でも人知れず辛酸をなめているのかもしれない
町の人々に愛されるジョージの人柄も、メアリーの強くてかわいい所も、前向きなストーリーがアメリ
>>続きを読む

メイド・イン・ホンコン/香港製造 デジタル・リマスター版(1997年製作の映画)

4.2

やたら夢精してパンツを手洗いするチンピラ主人公チャウとベリショのおてんばヒロインペンのラブだけじゃないストーリー


チャウとペンとロンでお墓でサンを探すシーンが不謹慎を通り越して無邪気…
からの初キ
>>続きを読む

生きる(1952年製作の映画)

4.1

黒澤明作品はこないだの用心棒に続き二作目でした。今回はかっこいい侍は出てこないし役所のくたびれた男ばっかり出てくるし解説めちゃくちゃ入るしあんまりな…と思ってたけど志村喬の怪演にじわじわハマった。>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.6

やたらクールなラッセル・クロウとライアン・ゴズリングがヘタレなのにたまにキメてくる所がコミカルで楽しいね。

用心棒(1961年製作の映画)

4.5

恥ずかしながら邦画に疎くてずっと避けてきた黒澤明映画をやっと観ました

バサバサ敵を斬っていく殺陣のシーンは最高にクールでかっこいいし、イーストウッドやタラちゃんも影響受けたっていうのがよく分かる。
>>続きを読む