まちるださんの映画レビュー・感想・評価

まちるだ

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ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.2

自身と重なる部分が多すぎて子供側に感情移入しすぎてしまった。

写真家の若木信吾さんが寄せたコメントがよかったです

人の弱さというものに最初に触れたのは
家族の中でだったなと思い出した

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます



3は完璧だった。
アンディからボニーの下にわたったウッディたちが、これからまた子供に遊んでもらえる楽しい未来を思い描いて、青空に浮かぶ雲のビジュアルで終わる。

それが1の冒頭、アンディの部屋の
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.8


お母さんの、「子供を産んだら世界はよくなる?」みたいなセリフが衝撃的だった

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.2

ファンタスティックMr.FOXに続き、ウェス・アンダーソンのストップモーション。

作ったパペットは1000体超。
メイキングも見たけど、一体ずつ手作業で作られていく様は職人技だし、パペットがアニメー
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

冒頭5分最高


しかし後半になるにつれて、やや失速気味。カーチェイスはほぼ前半だけで、後半になると逃走劇になったり、車でどつき合いしたり。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

ジム・ジャームッシュ作品では、ダウンバイローが大好きです。

このゆるい雰囲気がいいんです。

なにか起こるわけでもない。
でもなぜかずっと見たくなる。
不思議な魅力があります。

いつもの朝。なにも
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プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.1

幾重にも重なった層が自然と混ざり合っていて、凡人の私には1つ1つ噛みほぐしていくのがやっとでした。

映像はどこを切り取っても画になる美しさがあって、特にリリー=ローズ・デップが舞い散る雪の中、お酒を
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.5

女性ヒーローが活躍する映画が増えましたね。

DCコミックはワンダーウーマンに救われたと言っても過言ではないですね。

バットマンとスーパーマン、喧嘩してる場合じゃなかったんだよなぁ

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

「魔法なんか、いらない」

この部分だけ。

ジブリという魔法から抜け出してマーニーのような作品をじゃぶじゃぶ出して欲しい。

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「でかく鳴らせ」

リブート版スタートレックは今作だけ劇場では観れませんでした、、、人生に悔いが残りました。墓まで持ち帰ります。

第3作目となる、リブート版「スタートレック」

監督ジャスティン・リ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.3

響く吐息
時として自然は脅威となる

自然光を取り入れ、極力自然の色を生かしたという本作は、やはり映像美にハッとする。

なかなかこんな色見れない。
思わずそこにいるように、身構えてしまう。

脳内に
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スナッチ(2000年製作の映画)

4.0

最近帰宅時間が遅く、楽しみの映画が観れず、過去作レビューしかできない、、、

スナッチ!何回鑑賞してるのか。

こういう群像劇というか、グランドホテル方式の映画が好きな私にとって最強に面白い。
オープ
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.0

懐かしいーーー!!!
リメイクが決定したと聞いて、久々に鑑賞しましたが、子供の頃に戻ったような気分でした。

ただ、幼い頃にバカみたいに見続けていたとはいえ、時とともに忘れてる部分は多くて、ある意味新
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ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

3.5

トビー(レオナルド・ディカプリオ)は母親に振り回され、あの街この街でやり直そうとするが、どうもうまくいかない。

男絡みの問題が多く、序盤に母親が別れた恋人と結局夜を共にしているのが嫌でも聞こえてきた
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水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

3.3

仏教徒は、輪廻転生を信じてる。人は、死んでも他の誰かに生まれ変わってこの世に帰って来るんだ。
だから、その人に会ったときに思うんだ。
この人が好きだ、理由はわからない。

ウィリアムの、このセリフが凄
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.7

紙の月でも、本物だと信じればそれは、本物の月になる。

初めは偽物だったかもしれないふたりは次第に本物の親子のように距離を近づける。

周りがなんと言おうと、その人が幸せだと思ったら、どんな形でもその
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.0


ストーリーは、
ふたりが出会い、恋に落ち、結婚するまでの時期

ふたりが結婚し、子供も生まれ、中年になり、愛も冷めてしまった時期

この二つの時期が交互に描かれる。過去が二度と手に入らない輝きのよう
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ファイナル・アワーズ(2013年製作の映画)

3.0

地球滅亡系の映画は多々あるかと思うが、ある程度隕石が衝突する前、人類存続のための色んな人が自らを犠牲にしたり、世界中の人の為にあれやこれや手を尽くして見事地球を救うってオチです。

アイアムレジェンド
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ダイナー(1982年製作の映画)

4.0

50年代のアメリカが舞台

The 3名様のアメリカ版な感じが見事私の好みで冬になると何故か観たくなる一本です。

この頃のミッキーロークは素晴らしくお洒落でイケメンでハスキーなボイスで世の女性達を一
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.2

夢はある、金はない

ってキャッチコピーをどこかで聞いた気がします。

この主人公ニールも小説家になりたい、階下の彼女といい感じになりたいなど夢は持っています。
しかし、自分の力では何も変えようとしな
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.7

ゾンビ映画はどれだけ酷い作品でも割と楽しく見れるのですが、

サメ映画だけはどれだけ酷い作品でも怖くて見れないんですねー、、サメが空飛んでてもきついですねー、、。

今回の作品は、サメ映画の中でもよく
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抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

2.5

一人で生きていける

って台詞の破壊力って周りに2コンボ3コンボぐらいダメージ入れる言葉ですよね。

本人は強がっているだけのつもりでも、言われた側としては「私いらないのかな?」と自分の存在意義を真正
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.1

ドラえもんの映画を見るといつも思うんですが、ジャイアンって本当はすごくいいやつですよね。

いつもはのび太をいじめるガキ大将ですが、たまにふと「ほんとはいい奴やん」とうるっときてしまう事が大人になった
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Mr.タスク(2014年製作の映画)

3.0

「ファンタスティックMr.FOX」を観たので、別のMrを鑑賞。

インターネットラジオをやっているウォルスとテディは変な人や面白い人を取り上げてはネタとして面白がっていた。

そんなウォレスが変態ジジ
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.6

イギリスの短編ホラームービーを配信しているサイト「bloody cuts」のコンテストに応募し、1億5000万回再生された「light out」を映画化したもの。

無名だった監督のデヴィッド・F・サ
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.7

ウェス・アンダーソン監督が、新作を発表したそうなので鑑賞。

グランド・ブダペストホテルや、ダージリン急行などの監督、ウェス・アンダーソンが初の長編アニメ映画を製作したものがこれ。

このデジタル時代
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シングルマン(2009年製作の映画)

4.1

今をときめく星野源さんが、コラムかなにかで紹介していた。
星野源さんよりも、「俺を見ろ!」のニコラス・ホルトに興味があり鑑賞。

軽い気持ちで鑑賞し始めてから、「なんて色彩の薄い映画なんだ」と思った。
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.5

個人的に、ハリーポッターシリーズよりツボだった。

映画序盤から映画の雰囲気に心を掴まれ、離せなかった。

登場人物全てが、どこかに孤独を抱えており、芯がしっかりしていて、少し欠点がある。

そこに愛
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

自分の人生にとって大きな分岐点となる空港で恋人から「行かないで」と言われたら、あなたはどちらを選びますか?

ジャックは、恋人を捨て、自身の成功のために都心へと向かいました。

100年経っても、僕等
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.3

何にだってなれる。だってここは、ズートピアなんだから。


様々な人種が共存するニューヨークと重ね、様々な社会風刺を取り入れつつ、子供が楽しめる映画になっている。

やはり、ジョン・ラセターは偉大じゃ
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.8

やっと観た。やーっと観た。
観たい観たいと言いつつ、やーっと。ほんとやーっと観た。

いや、レンタルコーナーにあるなー、って。あるよなー、あれそうだよなー。

俺ちゃんのパネルまで出てて、「あ、これは
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.1

レ・ミゼラブルの監督トム・フーパーと、同じくレ・ミゼラブルのエディ・レッドメイソンがタッグを組み、1920年代に性同一性障害に苦しんだリリー・エルベと、その妻ゲルダの無償の愛を描いた。

どのシーンを
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.5

母が亡くなり、75歳の父はゲイとして新たな人生をスタートさせた。

グラフィックデザイナーでもある監督、マイク・ミルズの自伝的映画となっている。

38歳独身のオリヴァーに自身を重ね、人は終わらないこ
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