むだ太郎さんの映画レビュー・感想・評価

むだ太郎

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RRR(2022年製作の映画)

3.8

インド映画全く知らない状態から友人のサジェストにより視聴

仁義×ナショナリズム×音楽 の大傑作

ハリウッドゆずりの技術力、中華映画のような任侠仁義 血沸き肉踊る音楽
タフな男はカッコいい!

日本
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あんまり自分の解釈垂れるのはばかられるけど、他の人の感想見る前に記念で書いてみます。

全然コアなファンじゃないからホントにトンチンカンな自己満の主観解釈です。申し訳ございません。





散文的に
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

クリスマスイブのオトモはダイ・ハードっしょ!トゥインキー用意して見よう!

小さい頃は野沢さん版をTVで何回も見たよね。配信では無いから悲しい…。

悪役が可哀想になってくるエンタメ映画の代名詞!
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エイリアン(特に2以降)好きにこそ見てほしい大作

もう映画の作りとしてケチつけようはない。
前作の場面ごとに統一された色彩美とはまたちがう、複雑味を帯びた美麗な画は時代の進歩を感じさせる。
3時間の
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アバター(2009年製作の映画)

4.0

非の打ち所がないアメリカエンタメ映画

WOWのために見直し。
当時中坊で遠くの映画館にチャリ乗って見に行った思い出。

当時3Dとキャラのインパクトで色物的に話題になった記憶があるけど、
今見ると出
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デスペラード(1995年製作の映画)

3.8

あの頃地上波でやっててロドリゲス沼の2歩目になった映画。(1歩目はスパイキッズ)

今見ると時代も何も全然違うんだけれど「続・荒野の用心棒」がメキシコ臭とアホさに包まれて帰ってきたような、そこはかとな
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イノセンス(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ゴーストインザシェルともども中学生のときに録画を繰り返し見てたバイブルの作品。

あらためて見返すと、前作と比べると原作的シロマサ的部分は小さくなって、押井成分マシマシに感じる。あと、映画としてエンタ
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

小学5年生のとき衛生放送ではじめて見て、中学生のとき地上波放送を録画して3日にいっぺん見てた作品。(ガキのとき回転寿司で好きなサーモンばっかり何回も食べれたようなもん)
めくるめく厨二ワールドに引き込
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劇場版 フリクリ プログレ(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと怖くて見れなかったが、最初見たときは「見なかった方が良かった」と思った。
アウトプットのためにもう一度見返した。なるほど、元ネタと違って「コドモ(オトナ)」ってテーマが薄いんだ。ただ味付けを利用
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スパイキッズ(2001年製作の映画)

3.7

年齢一桁時代に飽きるほど見た作品。

アラサーになって見返すとロバートロドリゲス節が濃厚もええところというか、他の映画と変わらないテイスト。
楽しくてバカバカしいケレン味だけど、かといって説得力が全く
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シン・シティ(2005年製作の映画)

4.5

仁義ロマンポルノにビンビンになってしまう。

フランクミラーの色彩まんま、ケレン味たっぷりな描写もロドリゲスとタランティーノの名前見たらなんでも許しちゃう。

3つのエピソードはどれも仁義の色気がムン
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

分裂と寂しさが心にくる。

不穏なブラス・パーカスとメロウなサックスのコントラストが分裂を象徴しているように感じる。
雨でタクシーから見える世界の解像度は低くて、トラビスくんの認識を物語っているみたい
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.8

体感する宇宙労災レベル100

没入感が大事な映画。おうちで見るなら電気は消して、イヤホンして、余計な情報がない状態で観たい。

十分に没入できれば主人公と一緒に宇宙的恐怖を体感して、ラストで感動?で
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カーズ(2006年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

公開から15年経って見返しても全く色褪せない、間違いなく傑作。

クルマ、カーレースの描写にケチのつけようがない。V8の咆哮、コースに散らばるタイヤカス、クラッシュ時の挙動、そういったリアルさと、ファ
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

4.0

ロバート・ロドリゲスの戦慄クライムサスペンス

怖い悪党兄弟が、平和なキャンピングカーの家族旅に乗り込んでくる恐怖…
カッコよくて怖いジョージ・クルーニーとキモいタランティーノの兄弟役がめっちゃいい!
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フリクリ(2000年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

子どもはちゃんと子どもらしくしないと、ひねたオトナになっちゃうよ。っていう話だと個人的には感じてる。

ナオ太くんはなーんにもしてない。バットは振ってない。カンチを操縦してもない。全部アトムスクのおか
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トルク(2004年製作の映画)

3.5

IQが低いどころか、脳ミソにガソリンとオイルしか入ってないんじゃないの??という映画!全編細けぇこたあ良いんだよ!という気合を感じる。SSバイクが飛んだり跳ねたりしても良いじゃない。アタマ空っぽにして>>続きを読む