ホラーは観ないKENさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

まず言っておきたいのは、とても良い映画だという事。
楽しくて、感動して、現代のインドを知る事が出来ます。

ただ、友人のスピーチに対する悪戯は 品が無いです。
しかも、何の恨みも無い相手に、あの悪戯は
>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

3.7

内容的には『女性向けAV』といった感じで、
かなりアブノーマルな濡れ場も有ります。
ですが、美男美女ばかりなので、
あまり抵抗なく観られるのではないでしょうか。
(男性の私には、BLシーンだけは直視で
>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

4.2

オープニング映像の美しさだけで、制作スタッフの
映画にかける意気込みが伝わります。

この実写版が とても良かったので、
DVDでテレビアニメ版も全て観ました。
実写版とアニメ版、どちらが良いかは そ
>>続きを読む

行け!男子高校演劇部(2011年製作の映画)

3.6

前半のグダグダな展開に
途中で停止ボタンを押して 観るのを止めようかと思いましたが、
後半は一気に面白くなります。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

観ていて、自分の子供時代を思い出しました。
ハッピーな気分になれる映画です。

ミックス。(2017年製作の映画)

4.0

最初から面白い!中だるみも無し!ラストはちょっと感動♪
オススメです♪

リリィ、はちみつ色の秘密(2008年製作の映画)

3.3

内容が黒人差別を描いているので 暗くなりそうですが、
黒人姉妹の優しさで 心温まる映画となっています。

~~~~~~~~~~

ほんの五十数年前のアメリカで、
これほど酷い人種差別が有ったとは驚きま
>>続きを読む

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.9

脚本が素晴らしいです。
こんなに面白い作品なのに、知名度が低いなんて勿体ない。
観て損は無い作品です。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.8

< ストーリー >
TVアニメ『魔法左官少女バッファローKOTEKO』が大好きな女子高生 朔田美波(さくたみなみ)は、
学校の屋上でKOTEKOの絵を描いていた門司君と出会い、意気投合します。
そして
>>続きを読む

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.6

< ストーリー >
悪い魔法使いに騙されて カエルにされてしまった王子、ナヴィーン♂。
『プリンセスとキスをしたら、きっと人間に戻れる筈だ』と考えた彼は、
仮装舞踏会で プリンセスの格好をしたティアナ
>>続きを読む

モータルコンバット(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

内容的にB級映画だろうと思ったので、
最初からストーリーには期待せず、アクションだけを楽しむつもりで鑑賞しました。
けれど、そのアクションすら あまり盛り上がりません。

映画の途中までは強かった敵が
>>続きを読む

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0

< ストーリー >
写真家であるジーン♂の所へ、
富士フイルムのCM撮影でやって来たアイリーン♀。
彼女から『水俣病の写真を撮って欲しい』と頼まれたジーンは、
来日し、水俣で写真を撮り始めるのですが・
>>続きを読む

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

3.9

女性2人の友情の物語です。

< ストーリー >
父親を亡くし、母親は仕事で家に帰ってこない、
そんな家庭に育ち、愛情に飢え 擦れた性格の安生♀。
一方、温かい家庭に恵まれ、真面目で大人しい性格の七月
>>続きを読む

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.3

私は 女性の年齢や外見をあまり気にしない方ですが、
それでも やはり水原希子は可愛いです。
なんて事を思いながら見ていると・・・(汗)
こういうタイプの女性、いますよね。

世の男性は、この映画を見て
>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

日本が世界最大の戦艦を持てば、武力を過信して戦争を始めてしまう。
そうならないよう、戦艦大和の建造を数学で阻止しようとするお話です。(もちろんフィクション)

大和建造派との攻防が 実に面白く、見応え
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.4

原作ファンですが、個人的には この第1部は
原作の中では一番面白くありませんでした。
それだけに実写映画化にも全く期待していなかったのですが、
その第1部でこれだけのクオリティならば この先が期待でき
>>続きを読む

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

4.1

私はミュージカルが苦手なので
ミュージカルとしての評価は分かりませんが、
コメディとしてなら高評価だと思います♪

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.6

『いつもと変わんねぇな』
この台詞、良いですね♪

過去のストーリーを振り返るエンディングも 最高です。

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.8

『静』の潜水艦と、『動』の地上の救出部隊とのシーンが交互に有り、
メリハリの有る展開になっていて良いです。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

2.3

中盤までは面白いです。
ただ、私としてはラストが好みではありませんでした。
(他の方々のレビューを読んでも、同意見の方が多いようですが)
実に勿体ない作品です。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

トイストーリーのシリーズ中、1と3は
『オモチャを大切にしよう』というメッセージ性が強い作品で、個人的には それが好きでした。
ですから そのメッセージ性が低い2と4は、私としては評価が低くなってしま
>>続きを読む

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.8

第二次世界大戦中のユダヤ人迫害を描いた映画なのですが、
暗さや悲壮感は あまり有りません。
特に前半はコメディのように楽しいです。

良い映画だと思います。

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

3.7

日本版を制作しても良いくらいにストーリーが良いと思います。

ただ、インド映画特有の 突然始まる歌&ダンスも
映画を盛り上げる意味では良いと思うのですが、
この作品は歌&ダンスが多過ぎて 間延びしてし
>>続きを読む

日本のシンドラー 杉原千畝物語/六千人の命のビザ(2005年製作の映画)

3.8

世界に誇るべき、日本の英雄です。
戦後の日本は、何故この人を外務大臣にしなかったのだろう?

暗いところで待ち合わせ(2006年製作の映画)

3.3

暗くて怖い話かと思い 見るのを躊躇していましたが、
実際に見てみると 穏やかで良い話でした。

桜蘭高校ホスト部(2012年製作の映画)

3.0

テレビドラマ版ほどには面白くないです。
この作品単体としてのスコア評価は2.8くらいですが、
シリーズ完結編なので ちょっとオマケしてスコア評価3.0。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.8

< ストーリー >
超毒舌で嫌われ者の73歳のお婆ちゃんが、写真館で写真を撮ってもらうと
なんと20歳の頃の姿に若返ります。
そして その姿で商店街のど自慢大会に出場すると、
孫が『自分たちのバンドの
>>続きを読む

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.1

シンプルなストーリーですが、前向きな気持ちになれる良作です。

英語が苦手な女性が、一人でニューヨークに行かなければならなくなります。
どれだけ不安なのか、容易に想像できますよね。
不安や悔しさで泣い
>>続きを読む

ペット(2016年製作の映画)

3.8

トイ・ストーリーのような雰囲気の作品ですので、
トイ・ストーリーが好きな方なら この作品も楽しめると思います。

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.5

子役の子供達は、皆 演技が上手いですね。
特に障がいを持っている子の役が良かった。

ハグって良いですね。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.9

ジョゼに惚れる男は多い。
けれど、いざとなると ひるむ男も多い。
自分は どうだろう?

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.3

原作ファンも アニメファンも、納得のクオリティです。
ストーリーも しっかりしているので、シティーハンターを知らない人でも楽しめます。

普段はスケベで、ふざけてばかりの三枚目キャラ。
でも、カオリの
>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.5

頑固で 悪態をついてばかり、
渋くて サイテーに恰好良くて、
香水の香りと 声フェチの 女好きクソジジィ。
最高です。

天国の本屋〜恋火(2004年製作の映画)

3.0

良い話なのですが、ツッコミどころが多過ぎて 冷めてしまいました。
もう少し丁寧に作ったら名作になっていたと思うのですが、勿体ない作品です。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

『幸せなひとりぼっち』ではなくて、
『ひとりぼっちだった男性が幸せになる話』です。
心温まる作品。

赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道(2010年製作の映画)

3.0

原作は世界的に有名な作品、
そしてアニメの監督・脚本は高畑勲、
作画は なんと宮崎駿です。
面白くて当然ですよね。

けれど・・・
この劇場版は、テレビアニメ版の序盤のダイジェストです。
テレビアニメ
>>続きを読む