素晴らしい作品。
シンプルな内容こそ、映画的である。
ツインタワーが主人公です。
美的な映画なので、どの瞬間も美しい。脱規制化された、人間の醜い身体こそ、美しい。ピナとはこのこと。
殺人マシーン化する人間の狂気!
最初に自殺するあの男の目に宿る狂気。
小ネタとしては、兵士同士の会話劇も面白い。あんな韻を踏みながらの相手の貶し合いの中からラップ文化も出てきたんだろうなあ。
残された子供たちが、過去と出会い、和解していく映画。弁護士のシェーンブルクの場合は曾祖父母の代、つまり100年前の過去へと想像力を働かせる。ぼくらにそれがあるか、と思う。良い映画です。
グリーン・インフェルノ鑑賞。あのデブ真っ先に食われるだろうなあって思ってたら、案の定目玉から逝かれました。蟻責めに割礼まで、まさに考えるな、行動を!こんなにクレイジーな社会科見学はこの世にありません。>>続きを読む
まあ、映画としての新しさは少しあったと思う。画面が分割しつつ、音楽と相まって、臨場感が出るところとか。
あと、スパイ映画ならではの、ドイツ語スペイン語英語ロシア語が、バンバン出てくる、多国語演出もかっ>>続きを読む
自分史上、最高得点。何度見ても、見入ってしまい、その意味内容を考えることさえ難しい。これこそ、映画にしかできない、ある体験なんだろうなあ。宇多丸さんも絶賛してたっけ。
園子温の、若いころの作品。
これは期待はずれw
まあ、それも、含めて好きだけど!
とにかくありえなすぎて、バカ映画。行き過ぎてるけど、実話。