mkomadoriさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.8

とても良かった。実話だったと最後に知ってなお感動した。あんな施設が実在して、最近でも70万人の人が影響を受けてるなんて驚愕の事実だった。

ニコール・キッドマンが良かったなぁ。「ライオン」での役柄に通
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.5

おもしろかったー。脚本も演出も。

そしてアダム・ドライバーがいい味出しててかっこよし。

リグレッション(2015年製作の映画)

2.9

ジャケはホラーだけど内容はサイコスリラー?せっかくのイーサン・ホークとエマ・ワトソンだけど内容が凡庸すぎた・・・メッセージ性がありそうで大したことなく、浅い。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

期待値高すぎたからかな・・噂に聞いていたほどショッキングではなかった!

アーサーが目覚めて一気に堂々とふるまうようになった瞬間からがめちゃめちゃかっこよかった。特にダンスシーンは聞いていた通り。道化
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

4.0

アリ・アスター監督が『ミッドサマー』撮る前にスタッフたちに観せたという作品と聞いて。

なんともいえない怖さがある・・・

赤い背景と、フェードアウトしていくときの囁き声という演出がすごい斬新。

ザ・リトル・ストレンジャー(2018年製作の映画)

3.5

種明かしがあるようなないような感じでそれもいいと思ったけど、ホラー好きには物足りないかも?キャストと時代設定と作品の雰囲気が良くて、個人的には嫌いじゃなかった。執念ってこわい。

悪女(2004年製作の映画)

3.1

三本連続で19世期の貴族社会が舞台の映画観たけど、女は金持ちの男に拾ってもらえてナンボの世界がすごい。

この作品の邦題は「悪女」みたいだけど、リース・ウィザースプーンはしたたかさよりも清々しさの方が
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アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.8

舞台みたいな演出や衣装、色彩が美しくて面白かった!

トルストイの名作、こういう話だったのね。わかりやすい展開だけど、不倫に走り不幸に終わるアンナと、つつましく暮らし幸福を得たリョーヴィンとの対比を教
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

3.5

アラン・リックマン、いい男・・・ヒュー・グラントもなんか頼りなげではあったけどもいい男に違いなかった。

ケイト・ウィンスレットの弾き語りシーンが素晴らしい。

グリーン・ゾーン(2010年製作の映画)

3.7

泥臭い戦闘モノでマット・デイモンとマーク・ウォルバーグの右に出る者はいないな!かっこよすぎる〜

内容的にはアメリカほんとにやってそうだし(実際やってた?)それがストレートに描かれていて面白かった。C
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.9

おもしろかったー!このキャストならハズレなさそうだし観て正解◎

ビル・マーレイww

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.7

期待に反してなかなかおもしろかった!孤独なサバイバルシーンがとてもリアルで、けっこうドキドキする。ストーリーもおもしろかった。

極限状態でも何かを見て美しいと感じる人間っていいなと思えるワンシーンが
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ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)

3.4

2020年に入り第一作目鑑賞。

空爆ってこんな風に簡単になされてるのかと学んだ作品。賛否の答えは映画の中にはなく、観ている個人にある・・・

ラッキーセブンの一コマはなんだったんだ・・・

運び屋(2018年製作の映画)

3.2

うーん、期待しすぎていた・・・他の作品でもほのかに香ってくるけど脚本がうまく隠してくれていたクリント・イーストウッドの自己陶酔感というか、なんか自己満感のようなものが今回は露骨に感じられたような。>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.7

執念というより強引!弱肉強食!マック食べたくなくなったよどーしてくれるw

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.3

トーニャ・ハーディングの奇抜な半生でも見れるのかなと思っていたら、描かれていた彼女はわりとまともな感じ・・・?それよか母親と元夫のやばさの方がすごくて、なんか振り回されてきたのかなぁという風にしか捉え>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.2

自分だったら・・・って考えても、ほんとにその立場になってみないと答え出ないことってある。

しかし西島秀俊の演技って・・・これ以上は言うまい。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.0

え、そのラブシーンいる?死ぬ必要ある?

ってちょっと突っ込んでしまうまではおもしろかった。

そんなかっこよさげに描かれても、かっこいいと思えなかった・・・

狂ったリリー・フランキーを見れたのは面
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.3

ウディ・アレン大好きだけどたまにオチのない真面目なやつあって「あれ?」ってなる・・・オチなくてもいいんだけどウディ・アレンの作品にはなんかもうちょっとパンチと笑いがあってほしいなぁと!最近の作品はなん>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

15分おきに泣いてた。今年一番、涙腺を刺激された映画かも。全人類に観て欲しい。

オーギー役、「ルーム」の子役の子か!!

パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

2.5

ハリウッドいちタータンチェックの似合う男、ジョージ・クルーニー。それはよくわかった。

19年前だったら映像のすごさとかで話題になってそうではあるけど、映像もストーリーも、これより3年前に公開されたタ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

作品が進むにつれて夫チャーリーの欠点が露呈されてきて「さすがにこりゃあかんわ」ってなるけど、妻であるニコールがそれらも含めて夫を包容してきたんだなと、冒頭と終盤で二度にわたって読み上げられるニコールの>>続きを読む

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.9

こちらも観たかったやつ。緊迫感と迫力と無念感がはんぱない・・・最後は泣ける。ヴィドリンは実在したのだろうか?ひどい奴だった・・・

ピーター・バーグのマーク・ウォルバーグ作品、はずれナシ。マーク・ウォ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

ずっと観たかった映画がプライムとNetflixで同時にあがってたので即観賞。てっきりミステリーかと思いきや、想像に反する悲しいお話で観終わった後も腹立たしさが拭えない・・・

冒頭で「実話に基づく」っ
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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

3.5

あのテロ事件が実際に起きたとき、ニュースで写真を見たあの人が主人公だったのか・・・日本だとあまりこういう風に国中が誰か一人を英雄視することってないから(最近だとスーパーボランティアのおじいさんくらい?>>続きを読む

28DAYS(デイズ)(2000年製作の映画)

3.0

Netflixで観てて、あと10分で終わるってとこで外出しなきゃならなくて停めてたやつを観終えるべく再生しようとしたら消えてなくなってた😭😭😭どなたかご親切な方、結末教えてください・・・

以下、とり
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バックマン家の人々(1989年製作の映画)

3.5

大変だけど・・・家族っていいなぁ!!

"I'm waiting for her head to spin around.(エクソシストか)"の台詞にウケた。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.8

二人のこの上なく暖かい愛情と、公正や法律を超えて偏見と意地だけで権利をふりかざす愚か者たちに、胸がかきむしられました。最後は涙がこぼれる。

アラン・カミングは「グッド・ワイフ」でのイーライ・ゴールド
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.5

煌びやかなファッション業界と屋上生活との対比がすごい。この方の場合は外見とのギャップがすごくてそこが注目を集めやすいというか特別な印象を受けるけど、でもきっとほんとは特別でもなんでもなくて、大都会の闇>>続きを読む

未来を花束にして(2015年製作の映画)

4.0

過去に生きたこんな人たちのおかげで今の自分の生活があるんだなと。「未来を花束にして」っていう意訳、好き。

エンドロールで世界各国の女性参政権が認められた年代が流れるけど、この映画の1910年代っての
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アッジ ~弱き者の復讐~(2017年製作の映画)

3.8

なんだか総じて評価低いけど、インドの実情を垣間見れた感じがして良い映画だと思った。だからここに低評価が並んでることがちょっとだけ残念。これは観る者をスカッとさせるためにある単なる復讐映画じゃないのかと>>続きを読む

しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.2

「丁寧な暮らし」とはまさにこのこと。

1話目。旅先でのこういう出会いって実際けっこうあるんだよな。だから悩んでるときの旅はいいよな。

パンおいしそう。羊かわいい。原田知世の声癒し。

ラブ・ダイアリーズ(2008年製作の映画)

3.2

こんな小さい子供が親の離婚を受け入れて次の恋愛を後押ししてくれるって、ある?!こんな物分かりのいい子いる?!

阿修羅のごとく(2003年製作の映画)

3.0

連続テレビ小説みたいだった。

時代かなぁ。いろいろ理解に苦しむ展開多々あり。

たまに流れるドンドコいう挿入歌がちょっとおもしろい。けど最後にいきなりフランス語の謎の歌詞入ってきてちょっとなんか微妙
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

5.0

思えば、泣ける恋愛映画ってそんなない気がする。思い出せる限り、「ゴースト」と「君に読む物語」くらい?!これは三つ目としてランクインだな。名作だと思う。

レストランでの褒め言葉のシーンで、なんだか急に
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