ZOMBIETIMEさんのドラマレビュー・感想・評価

  • Filmarks
  • ZOMBIETIMEさんの鑑賞したドラマ
ZOMBIETIME

ZOMBIETIME

  • List view
  • Grid view

ベター・コール・ソウル シーズン1(2015年製作のドラマ)

-

またアルバカーキに戻って来てしまった…
今シーズンの感想としてはオーソドックスな法廷ものといった印象だけど、それを単なる法廷ものに留まらせていないのは、如何にしてあのチャチな自由の女神を掲げた三流弁護
>>続きを読む

0

ツイン・ピークス シーズン1(1990年製作のドラマ)

-

デヴィッド・リンチ監督の眼差しがドラマシリーズでじっくりと体感できる喜びが大きい。正直ローラもミステリーもよく分からないけど人、物、出来事、リアクション、ツインピークスを取り巻く万物が愛おしいことこの>>続きを読む

0

ブレイキング・バッド ファイナル・シーズン(2013年製作のドラマ)

-

なんの解決にだってなってないんだ。だけどそれが自分を自分たらしめる存在意義だからそうしている
中年のうだつの上がらない教師に降りかかった癌宣告という追い討ち、絶望の中で掴まされた大金には可能性が広がっ
>>続きを読む

0

ブレイキング・バッド SEASON 5(2012年製作のドラマ)

-

捜査の上でみつけた微かな糸口を元にあらゆるつじつまが合わさり、緊張感ほとばしる中、悪の巨塔に赴き、そのベールに包まれ続けたハイゼンベルクという黒幕の正体が明らかになるのかと思いきや、ひょんなきっかけで>>続きを読む

0

ブレイキング・バッド SEASON 4(2011年製作のドラマ)

-

大分長い時間をかけて観てしまった。とにかくいつも非の打ち所がない、予定調和的な偶然は確かに起きている、けどそれを良しとしてしまうのは状況が一向に良くなっていないからだ。まさに凌ぐシノギの世界。今年はブ>>続きを読む

0

ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン4(2020年製作のドラマ)

-

「赤ん坊の頃、後ろ向きにハイハイしてた。後ろ向きに階段から落ちて頭を強打するまでは」

「頭を打ったのね、いろいろ合点がいったわ」

「ああ、それが俺なんだ」

「どんな時も最初は自信満々だけど同時に
>>続きを読む

0

本気のしるし(2019年製作のドラマ)

-

「すみません」浮世はこの言葉を何度言ったのだろう。それに辻は何度答えたのだろう。人は否が応でも本気にならざるを得ない瞬間がある。息をするのだってそうだ。その度に2人の関係を考える。信じているものがある>>続きを読む

0

心霊マスターテープ-EYE-(2022年製作のドラマ)

-

オープニングや心霊ウイルスビデオといい興味があることへの力の入れようがすごいのでこういった指針でどんどん突き進んでほしい。中島哲也監督の『来る』みたいなMV的方向性の新境地ホラーの片鱗を感じた

【ロ
>>続きを読む

0

ブレイキング・バッド SEASON 3(2010年製作のドラマ)

-

行動原理転換の無理の無さに毎回驚かされる。新しい登場人物に鑑賞側としても情が移っていくのはバックボーンと展開の結びつきが強固だからだと思った。ウォルターとジェシーの関係がどんどんかけがえなくなっていく>>続きを読む

0

クイーンズ・ギャンビット(2020年製作のドラマ)

-

専門的なことが分からないのになぜ興味が持てるかに注視しながら観ていたけど、そもそもどのジャンルでも分からないことが前提にあるし、それをどれだけまことしやかに語るかが物語の命題だという至極当然な答えにた>>続きを読む

0

ブレイキング・バッド SEASON 2(2009年製作のドラマ)

-

知ってる人と知らない人の間で物事が明かされていく事に、両者を把握できる鑑賞者は興味の指針が集中していく。どんな物語でも当てはめることができる面白さの根源だと思った

シーズン2の新キャラ三流弁護士ソウ
>>続きを読む

0

ブレイキング・バッド SEASON 1(2008年製作のドラマ)

-

見初めてもた。普通とは違うハズしの人間描写が魅力的、アタリくじはハズレがあるからこそその希少性がさんぜんと輝く。ハズレをハズレ、アタリをアタリとして描写できていることにハズレがなく、ハズレの軌跡がアタ>>続きを読む

0

カルテット(2017年製作のドラマ)

-

奇天烈だけど禁欲的なまでに現実離れしない日常のフィクション、現実に生きる平坦な日常を彩る最適解。仕事帰りに疲れた身体を癒すOLの姿が目に浮かぶドラマだ

毎話、天使にも悪魔にもなりうる登場人物たちの危
>>続きを読む

0

心霊マスターテープ2 ~念写~(2020年製作のドラマ)

-

新章への入りがクールすぎて秒で没入。引きも巧みであれよあれよと観了。シーズン2でも変わらず、いやそれ以上の面白さを更新。まいった。目頭が熱い。

手持ちカメラからインターネットの情報画面にまでその射程
>>続きを読む

0

心霊マスターテープ(2020年製作のドラマ)

-

【良点】
・数珠つなぎに登場する人々と並行して物語の世界観も構築されていく進行にウットリ
・監督にセットでアシスタントが付いてくる構図がH×Hの師弟関係みたいでアツい。H×Hは万物の面白さを例えること
>>続きを読む

0

ブラック・ミラー シーズン2(2013年製作のドラマ)

-

ブラック・ミラーって物語が収束するわけではなく「この鏡(ブラックな物語)に写ったあなたは?」の問題提起が狙いっぽい。報われない主人公が多すぎる

『ずっと側にいて』(☆4)
【良点】
生死のどうしよう
>>続きを読む

0

ブラック・ミラー シーズン1(2011年製作のドラマ)

-

『国家』(☆3)
<良点>
馬鹿げた状況を徹底してシリアスに描写していることが面白い
<不良点>
言いたいことは分かるけどこんなにも悲しくする必要あったのかなと思った

『1500万メリット』(☆4)
>>続きを読む

0

熱海の捜査官(2010年製作のドラマ)

-

このミステリーとコメディの調律たまんね〜〜〜!
ストーリーの収拾や整合性とかよりも毎日のお茶の間に彩りを添えることにドラマの良さはあるような気がする。「大体分かりました」でOKなんすよ

栗山千明の役
>>続きを読む

0

ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン3(2018年製作のドラマ)

-

スティーブの脅威に対してのモチベーションにナンシーやロビンとの関係、将来の不安、スターのプライドなどの揺らぎを見出してしまい、もはややっつけ不本意という感じで、思春期特有のムシャクシャとが重なりあって>>続きを読む

0

ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン2(2017年製作のドラマ)

-

転校生によりスターから弾かれ、彼女と他の男の蜜月に戸惑いを隠せず、ジャリに囲まれ奮闘せざるを得ないスティーブの健闘を祈るしかないな

0