どんどん過去に遡る手法は斬新でしたが、ちょっと飽きてきちゃいました。出会いはハッピーに決まってるもんね。池松の演技はさすがでしたが、やはりヒロインがいまひとつなのかな~。
ずっと監督は濱口だと思って>>続きを読む
ツタヤもいつ終わるか分からないので、名作を選ぶようにした。
ドイツではナチに対する厳しい措置が戦後続いた。日本とは大違いだ。
その歴史の中に翻弄された一人の女性と若き法学生が巡り合う。
二>>続きを読む
一回見ただけでは人物の見分けがつかなかったけど、あいつが裏で陥れてたんだということは分かりました。彼ってその後どうなったんでしょうね。
結局アメリカとソ連の冷戦に利用されただけだったのね。日本人として>>続きを読む
前に見たけど、今回はじっくりと豪華列車を堪能しました。
ポアロがただの推察だけであれこれ人物の素性を明かすのが、ツッコミ満載だけれど、時代ものだからか、許せる。次はナイル殺人事件を借りるかな。
ドイツ映画ってほとんど見たことがなかったけれど、とても上質な映画でした。盗聴している主人公(になるのかな)の表情がほとんど変わらず、でも内面は揺らいでいるのが伝わります。東ドイツの徹底した管理社会をこ>>続きを読む
井浦新さんたちの挨拶目当てで行ってきました。さすがに女性が多かった。新さんってほんとうにかっこいいのねー。目がハートだったと思います。
内容は純粋にいい映画でした。若松監督の作品はほとんど見ていなく>>続きを読む
岸井ゆきのさんはどのくらいボクシングの練習をしたんでしょうね。ジムのトレーナーさんとの高速の打ち合いがすばらしい。
でも、それだけだな。実話をもとにしているせいか、展開が全体的に緩慢過ぎるなあ。
>>続きを読む
えっと、最初の映画があまりに長すぎて、これは間違って他の会場に入ってしまったかと疑ってしまいました。映画監督の作品だったのですね。
その作品に出演していた俳優が疾走して20年、テレビ局の未解決事件に>>続きを読む
バレエもよかったけど、草薙くんがだんだんホンモノの女性に見えてきて、よかったです。
トランスジェンダーの方の苦しみも改めて感じ入ることができました。
ただ、リンちゃんのその後について何もないのは、リン>>続きを読む
泣いたー。志尊淳がよかった!らんまんのときと違って難しい役でしたが、なりきっていましたね。
原作既読なのに、すっかり忘れていて、ああ、そうだったと新鮮に驚けてかえってよかった。
杉咲花ちゃんもよか>>続きを読む
大杉蓮さんの遺作で、玉置怜央さんのメジャーデビュー作として紹介していたので、借りてきました。
それぞれの死刑囚と教誨師のやり取りが淡々と進み、いろんな思いが巡る映画です。
死刑制度に対する疑問符が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うーん、なぜこのオムニパス形式にしたのかの意図が分からなかったな。特に第二章。もしかしたら辛い現実の中にも光がある事例を挙げたってこと?それと「島」を舞台にしたわけも分からなかった。
カルーセル牧>>続きを読む
一度は見ておこうと借りてきた。さすがはヒッチコック。ストーリーがいいね。実話をもとにした小説を監督が気に入って、ぜひ映画化をと望んだそうですね。
最近のホラーはただギャーギャー騒ぐだけでちっとも感情>>続きを読む
中島監督は嫌いじゃないけど、題材がエグすぎたね。役所広司はこんなクソ野郎もやっていたのね。ほんとにヤクでもやってないとできんかったんやないかって心配になってくるよ。
ただ、このような出来事はまるっき>>続きを読む
期待が大きすぎたのか、この点数です。グロリアはかっこいいけど、あまりにギャングたちが間抜けじゃないですか?レオンの方がリアリティがあってよかったな。あの男の子もいまいちかわいくないというか。。。あれ?>>続きを読む
やっと今日鑑賞。まずは田中泯さんがどこに?あのホームレスのような踊る人でしょうか。夢の中にも白い裸体が出ましたが、あれもそう?
平山がかけるカセットの音楽がめっちゃ懐かしくていい。でも曲名まで分か>>続きを読む
NHKで完全版とのことで、前に見たのは完全ではなかったのかも。無断欠勤して歓楽街を彷徨うところはほとんど記憶がなく、新鮮にみることができました。志村喬、ほんとはもっと若かったのね。あの大きな涙がこぼれ>>続きを読む
介護をめぐる殺人事件。直前にWOWOWの「神の手」を見たので続けて「安楽死」について考えさせられた。認知症が進んだり、家族に世話をかけるだけしかなくなったとき、自ら死を選ぶことは許されないのだろうか>>続きを読む
グロリアがなかったので、こっちを借りてきました。予想以上に面白かった。ジャン・レノがまだ若かったんだろうけど、渋くていいねえ。仲代達也みたいだわ。それよりすごいのは女の子ですよ。あの誰かを当てるゲーム>>続きを読む
スペイン人ってよくしゃべるのね。聞き慣れない会話を字幕で読むのと館内の暖房が効きすぎて、中盤眠たくなってしまいました。
でも、まるでドキュメンタリーのようにそのときからスタートしていて、「2年前」と>>続きを読む
よかったね。黒人女性に対する差別が1960年代はあんなにあったのね。特に非白人用のトイレが800メートルも離れたところにしかなかったなんて、怒りが湧いてきます。サクセスストーリーなのは知っていたけれど>>続きを読む
キムタクアレルギーってのもあってか、ちっとも楽しめなかった。見え見えの演出(特に時計)だし、だいたい、密告者はどうやって犯人に辿り着けたのか、わからんぞ。(もしかしたら見逃したのかも)動機もなんか腑>>続きを読む
あれ?ラストってどう考えたらいいの?見る人に委ねるってか?
子役がかわいいね。あんな子たちなら引き取ってあげようと思うかもね。韓国の福祉事業はどうなってるのか分からないけど、ひと昔前の日本ならあ>>続きを読む
初日に見てきました。磯村くんが危険な役をよくやってくれたと思います。
実際の犯人はもっと、もともと悪い奴みたいで、それとは違う好青年がなぜああなってしまったのか、そこの描き方がいまいちでした。「あのシ>>続きを読む
原作読んだのがもうずいぶん前で、記憶があまりないのですが、こんなにダメ男だったかな。もう少し演劇に対してストイックで一本筋が通っていたような気がする。なぜ彼女はそこまで信じることができるのかが、わから>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
井浦新さん目当て。ラストの演技がよかったなあ。
作品としては濱口監督を意識しているのか、淡々と進むので途中で飽きてしまうような気がします。もう少し何かやりようがあったような。。。あの年齢で記憶を失うか>>続きを読む
原作者があまり好きじゃないから、敬遠してました。李監督は映像がきれいだね。予告編だとわめいてばかりかと思っちゃったけど、内容は目が離せなくて、いろんなマイナーな人たちへのエールも込められているいい映画>>続きを読む
井筒監督のはピンクか暴力というイメージだったので、今更鑑賞。知らなかったことだらけで、私も笹野さんに叱られた気分です。暴力シーンが多いけど、当時をリアルに表現という人もいるから、ほんとにアグレッシブな>>続きを読む
事実を元にした映画ということで、展開に今一つ物足りなさを感じましたが、カンボジアの取材はほぼドキュメンタリーで、それだけで得るものが多かったです。日本はいまだに虐殺はなかったみたいなことを言ってる奴ら>>続きを読む
最近のアニメの背景はすごいね。絵だけでもうっとり見ていられます。
内容は、設定がファンタジーなのでちょっとおばさんには入れなかったかな。いつみが成長していることに気づくシーンとかあるとよかったかも。睦>>続きを読む
佐藤健と神木龍之介のキャラが反対なのでは?と本人たちも思ったらしい(多分)。でも、二人ともがんばってたね。ちょっと健くんが老けてたけどね。やはり染谷がいいなあ。あの雰囲気はほかの人では出せないね。久し>>続きを読む
元刑事があまりに粗雑で、現役ではできない乱暴を働きまくるのが痛快というところかな。でも、日本と違ってあの人はあんなに頑張ったのに、最悪の結果になってしまいました。犯人のとぼけたような演技がよかったな。>>続きを読む
発想は面白いが、脳内がうるさすぎ。特に吉田羊さん。まあ、ラストは、あの男とこうなってよかったよ。「あなたのことが好き。でも、あなたといるときの自分がきらい」これ、大事なことですね。
普通の闘病ものとは違うと誰かが言ってたけど、まあ、だいたい普通でした。小松さんがいつまでもきれいだったからかなあ。。。
安藤サクラはやはりすごいね。もうすっかり学校不審になっちゃうよ。それが次の展開であれ?ってなってそのあとまたあれあれ?ってなって本当はこうだったんだって、ちょっとずるくない?瑛太もどんな役でもそう見え>>続きを読む
面白かったですが、安倍のアップが映りすぎ。
一番ためになったのは、なぜそこまで日本国憲法を排除したがるのかの理由が分かったことですね。そうか、岸も安倍も山口出身なのね。明治維新をやったのは俺たちだって>>続きを読む