むぎたそさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

むぎたそ

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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

英語で見たので全部理解してないんですが、最後は笑ってOKですよね?途中まで驚いてたけど(怖がってはない)、結局壮大なコントなのかしら?人間スモアって(笑)。極限状態で人間の真実(裏の顔…かなりチープだ>>続きを読む

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

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私の高校時代にも大久保さんみたいな先生がいたらよかったなー。まあ、理想すぎますけどね。(教師以外の社会人経験がある先生ってそれだけでかなりの希少価値ですよ?先生の世界しか知らない先生ってかなり視野が狭>>続きを読む

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

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地味な話かもしれないけど、私は非常に面白く拝見した。(今度の土曜日に、リチャード・E・グラントに会いに行く-ワンマンショーのチケットをとった-から、見たんだけど。)
才能があるからこそ(作家や俳優やら
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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見るたびに寝ちゃうけど(今日は疲れてたから仕方ないね)、偉大な芸術(映画)だと思う。
10年以上前に見た時はよくわからなかった冒頭の猿のシーンが今回はよくわかった気がする。知能と道具と殺戮。
しかし、
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ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

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英語あまりわからない状態で海外の映画館で見たけど、楽しめた。
バカっぽい学園ラブコメ?あっ、若ヒース・レジャーと若ジョセフ・ゴードン・レヴィットが出てるじゃん!堪能しました。
高校だよね?なんか、今、
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WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

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かなり好きな感じ。オリジナリティがすごい。どの映画にも似てない気がする。こういう筋書き(犯罪もの/ロードムービー)だとだいたい男が主役になる気がするが、この制作当時の時点で女の側から描くのはすごい。(>>続きを読む

ゴスフォード・パーク(2001年製作の映画)

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「この屋敷にはどの部屋にも毒がある」

ダウントンアビーの素だな、という感がそこここに!
ダウントンアビー重ねて見ちゃうよね、各キャラをね
笑いの少ないダウントンアビーね!
前科持ちの執事、屋敷に来る
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激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

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戦争ダメ絶対……
実際に起こったひどいことをこれでもかこれでもかと見せられ、ぐったり……
途中に休憩もあるよ
でもぐったりしてるどころじゃないよね、クーラーの効いた快適な部屋でお菓子食べながらこれみて
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ラストサマーウォーズ(2022年製作の映画)

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演技ヘタだし茶番感すごかったけどコントかと思ったら意外に楽しめた。
入間のPR映画としてはかなりいいのでは。
小学校の時に道徳の授業でみる番組っぽいね。さわやか3組〜
主人公兄が無駄にイケメンすぎて情
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100発100中(1965年製作の映画)

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ザ・娯楽!アクションてんこもり!
本国でスパイ映画大ヒットしてるから全力で乗っかろうという心意気
宝田明のいろんな面が見られる
明るく、軽薄、キザなのがやっぱりいいね
浜美枝、魅力的だ、服もオシャレ
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嵐を呼ぶ楽団(1960年製作の映画)

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ジャズがめっちゃ人気でジャズプレーヤーがアイドルのような扱いだった一時代をみた
みんな、ジャズやるの楽しそうです
宝田さん、ハマり役だね
仲間集めが七人の侍の前半み
これも観光地要素としてしっかり別府
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私と私(1962年製作の映画)

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余計なことばかり言う植田(植木)マネージャー
けっこうオールスターみ
ザ・ピーナッツが主役だけどクレージーたくさん
中尾ミエかわいいね
宝田さんはただのイケメン
伊東と軽井沢は観光要素
先日のイベント
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アニメちゃん(1984年製作の映画)

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とてもレアな作品らしい。
当時、特撮マニアたちもスルーしがちだったとか。
ブースカ、カネゴン、ピグモン。3人の怪獣たちがのほほんホームドラマの世界で大活躍。すんごい可愛かった!(あんまりいい怪獣じゃな
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

母性溢れるカン・ドンウォン…
(完全に素晴らしい演技派俳優だ、ただのイケメン俳優でなく)
ソン・ガンホは結局、一見いかにもいい人と見せかけてものすごい複雑な闇深いキャラなのかなあ。いや、ブローカーやる
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奇跡(1954年製作の映画)

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学生の時に映画監督の教授が話によく出していた気がするからいつかはと思っていた。初ドライヤー。少し寝てしまったけど、画はいちいち美しかった。私は信仰は持たないけど意外に話はわかりやすい。

ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年製作の映画)

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中国版ニューシネマパラダイス的な。
めっちゃチャン・イーモウ。
「2年後」は蛇足に感じられたけど、あれあるからチャン・イーモウっぽいよねえ。(ってあんまりチャン・イーモウ数見てないからイメージでしかな
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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「20センチュリーウーマン」がかなり好きなのでみた。少し眠くなってしまったけど、おおむね楽しめた。

「途上感」を出していてよかったな。
「大丈夫じゃなくていいんだ」っていうのがやさしい。「大丈夫じゃ
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

試写会にて鑑賞。
未見の人は読まない方がいいと思います!










感無量!
(冒頭から、なぜか泣いてて、あのおなじみの音楽が鳴っていて、みんなに会えただけでうれしい、みたいな。。リアルな同
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男たちの挽歌 4Kリマスター版(1986年製作の映画)

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足を洗うのは難しいよムービー
銃がバンバン
若ユンファ〜
レスリーちゃんのアイドルっぷり、いやユンファもアイドル
主人公である兄ホーは渋かっこいいんだろうけど視覚的に若ハゲ情報ばかり入ってきて集中でき
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座頭市あばれ火祭り(1970年製作の映画)

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勝新好きの方に誘われて行って参りましたよ
なにげに座頭市シリーズ初観賞だよう
仲代の顔力(これ仲代と勝のBLと言えなくもない)
座頭市はサイヤ人より強そうだし、敵(仲代)のはずが他に敵がいると守ってく
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パイナップル ツアーズ デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

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お祭りみたい。でも沖縄のいろいろな問題が浮かび上がってくる。
夜這いシーンは今はダメだろうねえ。。どう描くかにもよるとは思うけど。
ユリイカ見た直後なので利重剛さんが凶悪犯にしか見えない。

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今の自分的にみるタイミングドンピシャすぎていろんなとこで泣いた……
210分、観る前は長いかなと思ったけど、この映画にはこの時間、必要だよう
ずっとセピアなのすごい見やすいね、そしてカラーになるの、ベ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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団地ブランコからのワリカンが好き。あと、滅亡しそうなのにそれを一切知らない無数の人類たちの日常描写を重ねるところね。
嶋田久作ってちょっとしか出てないのに顔だけで存在感ほんとすごいよね。たとえばそれに
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夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

夢ぇ!?
まあ夢の中だとしても言いたいこと言えたらいいのかな。
恋愛はきれいに終われないってことでよろしいでしょうか。
痛みを抱えた人間がグダグダしてるのを見るのそんなに嫌いじゃないですよ。そのきもち
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自由が丘で(2014年製作の映画)

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某オンライン講座の提出課題(文章作品)の題材になっているため、レンタルして鑑賞。(実は公開時にシネマート六本木で見ているはずだが、ふんわりおしゃれな会話劇ってことくらいしか覚えていなかった。)


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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

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わたしは劇中の施設スタッフの女性ばりにスタートレックのこと知らないから知ってたらもっと感動できたんだろうな。
警官のコミュニケーションのとりかたがナイス。オタクはこういうふうにつながれるんだね。
ロー
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

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名画って言われてるだけあるね、思ったより面白かった!!グルメ映画だし、文学だね……。
人間、いくら理性を保とうとしても美味しい食べ物には抗えないよね……。
キリスト教の登場で中世からヨーロッパは禁欲的
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

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アマプラ配信終了間近のコーナーに出てたから慌てて観たよ。公開時に見たかったけど見逃してて。私の性格を見越した上でオススメって二人くらい別の人に言われたんだけど、いや、ど真ん中ですわ。。(もし見てたら年>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会 4K ニューマスター版(1994年製作の映画)

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ぎゅぎゅっとアメリカ史(アメリカンドリーム)
ずっと走ってる
人生はチョコレートの箱、開けてみるまではわからない・・・
ちょっと見てて元気出た、人生いろいろありだよなあ、これから・・・
時代を彩る音楽
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ベルファスト(2021年製作の映画)

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よかったんだけど、おじいちゃんおばあちゃんに可愛がられた経験と幼少期に家族で街を引っ越す経験とお父さんが単身赴任する経験があったら(私は皆無)もっと感動できそう。子役が絶妙に可愛くないね。でもそこがい>>続きを読む

泣いて笑った花嫁(1962年製作の映画)

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なんか今こういう安心感ある(悪い人が全然出てこないでめでたしめでたしになる)楽しいコメディ見たい気分だからちょうどよかった!なんかもう「ご都合」の連続がクセになる(笑)。京都と熱海で旅行気分♪美しい鰐>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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今までもウェス・アンダーソン作品はいいと思うものとそうでないものがあり、俳優はみんな好きだけどただオールスターなだけでこれも美しくオシャレ以上の何物でもないんでは・・・(映画としてはそんな面白くないの>>続きを読む

クレージーの花嫁と七人の仲間(1962年製作の映画)

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楽しかった〜〜〜。楽しい人たちがたーくさん出てくる。
おかしみとかなしみのハナ肇、絶品すぎるよ・・・。ラストの笑いながら泣いてるの、、胸が痛かった・・・。でも最高の演技だあ。。北陸代理戦争はこの10年
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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いい話、ちょっと映画的にできすぎ感もあるけど
主演の子かわいい
家族を100パーセント善人みたいに描いてないのがいいな
よき家族関係じゃ
父ちゃんも母ちゃんもいいね
そして意外にお兄ちゃんが一番の理解
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クラム(1994年製作の映画)

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親しくしてる人たち複数人がこの作品を好きで見に行ってそうだったのと、「ゴーストワールド」がとても好きで同じ監督だったのと、ポスターに惹かれたのとで、見に行ってみた!
見終わって、とんでもなく寂しい気持
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コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

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国家腐敗防止局って名前の役所があるのがすごい。こんなにもすごいジャーナリストやまともで正義(社会の公平さ)を追求する人たちがちゃんといるのに、それ以上に腐敗した世界は大きいのだろう。「トトとふたりの姉>>続きを読む