むらじろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

むらじろう

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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.7

邦画でこういうジャンルは当たりが多いと思う。なんでだろ?

来る(2018年製作の映画)

4.2

邦画でもトップクラスの面白さではなかろうか。ホラー描写もキチンとお金かけてる感じだし、登場人物の二面性もショッキングだし、各ジャンルの霊能者が総出で闘うのもワクワク感がすごい。
ラストは賛否あるみたい
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何者(2016年製作の映画)

3.9

いやー自分が就活してた頃を思い出して胸に刺さるものがありました。役者の皆さんの熱演も見応えあり。たかが院生の山田孝之が達観しすぎてるのが気になったくらい。
原作もかなり面白いらしいですね。

アップグレード(2018年製作の映画)

3.1

リーワネル作品なので期待して観たが、ちとイマイチ。ラストのネタバレもあんまし爽快感ないし、途中でなんとなく読めちゃう。低予算で頑張ったのは分かる。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.4

軽快に話が進み、気持ちよく鑑賞した。シナリオもほどよく捻られてていい感じ。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.1

残念ながら、自分にはこの映画に散りばめられた要素を消化して楽しめるほど知識が無い。

スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

2.8

退屈な映画。展開も読めるしアクションも大したことない。ウォルバーグもなかなかいい作品に恵まれないね。

自虐の詩(2007年製作の映画)

3.2

原作をちゃんとリスペクトしてる印象。面白かった。

NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

2.7

グロ描写はそれなりに良いが、悪魔払いが簡単に成功して萎えた。悪魔弱過ぎ。

[リミット](2010年製作の映画)

2.4

ワンシチュエーション系の映画は、オチをどうするかが大事でしょ。アイデア勝負というか。にもかかわらず、この捻りの無いクソみたいなラスト…。シンプルにつまらない。

ライアンレイノルズがたった一人で90分
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ザ・コールデスト・ゲーム(2019年製作の映画)

2.9

チェスの米ソ戦を利用した米の諜報作戦。設定はわりと上手くできてるが、イマイチ状況説明が分かりにくくストレスが溜まる。もう少し面白くできたはず。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.5

3人の嫁がそれぞれ屑過ぎてすごい。そして、その屑に振り回される3人もホームラン級のアホですごい。ティムロビンスだけは気の毒だけど。しかし、ショーンペンはクソ野郎の役が本当にうまいね。
という感じの胸糞
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THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方(2017年製作の映画)

3.5

オリジナルを観てないのであれだが、本当に良いストーリー。性格も境遇も何もかもが対照的な二人が、お互いによい影響を与え合い成長していく。心に響く良い映画。

最後の追跡(2016年製作の映画)

2.9

登場人物それぞれの人生ドラマはかなりよく描かれているし、テキサスの行き詰まった街の雰囲気もよく出てる。
が、いかんせん全体的にテンポが悪い。今一つのめり込めず。

アシュラ(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

けっこう期待して観たが、自分にはちょっと合わなかった。
主人公の権力に屈して身動きの取れなくなる情けない小物感はかなりのものだし、登場人物は皆バッチリ悪人を演じていて好感が持てた。
ただ、肝心のクライ
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

2.9

廃墟や暴走した自然の雰囲気はかなりいい。序盤のツカミもなかなか。
ただ全体的に説明不足なので分からないことが分からないまま終わってしまう。何度も見返したくなるほどの映画ではないので、もうどうでもよくな
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.3

アラフォーのオッサンが観てもそれなりに面白い。先生役のウディ・ハレルソンはいつもいい味出すね。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.2

じじい強い。月光並の戦闘力。主人公達はクズだから全員死んでも良かったのに。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.6

実話ものとしてかなり面白い。最後に本人映像が出てくるが、話の通りいい人そう。
戦争映画なのでなかなかグロい描写もあるが、戦闘描写それ自体はややショボかったのが残念。撃たれ方とかもうちょい工夫して欲しか
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テキサス・チェーンソー ビギニング(2006年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ラストがビギニングならではという感じでなかなか良かった

REC:レック/ザ・クアランティン(2008年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

REC1のリメイクだが、忠実にリメイクし過ぎてるのでわざわざこっち観る必要が全く無い。
予告編でラストの引っ張られるところを堂々と流してたので、なんかラスト一捻りあるかな?と期待してたら、引っ張られて
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REC レック4 ワールドエンド(2014年製作の映画)

2.5

3でずれた軌道を気合で修正しようとしたところだけは認める。

レック3 ジェネシス(2012年製作の映画)

1.8

なんでこういうのを作っちゃうかね。別物を作りたければ、続編にしないでもらいたい。

レック2(2009年製作の映画)

3.3

RECシリーズは2まで観ておけば充分。3とか本当にくだらないから観ないほうが良いよ。

On Your Mark(1995年製作の映画)

4.4

宮崎駿はこの映像作品を「悪意に満ちた映画なんです笑」と言った。この意味に関しては、岡田斗司夫の分析がもの凄く的確で驚いたし見方がガラッと変わった。この映像作品はもの凄いよ。宮崎駿恐るべし。

トランセンデンス(2014年製作の映画)

2.7

敵のテロ組織もショボいが主役もショボい。シンギュラリティ後のAIってこんなもんなの?全然超越してないやん。
想像力の無い奴の書く脚本は本当に萎える。

チャッピー(2015年製作の映画)

3.1

データ化して別の媒体に移した意識は、本当に本人なのか?という問題を無視しちゃってるのがイカン。自分をバラバラにして細部まで全く同じ完璧なコピーを造ったとして、そのコピーに宿る人格はバラバラにされる前の>>続きを読む

ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

2.8

セットに相当お金をかけたみたいだけど、なんか画面が狭っ苦しい感じ。昔のニューヨークが実際にどうだったのか知らないのであれだが、話のスケールが小さい印象になってしまっている。出てくるキャラクターはわりと>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

主人公や主要キャストを雑魚に設定することは、脚本家が楽に都合よく話を進めるための手抜きである。
最後にどんでん返しもあり、役者も熱演し、それなりの恐怖描写もある。なのにこの映画がつまらないのは、根本的
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

2.9

監督がポンジュノといまさら知ったので鑑賞。
単なる怪獣パニックものではなかろうと思ってた観始めたが、やはり随所にコメディと風刺があってなんか気が散る映画だった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

笑いありスリルあり驚きありの、実に贅沢な映画。しかも、俺みたいな素人にもちゃーんと伝わるような形で構図の工夫とかメタファーとかを示してくれるし、大満足の一本でした。映画館で鑑賞しておいて良かった!
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.3

前作と同じような感じなのに、なぜ失速したのかね。不思議。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.3

売れないミュージシャンの屑さが存分に味わえる。冷静に観れば、この主人公は相当なクソ野郎だよ。