むらむらさんの映画レビュー・感想・評価

むらむら

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アンチグラビティ(2019年製作の映画)

5.0

若手建築家が目覚めた先は見知らぬ世界。目の前に広がるのは、重力を無視して浮遊する建物に、異形の怪物たち。この世界は一体何なのか、彼は現実世界に戻れるんだろうか……。

観始めて10分。「インセプション
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

5.0

イップマンシリーズ有終の美を飾る作品。

俺、シリーズ前3作だけでなく、アンソニー・ウォン主演の「イップマン最終章」(シブい!)や「イップ・マン外伝 マスターZ」(カッコいい!けどイップマンは一ミリも
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福福荘の福ちゃん(2014年製作の映画)

5.0

森三中の大島美幸が坊主頭で男装して主演。工事現場のオッサンを演じる、という、どの層にニーズがあるのかサッパリ分からない映画。相当なマニア向けか!?

劇中、大島を被写体にした写真集の出版しようというシ
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電人ザボーガー(2010年製作の映画)

5.0

「キラーソファ」の後、「デッド寿司」的な作品を観たくなり、同じ井口昇監督のこの作品を鑑賞。

開始5分。電人ザボーガーを操る主人公・大門豊が登場した瞬間、悪の組織に言い放つ台詞でいきなりノックアウトさ
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キラーソファ(2019年製作の映画)

5.0

「これソファじゃなくてアームチェアだよね!」

と思いながら映画館で鑑賞した「人を襲う殺人ソファ」の話。

客席は全員「デッド寿司」とか「シャークネード」とか観ている層で、謎の一体感があった。

この
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アイアン・スカイ ディレクターズカット版(2012年製作の映画)

5.0


全力で全方向に喧嘩を売りに行くスタイル。

1.ナチスが月の裏側に潜伏していた
2.米国女性大統領が人気取りのため黒人宇宙飛行士を月に派遣
3.捕まった黒人宇宙飛行士が「ニグロは劣等人種だ!」と白人
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別離(2011年製作の映画)

5.0

海外移住したい妻シミンと、イランに残りたい旦那ナデルが、中学生の娘テルメ(監督の実娘が熱演)の親権争いの離婚調停中、という場面から、映画は始まる。

爺ちゃんの介護のため、旦那は家政婦ラジエーを雇用。
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昔々、アナトリアで(2011年製作の映画)

5.0

「昔々、あるところで」という昔話の冒頭をもじったようなタイトル。せっかちな人には絶対勧められない、トルコ発のスローライフ推奨ムービー。

トータル157分。

冒頭の80分、ずーーーーーーーーーーーー
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ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

5.0

一人ディズニーランドは無くとも、一人お化け屋敷には行ったことがある俺。

そんな俺なので、「ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(Haunt)」も、カップルに囲まれて一人で観にいってみた。あ、前日「ハウ
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ハウンター(2013年製作の映画)

5.0

「CUBE」監督による、ループもの設定のホラー・サスペンス。
WIKIPEDIAの解説が、一行目からネタバレしてるので気をつけましょう。

両親と弟と一緒に住むリサ(アビゲイル・ブレスリン)は、家族で
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NO SMOKING(2019年製作の映画)

5.0

活動50周年を迎えた細野晴臣のドキュメンタリー。

マック・デマルコが出てる昨年6月のロサンゼルス、The Mayan Theaterでのライブを観に行ってたので、その時の模様も収録されてて嬉しかった
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

5.0

映画館で予告編みてて気になってた作品の短編版。
これ、逆に黒人が拉致されてホワイトウォッシュされるとどんな印象の映画になったんだろう……って考えてしまいました。

評決のとき(1996年製作の映画)

5.0

#この作品を観ている途中で、監督のジョエル・シューマカー氏の訃報を知りました。
#素晴らしい映画をありがとうございます。

「ミシシッピ・バーニング」(1988)というそのものズバリなタイトルの映画も
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

5.0

冒頭に心臓手術シーン(本物)を持ってくることで「これが無理な人は観ちゃダメですよー」と警鐘を鳴らしてくれる親切設計の鬱映画。

最初「えーい、可愛いバンビはどこじゃーい!」と、鹿の姿を楽しみにしていた
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新喜劇王(2019年製作の映画)

5.0

【前回までのあらすじ】 アマゾンに騙されて「キング・オブ・コメディ」をコメディだと思って観て後悔した俺は、新宿武蔵野館を訪れることにした。そこで上映していたのは、周星馳(チャウ・シンチー)監督の「新喜>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

5.0

アマゾンに騙された……誰だよこの映画を「コメディ」にジャンル分けした奴。

NYが舞台でロバート・デ・ニーロ主演って時点で不穏な空気に気付けない俺も俺だが、アマゾンの作品紹介に「『タクシー・ドライバー
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ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

5.0

たった5日間の撮影期間。たった5名のスタッフ。使ったカメラも3台のみ(IMDBより)。

さらにロケ代をケチるため、監督の家から妊娠中の妻を5日間だけ追い出して撮影した……こんな徹底的なケチケチぶりで
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ゾンビ・ホロコースト(2014年製作の映画)

5.0

PS4で「THE LAST OF US 2」を始める前にゾンビ映画で気持ちを盛り上げようと気楽に鑑賞。

ゾンビ映画を撮っていたら、本物のゾンビに襲われた……という偶然にもどこかで聞いたような設定。
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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

5.0

タイの映画ということで、ブラッドリー・クーパーが幽霊をムエタイで倒してるんじゃないか、というくらいの間違った先入観で観てしまった本作。なんのなんの、トム・ハンクス「めぐり逢えたら」のように、誰にでもお>>続きを読む

許された子どもたち(2019年製作の映画)

5.0

えっ、いまの13歳、こんなに早熟なん!? と愕然とさせられた映画。

同じ年の頃、山小屋で捨てられたエロ本を漁る日々を送っていた俺としては、ここに出てくるイジメっ子のガキ共をスウェーデンの村の夏至祭に
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スプライス(2008年製作の映画)

5.0

一歩間違えば「シェイプ・オブ・ウォーター」に成り得たであろう、ヘンテコSFスリラー。

本作の製作総指揮は、「シェイプ~」の監督でもあるギレルモ・デル・トロ。

「シェイプ~」は半魚人と孤独なオールド
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

エイミー・パスカル、やれば出来る子! 「スパイダーバース」や「ヴェノム」もそうだけど、ケヴィン・ファイギにサンドイッチ投げつけてたSonyPictures会長時代よりも、最近は続けてよい作品をプロデュ>>続きを読む

野火(2014年製作の映画)

5.0

「塚本晋也の、塚本晋也による、塚本晋也のための映画」

冒頭、監督・脚本・主演を務める塚本晋也のどアップで始まった瞬間から「キター!」と叫んでしまったくらい、塚本晋也を堪能できる本作。観終わった後も、
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『ワナジャ』(2006年製作の映画)

5.0

コロンビア大学現代芸術修士課程の卒業制作で制作された、って聞いて「嘘でしょ!?」としか思えない、クオリティの高いインド映画。

主人公は低カーストのお手伝い・ワナジャちゃん。働きながら、小さい頃に観た
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

5.0

「(500)日のサマー」もそうだけど、 ジョセフ・ゴードン=レヴィットはタイトルに「5」が付く映画に出演しないと死ぬ病気にでもかかっているのだろうか。この「50/50」に続いて、2019年には日本未公>>続きを読む

隔離(2009年製作の映画)

5.0

だからアマプラは、糞フォントをタイトルに使うの止めろや。

加えて、この表1、大学生が課題で作ったみたいなデザインは置いとくとして、キャッチコピーも賞の名前も小さくて読めんのは問題だろ。

俺的には、
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

5.0

女子大生(橋本愛)の住むマンションで発生する超常現象の原因を、取材によって解き明かしていく、ホラーの衣を纏ったミステリー。「残」つながりで、「残酷で異常」に続けて鑑賞。

「残穢(ざんえ)」ってのは、
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残酷で異常(2014年製作の映画)

5.0

「『ループもの映画』が三度の飯より好き」
「『ループもの映画』が好きすぎて、他人との会話もループしがちで、痴呆が始まったと疑われている」
「『ループもの映画』を見続けるだけのループ世界があったら、是非
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薄氷の殺人(2014年製作の映画)

5.0

AV男優の花岡じったばりにどこでも行為に及ぼうとする絶倫刑事(リャオ・ファン)と、巨乳の未亡人(グイ・ルンメイ)を中心とした中国版ノワール映画。

幻想的な色彩、とにかく銃を撃てば良いと思っている無能
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アルカディア(2017年製作の映画)

5.0

カルト集団から十年前に脱走した兄弟が、再びカルトに戻ってきて不思議な出来事に遭遇するSFスリラー。
キャッチコピーで「この村は、全てが狂ってる」って書いてあるけど、カルト集団の人たち、全く狂ってなくて
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人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

5.0

精子バンクに登録したら500人以上の子供を授かってしまった、鮭なみの繁殖力を持つ中年男性が主人公のカナダ発コメディ。

某光通信の息子がタイで似たような事件を起こしていたが、こちらは533人というから
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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

5.0

武田鉄矢が女装してるようにしか見えない女教師が、ダメ高校のダメクラスを立て直す映画。

このクラス、落ちこぼれだらけで、アメリカにいたらナイキやアップルストアに嬉々として押し入ってそうな不良から、コミ
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『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん 劇場版(2020年製作の映画)

5.0

SNOWとLINEスタンプでホラー映画を盛ってみたら、こんなになりました、という作品。

「犬鳴村」(13.7億円)や「ミッドサマー」(6.7億円)、先輩格の中田秀夫による「スマホを落としただけなのに
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

5.0

だから大島てるがアメリカにあれば、こんな事故物件に住む人も減るつってんのに……と小言の一つも言いたくなる「引っ越したら事故物件」ジャンル映画。

このジャンル、ゾンビものや探偵ものと同じくらい量産され
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ピラミッド 5000年の嘘(2010年製作の映画)

5.0

「な、なんだってー!」ボタンを連打したくなる、MMR(マガジンミステリー調査班)実写版。解明するはピラミッドの謎。

なのだが、話はどんどん膨らんでいき、モアイ、ナスカの地上絵、クスコ、マチュピチュ、
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クリッシュ(2013年製作の映画)

5.0

「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」のペトラ、スイスのスフィンクス展望台、シンガポールのMBFCなど、無駄に世界を飛び回るインド版DCコミックス風ヒーローシリーズの第三作。

まず、この6パックムキム
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