紫屋さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

紫屋

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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.2

マイ・フェイバリット怪獣である恐竜戦車くんが出てこなかった……(当たり前だけど)

昭和特撮再生事業としては十分に成功でしょう
どうせならシリーズ化してシン・ウルトラセブンもやってくれ
キングジョーや
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.2

そういえば見てなかった
職場の同僚がミソッカス揃いなので煉獄さんという超優良物件をどうしてもヘッドハンティングしたくてしょうがない猗窩座くんかわいい

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

そういえば見てた
原作はそんなにしっかり読んでないけど、乙骨くんの話として見れば起承転結が綺麗にまとまってて良かった

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

魔法使いどもの人間関係がややこしすぎる中で、マグルのジェイコブがひたすらいいヤツなのがいい
そのままの君でいて

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

スカーレット・ウィッチとかいう鬼子母神の話はまったく面白くないんだけど
サム・ライミが元気そうでよかったよかった😊

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.7

パンツ総番長ってこんなトチ狂った人だったっけ?と思って原作読み直したけど、別にそんなことはなかった。変人ではあったが

鯉が落ちてきて恋に落ちましたって、原作よりちょっとウマいオチにイラッとしました

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.6

完璧なスパイダーマン・オリジン
正直、MCU版スパイダーマンはトム・ホランドの魅力以外に褒めるところがなかったけれど
今作を見て、なるほどコレがやりたかったのかと納得した


映画は面白かったけどそれ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

話自体は王道貴種流離譚で古典的な面白さがあったけど、アクションシーンのもっさり感が気になってしょうがなかった
ヴィルヌーブお得意の画的なカッコよさとジマーおじいちゃんの劇伴がキレキレだった分、余計に…
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レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

4.8

いっそ清々しいほど某ダークナイトや某ヒートをパク……彷彿とさせる脚本・展開なんだけど
「細かいことはともかく、アクション撮らせりゃ俺らが世界一!」という香港マインドが漲っていて最高だった

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

アントン・シガーはまぁ記憶に残る強烈なキャラクターなんだけど

重傷を負ったジョシュ・ブローリンを見下ろしながら辛気臭そうに歌っているマリアッチ集団の「なんだこいつら…」感も、なかなか強烈なシーンだと
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.8

パワー・オブ・ザ・ドッグといえば同名別作品のドン・ウィンズロウの「犬の力」が映像化決定してから何年も音沙汰なしなんだけど、どうなってんだ?いい加減にしろ

眠気と戦いながらぼんやり見てたのであまりちゃ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.6

ヤクザ映画でも警察映画でもなくて、スーパヤクザ鈴木亮平が大暴れする怪獣映画だった
怪獣の力を利用しようとする愚かな悪役も出てくるし

チンタ関連のシーンは前にも後ろにも進めないチンピラの悲哀って感じで
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.2

シリーズ九作目にしていきなり主人公の生き別れの弟が出てくるし、前々作で死んだはずの主要キャラがあっさりと生き返るし、主人公のキャラ造形に関わる超重要な過去話を今更掘り下げてくるし……(くどいようだがこ>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前作の額縁に飾って眺めたくなるような一枚絵的格好良さは、今回あんまり感じなかったな

たしかにメカゴジラ出してくれとは言ったけど、俺が想定していたのは三式機龍なので出直してください

ザ・ダート: モトリー・クルー自伝(2019年製作の映画)

4.1

モトリークルーの自伝映画なのにオジー・オズボーンのエピソードが強過ぎる…

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.1

映像は綺麗だし、演出はカッコいいし、音楽もハマってた


頼むからこのクオリティでクロスボーンガンダムも映像化してくれ。してください

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

トーキングヘッズは高校生の頃、ジョジョの元ネタ曲をひたすら聴きまくってた時期に数曲聴いたくらいで、デヴィッド・バーンに関してはほとんど知らないも同然だったけど、シンプルにカッコいいライブ映像でとても楽>>続きを読む

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.9

五十年後に俺がまだ死んでなくて、脳味噌も正常で、この映画のことを覚えていたなら、その時にまた見ようかと思います

シドニアの騎士 あいつむぐほし(2021年製作の映画)

4.0

原作完結もアニメ二期も結構前だし、もはや懐かしい感じすらあるシドニアの騎士
ウチクダケーの曲も久々に聴いたな

原作とは微妙に違うけど、シリーズ通していいアニメ化だったと思う

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

4.0

ネトフリ値上げされたので解約しようかと思ったけど、コブラ会をまだ見れてないので踏ん切りがつかない

悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.1

二時間半の映画で殺人鬼が七人も出てくるので人殺しのバーゲンセール的なお得感がある

メインの殺人鬼VS本筋と全く関係ない通りすがりの殺人鬼コンビによる車内バトルが無意味にカッコよかった

ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

4.0

酔拳の主人公=ジャッキーというイメージしかなかったので、若かりし日の黄飛鴻という設定にビビる
どういう歳の取り方をしても、ここからワンス・アポン・ア・タイム〜には絶対に繋がりそうにないキャラクターで笑
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機動戦士Zガンダム II -恋人たち-(2005年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

富野節は台詞回しが独特過ぎて???となることが多いけど
声優さんの熱演(あるいは監督の演技指導)のおかげで、よくわからんまま感動させられることがままある

「カミーユって名前今でも好き?」
「とっくに
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機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-(2005年製作の映画)

3.7

ちょこちょこ見返していたテレビ版Zガンダムが面白過ぎたので、そのままの勢いで新訳ゼータも見てみる

新規作画と旧作画の落差がすごいことになっているので映像が切り替わるたびにビクッてなる
冒頭でGACK
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.0

ドラマ重視のサスペンス映画でも気合いの入ったアクションシーンを撮る人は信頼できる
いい銃撃戦だった